のんびり娘の進路がほぼ固まってきたので、
ここで、少し振り返りをしておこうかなって思います。
のんびり娘が私立を受験することになったのは、予定外のハプニングのようなものでした。
6年生の10月にそういうことになって2月には受験ですから、彼女にあった学校に当たったのは
まさに奇跡的なことだったと思います。
ただ、「あらゆる可能性を考えておく」癖がある鬼母が、
それよりだいぶ前に、中学受験の雑誌を読んで置いたのは
役に立ったなぁと思います。
具体的に入りたい学校を見つけられたわけではなかったけれど、
データの読み方みたいなものは、そこで一度頭に入りましたから、
今の学校が出てきた時、あまり迷わずに選択ができたのだと思うのです。
必死になってからの情報集めでは、自分の都合のいいように
データを解釈しがちですので、まだ何の具体性も持ってないうちに
何となく面白がって情報に触れておくのは役に立つような気がします。
雑誌を読んでいろいろ探している時に、
私立中学にも色々あるのだということを知りました。
特に首都圏は学校数が多く、特色も様々です。
親が主体的に「こういう目的で選ぶ」というものを持っていないと
迷って迷って仕方なくなってしまいそうなほどあります。
自分の子供の特性を踏まえたうえで、親としてどんな力を
これからの6年間につけてもらいたいと思っているのか。
そのためにはどんな学校がよいのか。
皆そこから始めるのだけれど、
特に、塾などに通っていると、いつのまにか、
「受かるかどうか」「偏差値がいくつか」
ということで判断してしまうということも起るのではないかな。
妹ちゃんの受験の時にはそれを強く思いました。
さて、のんびり娘です。
小学校4年生の時に受けた検査の結果を地元の教育委員会の人に伝えたら、
「普通級だと難しい・・・」というニュアンスの話をされました。
「支援級」「支援学校」で、彼女の苦手な「言語分野」を伸ばす算段ができるというなら
そちらに進むことも考えたのですが、伺ってみると、どうもそうではなさそうだったので
これは、考えから外しました。
なお、これはあくまで、私の住んでいる地域のその当時の担当者から得た情報をもとにした判断です。
ネットで色々な方のお話しを拝見すると、支援級・支援学校にもさまざまあるようですので、
ご自分の地域の状況をしっかり調べることをお勧めします。
地域の公立が荒れていた事。特別丁寧に見てもらえるような状況ではなかったことから
私立を探すことにしました。
選べるほどの力はなかったんですけど、それでも鬼母が選択の基準にしたのは
「将来の選択肢が少しでも広がりそうな場所で過ごさせたい」
ということでした。
首都圏の私立の中には、小規模で、学習よりも習い事系のものに力を入れている学校もあります。
高校入試がないというメリットを生かして、勉強でおいたてるのではなく
ゆったりと学校生活を送らせるという考え方の私立があります。
「鬼母」である私は、その頃、まだまだのんびり娘の脳みそを鍛えたいと思っていましたので、
そちら系の学校は選びませんでした。「脳みそを鍛え、大学進学も含めた進路の幅を持たせたい。
そのように考えていたのだと思います。
そうして、入った今の学校は、のんびり娘の可能性を諦めることなく
関わってくださったので、鬼母はこの学校に出会えたことに非常に満足している
わけですけれども、あえて客観的に考えてみます。
勉強の可能性を諦めない今の学校で、
中学からずっと親子二人三脚で必死になって勉強をしてきましたが、
高校3年生まで来て、のんびり娘が進学を決めた専門学校は
「学科」について問わずに入れてくれるAO入試がありました。
ということは、上記のようなゆったり系の学校で、
お友達とのんびりお喋りを楽しんでいたって受かったのではないかとも思えます。
同じようなのんびりチャン達の中の方が、むしろ積極的に会話に参加するような
気持ちになれたかもしれない。そのことで、会話力や遊ぶ力が今よりもあがっていたかもしれない。
そのようなことも考えられます。
「鬼母」は、その名の通り「鬼母」ですので、
「学生なんだから勉強しろ!!」で済ませちゃいますけど、
どんな選択がいいのかは、本当にそのご家庭次第、お子さん次第なのだと思います。
ここで、少し振り返りをしておこうかなって思います。
のんびり娘が私立を受験することになったのは、予定外のハプニングのようなものでした。
6年生の10月にそういうことになって2月には受験ですから、彼女にあった学校に当たったのは
まさに奇跡的なことだったと思います。
ただ、「あらゆる可能性を考えておく」癖がある鬼母が、
それよりだいぶ前に、中学受験の雑誌を読んで置いたのは
役に立ったなぁと思います。
具体的に入りたい学校を見つけられたわけではなかったけれど、
データの読み方みたいなものは、そこで一度頭に入りましたから、
今の学校が出てきた時、あまり迷わずに選択ができたのだと思うのです。
必死になってからの情報集めでは、自分の都合のいいように
データを解釈しがちですので、まだ何の具体性も持ってないうちに
何となく面白がって情報に触れておくのは役に立つような気がします。
雑誌を読んでいろいろ探している時に、
私立中学にも色々あるのだということを知りました。
特に首都圏は学校数が多く、特色も様々です。
親が主体的に「こういう目的で選ぶ」というものを持っていないと
迷って迷って仕方なくなってしまいそうなほどあります。
自分の子供の特性を踏まえたうえで、親としてどんな力を
これからの6年間につけてもらいたいと思っているのか。
そのためにはどんな学校がよいのか。
皆そこから始めるのだけれど、
特に、塾などに通っていると、いつのまにか、
「受かるかどうか」「偏差値がいくつか」
ということで判断してしまうということも起るのではないかな。
妹ちゃんの受験の時にはそれを強く思いました。
さて、のんびり娘です。
小学校4年生の時に受けた検査の結果を地元の教育委員会の人に伝えたら、
「普通級だと難しい・・・」というニュアンスの話をされました。
「支援級」「支援学校」で、彼女の苦手な「言語分野」を伸ばす算段ができるというなら
そちらに進むことも考えたのですが、伺ってみると、どうもそうではなさそうだったので
これは、考えから外しました。
なお、これはあくまで、私の住んでいる地域のその当時の担当者から得た情報をもとにした判断です。
ネットで色々な方のお話しを拝見すると、支援級・支援学校にもさまざまあるようですので、
ご自分の地域の状況をしっかり調べることをお勧めします。
地域の公立が荒れていた事。特別丁寧に見てもらえるような状況ではなかったことから
私立を探すことにしました。
選べるほどの力はなかったんですけど、それでも鬼母が選択の基準にしたのは
「将来の選択肢が少しでも広がりそうな場所で過ごさせたい」
ということでした。
首都圏の私立の中には、小規模で、学習よりも習い事系のものに力を入れている学校もあります。
高校入試がないというメリットを生かして、勉強でおいたてるのではなく
ゆったりと学校生活を送らせるという考え方の私立があります。
「鬼母」である私は、その頃、まだまだのんびり娘の脳みそを鍛えたいと思っていましたので、
そちら系の学校は選びませんでした。「脳みそを鍛え、大学進学も含めた進路の幅を持たせたい。
そのように考えていたのだと思います。
そうして、入った今の学校は、のんびり娘の可能性を諦めることなく
関わってくださったので、鬼母はこの学校に出会えたことに非常に満足している
わけですけれども、あえて客観的に考えてみます。
勉強の可能性を諦めない今の学校で、
中学からずっと親子二人三脚で必死になって勉強をしてきましたが、
高校3年生まで来て、のんびり娘が進学を決めた専門学校は
「学科」について問わずに入れてくれるAO入試がありました。
ということは、上記のようなゆったり系の学校で、
お友達とのんびりお喋りを楽しんでいたって受かったのではないかとも思えます。
同じようなのんびりチャン達の中の方が、むしろ積極的に会話に参加するような
気持ちになれたかもしれない。そのことで、会話力や遊ぶ力が今よりもあがっていたかもしれない。
そのようなことも考えられます。
「鬼母」は、その名の通り「鬼母」ですので、
「学生なんだから勉強しろ!!」で済ませちゃいますけど、
どんな選択がいいのかは、本当にそのご家庭次第、お子さん次第なのだと思います。
家は小学校入学前に支援級をすすめられました。普通級に行かせたいと訴えると、教育委員会の方に「それじゃあお子さんがかわいそうですよ」と言われました。もちろん、支援級は3回も見学をしての結論です。でも、「それは見方が悪いから」とニヤニヤ笑いながら言われた時のこと。ホントに今思い出しても腹がたちます。
支援級がどんな子に必要なのか。遅れていたらすべてまとめて支援級。と言う考え方は2年生になった今でも疑問です。この子がどうやったらのびるのか、考えての支援級なら喜んで通わすのですが。
話はそれましたが、家の息子を包んでくれる学校選び。ほとんど、母親の手にゆだねられています。(夫はそこまで熱心ではないので。)よかれと思って、進ませた学校が失敗だったということはできる限り避けないと思うので、本当に緊張します。でも、そんな中で先輩のご意見が伺える。本当に助かります。今後もよろしくお願いします!あ!算数、国語の教え方も!!!(よくばりですいません)
この4年はずっと1年なのでネタが少なくなっていますが、また少しずつでも何か探して書くようにしますね。