「えびす講」料理とは。
みんなで祝おうえびすこう
で
かねまん本舗さんで飾られていましたお膳を
撮影してみました。
鯛も大きいです。
豊穣と大漁は間違いなしですね。
このように昔から飾られてきました。
第8回のポスターから。
恵比寿様・大黒様は二柱(ふたはしら)が一対になり古来から
信仰されてきました。
和風建築には
必ず恵比寿柱と大黒柱が存在して棟や梁を支えています。
大鳥居の二本の柱とこれをつなぐ貫木(ぬき)は
日本の建築の日本とされてきました。
これらの考えが
日本の国家・社会・家庭の在り方として続けられてきました。
恵比寿様・大黒様は夫婦なのですかと?
答えは
親子なのです。
恵比寿さま(事代主命)・・・ことしろぬしのみこと=大国主命の御子神
大黒さま(大国主命)・・・・おおくにぬしのみこと
です。
親がいて子がいて、日本は続いてきました。
これが「えびすこう」として五十年前までは盛んにおこなわれてきましたが、
高度成長という時代背景により廃れ始めました。
恵比寿様が
左脇に抱えた鯛のありがたみを感じなくなってしまった!!
それを復活するため
「よみがえれ恵比須講」として
「みんなで祝おうえびすこう」として
今回8回を終了させました。
そのお膳を
上記に載せました。
次回に
料理内容を書いてみます。
昨日は
埼玉県浦和にて
成年後見についての倫理と
認知症について
専門家から講義を聴いて頭に大汗をかいてきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます