直角と頂点。大人には違いが一目瞭然なのですけど、意外とわかりにくいですね。
ひらがなで書くと「ちょっかく」と「ちょうてん」。
先生が、実物を使って
「頂点はどこ?」と聞いたときと、
「直角はどこ?」と聞いたときに、指差すところが殆ど同じというのも
混乱の元のようです。
頂点というのは、尖っているその「点」のことですけど、
「点」という言葉から、「・」のイメージしか浮かばない子だとこれもわかりにくいですね。何度も、尖ったところを触らせて、「こういうところが『頂点だよ』と教えていくしかないのかなぁって思ってます。
この「頂点」と、「角」の違いをどう伝えるか、いろいろ工夫はしているのですけど、
家庭ではこんな事ができるかなぁと、今日、ふと思いついたので書き留めておきます。
ストローを何本かと、モールを用意します。
ストロー2本で適当な角を作り、モールでその角をつなぎます。
短いモールを真ん中で軽く折って、それぞれの端をストローに突っ込むと、
角の大きさが調整できるようになりますよね。
> こんな形の尖った方が、モールによってつながっているわけです。
こうした模型を使いながら、
「角」というのは、この2本のストローで挟まれている間のことなんだというのを見せていきます。
2本のストローを寄せたり離したりすることで、
角の『大きい、小さい』がどんな事なのかを掴んでもらうんです。
で、そのストローで「直角」を作る遊びもします。
角の大きさ比べで?になっているこを見ていて思いついたことです。
まだ試していませんので効果があるかどうかも?ですが、
ストローとモールは4年生で2等辺三角形や正三角形を学習するときに使ったりもしますので、「慣らす」という意味でも使ってみて損はないような気がします。
ひらがなで書くと「ちょっかく」と「ちょうてん」。
先生が、実物を使って
「頂点はどこ?」と聞いたときと、
「直角はどこ?」と聞いたときに、指差すところが殆ど同じというのも
混乱の元のようです。
頂点というのは、尖っているその「点」のことですけど、
「点」という言葉から、「・」のイメージしか浮かばない子だとこれもわかりにくいですね。何度も、尖ったところを触らせて、「こういうところが『頂点だよ』と教えていくしかないのかなぁって思ってます。
この「頂点」と、「角」の違いをどう伝えるか、いろいろ工夫はしているのですけど、
家庭ではこんな事ができるかなぁと、今日、ふと思いついたので書き留めておきます。
ストローを何本かと、モールを用意します。
ストロー2本で適当な角を作り、モールでその角をつなぎます。
短いモールを真ん中で軽く折って、それぞれの端をストローに突っ込むと、
角の大きさが調整できるようになりますよね。
> こんな形の尖った方が、モールによってつながっているわけです。
こうした模型を使いながら、
「角」というのは、この2本のストローで挟まれている間のことなんだというのを見せていきます。
2本のストローを寄せたり離したりすることで、
角の『大きい、小さい』がどんな事なのかを掴んでもらうんです。
で、そのストローで「直角」を作る遊びもします。
角の大きさ比べで?になっているこを見ていて思いついたことです。
まだ試していませんので効果があるかどうかも?ですが、
ストローとモールは4年生で2等辺三角形や正三角形を学習するときに使ったりもしますので、「慣らす」という意味でも使ってみて損はないような気がします。
娘の場合少し先ですが憶えておいてやってみます。「頂点、直角」言葉の刷り込みは回数多いほうがいいですしね。
実は、妹ちゃんの誕生日のプレゼントに(誕生日はまだ先ですが・・)、パパが「ウルトラマグネット」(飛田産業)というのを買ってきたんですよ。
鉄球(パチンコだまみたいなもの)と、カラフルなカバーのついた棒磁石との組み合わせ知育玩具です。
パパも妹ちゃんもこういうのが大すきなんで、誕生日まで待てずに週末ずっと遊んでいたんですけど、図形の勉強には、すごく良さそうでしたよ。
磁石の棒が「辺」。鉄球が「頂点」という形で意識に残しやすいんです。
立体図形を作るときにも、頂点がいくつあって辺がいくつあるのか良くわかります。
それに、長くつなげた2本の棒の同じ極を近づけると反発力を感じる事が出来るの。
目に見えない「磁力」を、手で感じる事が出来るのもいい感じで、結構使えるなって思いました。
ちなみに、妹ちゃんはすぐに「立体」を作り始めましたが、のんびり娘のほうは、「平面」的な遊び方からはじめています。
のんびり娘、かなり小さい時から「積み木」は上手に(と言ってもデザイン性はありませんでしたが)積み上げていましたので、「立体が苦手」という認識が無かったんですけど、実はやっぱりここも弱かったんだなって、今になって思ってます。