妄想を膨らませていった中高一貫校。
校門の前には進学塾のスタッフがチラシを持って集合していました。
賢そうなお子さんを連れた夫婦(ペアでくるのかい!)が何組もそこを通っていきます。
校内へ入り、お手伝いの子ども達から資料をもらって体育館へとすすみます。
結構早くいったので、始まるまでまだ1時間近くありました。
ずらっと並んだパイプ椅子に腰をかけ、資料に目を通すと、昨年の倍率が・・6倍だって。
まっ、倍率より奇跡が起こる可能性さ。
と、適性検査の内容を見ます。
撃沈
だってね、完全な記述式なんだもの。
たった45分で、資料(文章)を読み、
そこから発想した、
「国際交流を進めるときの課題と解決策」を200字程度で。
更に、
この文章に出てくる発言と、自分の体験とを結びつけて、
「話し合いがうまく進まなくなった時に自分はどうするか」
を400字程度で書きなさい。
って、無理じゃん。
適性検査はもうひとパターンあるんですけど、それも
知識だけでは乗り切れない問題。(もちろん、知識も足りないけどね)
どう考えても、うちののんびりちゃんは、
時間内に問題を読み終えるのが精一杯とみました。
いくら運のいい娘とはいえ、答えを書かずに入学させてもらえるわけは無いわねぇ。
という事で、説明会の開始を待たず、学校を後にしました。
さて、まだまだ受験までは間があるという方に、もしかしたら役に立つかもしれない情報。
この学校は、特別入学枠というのを設けていました。
たった10人程度の非常に狭き門ではありますが、
囲碁、将棋、邦楽、邦舞などの分野で、人に秀でていれば入学が可能なようです。
こういう情報を仕入れておくと、習い事を選ぶ時にもいいかもしれませんね。
校門の前には進学塾のスタッフがチラシを持って集合していました。
賢そうなお子さんを連れた夫婦(ペアでくるのかい!)が何組もそこを通っていきます。
校内へ入り、お手伝いの子ども達から資料をもらって体育館へとすすみます。
結構早くいったので、始まるまでまだ1時間近くありました。
ずらっと並んだパイプ椅子に腰をかけ、資料に目を通すと、昨年の倍率が・・6倍だって。
まっ、倍率より奇跡が起こる可能性さ。
と、適性検査の内容を見ます。
撃沈
だってね、完全な記述式なんだもの。
たった45分で、資料(文章)を読み、
そこから発想した、
「国際交流を進めるときの課題と解決策」を200字程度で。
更に、
この文章に出てくる発言と、自分の体験とを結びつけて、
「話し合いがうまく進まなくなった時に自分はどうするか」
を400字程度で書きなさい。
って、無理じゃん。
適性検査はもうひとパターンあるんですけど、それも
知識だけでは乗り切れない問題。(もちろん、知識も足りないけどね)
どう考えても、うちののんびりちゃんは、
時間内に問題を読み終えるのが精一杯とみました。
いくら運のいい娘とはいえ、答えを書かずに入学させてもらえるわけは無いわねぇ。
という事で、説明会の開始を待たず、学校を後にしました。
さて、まだまだ受験までは間があるという方に、もしかしたら役に立つかもしれない情報。
この学校は、特別入学枠というのを設けていました。
たった10人程度の非常に狭き門ではありますが、
囲碁、将棋、邦楽、邦舞などの分野で、人に秀でていれば入学が可能なようです。
こういう情報を仕入れておくと、習い事を選ぶ時にもいいかもしれませんね。
姉のときだったら・・。と思うこともしばしば。普通に出来るお子さんなら公立で十分可能なのでしょうが、双子弟のような子は手厚い支援が必要・・。だから、少人数私立を考えているのですが・・。
今日、LD,不登校に対して特区による設立の私立中学見学に行きました。思いがけないほどの保護者が参加をし、そして真摯な質問の山。行き場を失いがちな子供達だけに親も真剣です。
ここでは、相談会出席、発達心理の提出や、面談、体験入学を経て初めて受験資格を得られます。昨年度は2倍以上の倍率になっていたようですし、今年はおそらくこれを越える様子です。最後の砦と思っていた我が家にも厳しい現実を突きつけられました。(千葉から転居・入学された方もいるそうです)
双子弟は塾の面談でも地元マンモス中では、きびしいだろうと言われました。個別級対応では物足りない。私立中で理解のある学校を目指そうと言う点では、小学校の相談同様に意見が一致。
しかし、入れるかどうかは・・・。別問題ですよね。まあ、塾と中学のパイプもある程度は実際あるようなので、本人に出来るだけ頑張ってもらって、一番合ったところにいってほしいものです。
「子供を学校に合わせる」か、
「学校に働きかけて、子供の居心地を良くしていく」
しかないので、かえって割り切れるのでしょうが、
選択肢の多い都会にすんでいると、
あそこはどうだろう?
ここはどうだろう?
って、いろいろ考えすぎてしまって、割り切れなくなってしまう。困ったもんです。
(公立中も、選択可能な地域なんです)
どうしても必要な事、捨ててもいいこと、
シンプルに、シンプルに、しっかり整理していかないと
迷路グルグルになっちゃいますね。
「受験」は考えるのを止めましたので(これ以上鬼母になったら、娘が潰れてしまう)、あとは公立中の中から選んでいくことにします。