パターンが身についたら、複雑なものにもチャレンジです。
3×(6-□)=12
のようなもの。
のんびり娘は、こういう複合計算の順番付けが弱いので、
必ず、1番に計算する所に線を引かせました。
この場合は( )の中ですね。
そうした上で、
□を求める計算は、普通と逆の順番だよ。
と教えました。
後にやるほうを先に邪魔者扱いしなければいけないんです。
でも、この式のままだとそれが良くわかりません。
そこで、『長丸』登場。
〔 〕を丸ごと長丸で囲み、その長丸を、□と同じように扱うのです。
(初め、大四角でやったら、最初の四角と混同したので長丸(楕円)に変えました)
3×○(本当はもっと横に長い楕円形です)=12
□は左端ルールで、
○×3=12
○×3÷3=12÷3
○=4
と、邪魔者が完全に消えたら、長丸の中身を復活させます。
( )の中は6-□なので、
6-□=4
6-□はひっくり返せないから、□が邪魔者。
6-□+□=4+□
6=4+□
左端ルールで、
4+□=6
□+4=6
□+4-4=6-4
□=2
もちろん、途中の段階で答えがひらめくようなら止めません。
答えあわせをして、あっていればOKです。
でも、少し数字が大きくなると、ひらめきがなかなか使えないのんびりちゃんなので、
とことん手順に拘ってみました。
ややこしいようですけれど、ルールは単純なので、
繰り返せば間違いなく出来るようになりました。
例にあげたものよりもっとややこしい式でも、
長丸がどこかを見つけ出せさえすれば、
(これも、最初はヒントがいりましたが、徐々に自分で見つけるようになって行きました)後はコツコツと一人で解いていきます。
今は、かなり腕を上げまして、
途中の行程がだいぶ省略できるようになりました。
私からの働きかけではなく、自分で「ここなら大丈夫」
というところを省略していきます。
最初の段階で、こちらの都合の良いように省略せず、
ひとつづつの行程の意味がわかる形で
ていねいなパターンをするこんだからこそ、
正しい省略を考え出せたのではないかなと、
今の段階ではそんな風に思っています。
3×(6-□)=12
のようなもの。
のんびり娘は、こういう複合計算の順番付けが弱いので、
必ず、1番に計算する所に線を引かせました。
この場合は( )の中ですね。
そうした上で、
□を求める計算は、普通と逆の順番だよ。
と教えました。
後にやるほうを先に邪魔者扱いしなければいけないんです。
でも、この式のままだとそれが良くわかりません。
そこで、『長丸』登場。
〔 〕を丸ごと長丸で囲み、その長丸を、□と同じように扱うのです。
(初め、大四角でやったら、最初の四角と混同したので長丸(楕円)に変えました)
3×○(本当はもっと横に長い楕円形です)=12
□は左端ルールで、
○×3=12
○×3÷3=12÷3
○=4
と、邪魔者が完全に消えたら、長丸の中身を復活させます。
( )の中は6-□なので、
6-□=4
6-□はひっくり返せないから、□が邪魔者。
6-□+□=4+□
6=4+□
左端ルールで、
4+□=6
□+4=6
□+4-4=6-4
□=2
もちろん、途中の段階で答えがひらめくようなら止めません。
答えあわせをして、あっていればOKです。
でも、少し数字が大きくなると、ひらめきがなかなか使えないのんびりちゃんなので、
とことん手順に拘ってみました。
ややこしいようですけれど、ルールは単純なので、
繰り返せば間違いなく出来るようになりました。
例にあげたものよりもっとややこしい式でも、
長丸がどこかを見つけ出せさえすれば、
(これも、最初はヒントがいりましたが、徐々に自分で見つけるようになって行きました)後はコツコツと一人で解いていきます。
今は、かなり腕を上げまして、
途中の行程がだいぶ省略できるようになりました。
私からの働きかけではなく、自分で「ここなら大丈夫」
というところを省略していきます。
最初の段階で、こちらの都合の良いように省略せず、
ひとつづつの行程の意味がわかる形で
ていねいなパターンをするこんだからこそ、
正しい省略を考え出せたのではないかなと、
今の段階ではそんな風に思っています。
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