いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

家の土台修理ほぼ終了・・・いわき

2011-12-21 11:49:49 | いのしし君一家

地震で傾斜した家の土台修理は
昨日
コンクリートで固定してほぼ8割終了。


がっちりコンクリートで。

3・11の地震で、家の土台が傾斜したところの修理は
一応年内は昨日で終了。
傾斜したところをコンクリートで固定して、
8割が終了。

後は
来年年明けから。

今朝から、
修理で移動したものなどを再度移動したり
片付けに追われています。
今日中に終わらせないと。

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家の土台が水平に・・・いわき

2011-12-20 09:07:18 | いのしし君一家

家の土台が最大14cm以上の傾斜あり。
すなわち
3・11の地震で土地が下がったということです。


こちらは約10cmか?
家の半分から
なだらかに土地が下がったということが
ここから読み取れます。


3・11などの地震による家の傾斜の修理が、
ほぼ今日で基礎部分が一定になったところで終了。

家の半分は異常がないのですが、
後の半分が傾斜ありで、
最大傾斜は上記写真のように14cmを超えました。

超えた部分を
水平にする作業が今日でほぼ終了。
少し様子を見て来年1月中旬、
基礎部分を固定する予定です。

基礎が固まらないと次の修理に進めない。
期間はかなりかかりそうです。

作業は大変でした。
ご苦労さまでした。

また来年早々からお願いします。

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てけれっつのぱ・・・劇団文化座公演・・・いわき

2011-12-19 17:53:55 | いわきの講演会

「てけれっつのぱ」のパンフレットです。

家の修理の工事の合間に
今日
劇団文化座公演「てけれっつのぱ」
劇団文化座チャリティ公演を観てきました。
アリオス大ホールで。
超満員のお入り。

7月にいわきのアリオスで
いわき演劇鑑賞会の例会で公演予定でしたが、
地震のため中止になっていましたが、
劇団文化座からいわきの市民を励ましたいと
上演料ボランティアの申し出を受け開催されたそうです。
収益を「あしなが育英会 東日本津波遺児支援」・
来年5月に開催予定の「いわき文化復興祭」の活動資金として寄付されるそうです。

あらすじは
明治維新・それによる文明開化。
価値観が大きく変動する時代。
旗本の嫁でありながら没落し芸者になった女。
その芸者を妾とした薩摩出身の官吏と妻。
芸者を助ける主人思いのばーや。
その芸者の主人を思慕し見守る車引きや混血娘が登場し
この激動の中
流転する姿を描きました。

その中で、
力強く、
自分たちで生きる生き方を選択した人達を
うたいあげました。

「 てけれっつのぱ」とは?

落語「死神」に出てくる、死神を追い払う呪文です。

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親子そば打ち体験ボランティアに参加・・・いわき

2011-12-18 15:32:37 | 豊間そば打ち道場

小さな子供さん
初めての「そば切」に挑戦!!
大きな包丁で
上手に切れました。


お母さんと一緒に切りました。


お父さんは上手に丸く伸ばせました。


ご家族で打ちましたそばを
茹でて試食しました。
自分たちで打ちましたそばを食べた感触は
よかったとのことでした。


「いわき海浜自然の家」内の大凧。


いわき海浜自然の家の敷地から眺めた四倉海です。
静かできれいな海でしたが・・・・・


四倉道の駅の現状です。
現在の位置での復興は無理なのでしょうか。

今日は
いわき海浜自然の家の企画で、
親子そば打ち体験が行われ、
ボランティアとして参加してきました。

10家族で40名以上の参加となり
渡部先生の模範そば打ちに始まり、
一家族に一人のボランティアがつきましたので、
上記写真のように初めての体験としては
きれいに仕上がり
おいしく試食出来ました。

粉からそばに変身した時には
歓声も上がるほどの盛り上がり!!

親子で月に一回ほど家庭でやり
試食すれば
家庭も仲良くなれますよね。

いわき海浜自然の家:

恵まれた自然環境の中で、集団宿泊や自然に親しむ活動のさまざまな体験活動を通じて
青少年の心身の健全な育成を図ることを目的にしているようですが、
早めにその目的がスムーズになるようにしたいです。

ボランティアの皆さんご苦労さまでした。

 

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福田繁雄大回顧展・・・ユーモアのすすめ・・・いわき市立美術館

2011-12-17 17:27:42 | いわきの講演会

今回のパンフレットですの表紙を飾っています。
VICTORY 1945・・・1975年作
大砲から発射されたにもかかわらず
その大砲自身に向かって今にもぶつかりそうな奇想天外な発想。
戦争の本質をとらえた一枚の絵がここにありました。
また
黄色と黒の色は交通標識や工事現場の「警戒色」に使われているように
戦争に対する「警戒」を暗示しているすばらしい作品になっています。

 


今回の展示作品集です。
眺めるとまた新たな発見が・・・・・
素晴らしい発想が詰め込まれた画集になっています。
購入したのでじっくり見てみようと。


一番印象深い「ランチはヘルメットをかぶって・・・1987年作」です。
ランチを食べるためのフォーク・スプーン・ナイフ
848本から作られているそうです。
スポットライトを投影しますと
画面下のようなホンダ製のモトクロス・オートバイ
の影が
浮かび上がる仕掛けになっています。

いわき市立美術館で
ユーモアのすすめ
「福田繁雄大回顧展」が開催され
明日までとなっています。

11月12日~12月18日(日)

年の瀬のあわただしい日々ですが、
ユーモアあふれたグラフィック・デザイナーの作品群を
眺めてみてはいかがでしょうか。

福田繁雄さん(1932年~2009年)は
1950年代から日本の高度成長期に歩調を合わせるように
東京オリンピック・大阪万博と動く時期に
戦後の新しいグラフィック・デザイナーとして登場して
世界的に活躍しました。

明るく楽しい中のユーモア、
単純化された画面、
視覚に訴える色の使い方などで
私達の生活を明るくしてくれた一人だと思ってきました。

3・11以降の復興途中の
いわきでこの回顧展が開かれたことに感謝したいです。

福田さんのユーモアあふれる画面を見て、
これからの復興への意欲がわきそうなパワーをいただきました。

いのしし宅では
現在家の大修理中ですので余計にそんな感じがしました。

コメント (1)
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