ありがたいことに、今日郵便でAOエントリー許可の合格通知が届きました。
まずは第一段階突破です。
最近の入試制度はごちゃごちゃとわかりにくいので、一応説明しますが、
この「合格」というのは、学校への入学を許可するという意味の「合格」ではありません。
「AO入試で、この学校を受験していいですよ」という許可がおりたというにすぎないのです。
ではありますが、この後の選考は、自分で記入する「願書」だけで行われますので
(高校の調査書は後日提出すればよい)、第2の山は第一の山よりも低い感じはします。
さて、その合格通知ですが、鬼母が昼間確認したものを、
「自分で読みな」
と渡したところ、しばらくの間の後、
「良かった。これってたぶん受かったっていうことだよね。」
と、ちょっとじしんなさげ。
紙には大きく「合格」って書いてあるのですが・・・。
「『ごうかく』って受かっているっていうことなんだよね。」
って、聞かれちゃいました。
中学入試の他、英検、漢検、ワープロ検定・・・
学校で受けさせられた資格試験はいっぱいあって、
その都度、「合格」「不合格」という文字を目にしてきたと思うのに、
やはり、これまで彼女の中で意味のある文字ではなかったんですね。
こういう言葉や文字が、のんびり娘にはまだまだたくさんあって、
それが、彼女のコミュニケーションだとか、世の中のことを理解するのを
邪魔しちゃうんだなぁ。
それでも、次のステップへの道は開かれつつあり、
その場所で出会う人たちの中で、彼女自身が吸収していくものが
きっとたくさんあると思う。
これまで、彼女が目にしても耳にしても意味を持たなかったいくつもの言葉が、
今度は意味を持つかもしれない。
そうだといいなぁ・・。
まずは第一段階突破です。
最近の入試制度はごちゃごちゃとわかりにくいので、一応説明しますが、
この「合格」というのは、学校への入学を許可するという意味の「合格」ではありません。
「AO入試で、この学校を受験していいですよ」という許可がおりたというにすぎないのです。
ではありますが、この後の選考は、自分で記入する「願書」だけで行われますので
(高校の調査書は後日提出すればよい)、第2の山は第一の山よりも低い感じはします。
さて、その合格通知ですが、鬼母が昼間確認したものを、
「自分で読みな」
と渡したところ、しばらくの間の後、
「良かった。これってたぶん受かったっていうことだよね。」
と、ちょっとじしんなさげ。
紙には大きく「合格」って書いてあるのですが・・・。
「『ごうかく』って受かっているっていうことなんだよね。」
って、聞かれちゃいました。
中学入試の他、英検、漢検、ワープロ検定・・・
学校で受けさせられた資格試験はいっぱいあって、
その都度、「合格」「不合格」という文字を目にしてきたと思うのに、
やはり、これまで彼女の中で意味のある文字ではなかったんですね。
こういう言葉や文字が、のんびり娘にはまだまだたくさんあって、
それが、彼女のコミュニケーションだとか、世の中のことを理解するのを
邪魔しちゃうんだなぁ。
それでも、次のステップへの道は開かれつつあり、
その場所で出会う人たちの中で、彼女自身が吸収していくものが
きっとたくさんあると思う。
これまで、彼女が目にしても耳にしても意味を持たなかったいくつもの言葉が、
今度は意味を持つかもしれない。
そうだといいなぁ・・。
のんびりちゃん、がんばれ!!
きっとこれで、合格という言葉もインプットされたんじゃないかしら?
家ののんびり息子(小学2年生)は、先日「ドラえもんってポケットの中にいろんなものが入っているの?僕のポケットは?」と聞いてきました。幼稚園の頃から、ドラえもんのテレビを見て、ドラえもんの絵を描いて、映画もせっせと連れて行って。
それなのに、それなのに、ドラえもんのポケットが何かわかってないんて!!!がくっときました。でも、それを理解したら、俄然テレビが面白くなったらしいです。(どれだけ内容を理解しているのか怪しいものですが)疲れますよね。でも、つきあわなくちゃいけないんですね。プログみて、ここにもいた!ってホットしました。
相変わらず低迷する国語系。
始終テストのある英語系。
そして、ゆっくりじか進めない実技系。
どれも、頑張らないとすぐについていけなくなっちゃいますから・・。
昨夜も、テスト対策で英語の文法、赤点ペナルティーの国語の漢字書き取りを、夜10時過ぎまでコツコツやってました。
卒業試験のある12月までは、この生活が続くと思いますわ。
ドラえもんのポケットですか。うちののんびり娘もちゃんと理解してるのかどうだか・・(笑)。
学校の怪談話系のものも、本気にしちゃうところがあるので困りものですわ。
いくら教えても、使わせても、
その時点では理解できない言葉があって、
それが、時間の経過(積み上がってきた体験?)のなかで、「そうだったんだ」と分かる。
それがいつのことになるのか、どの言語レベルまでのことなのかがわからないから、親は時々焦り悩みますけどね。
焦っても仕方ない。でも諦めちゃうこともない。
苛立つことも多いけど、気長に取り組んでいきたいです。