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いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

縄文時代中期の法正尻遺跡を学ぶ!!・・・いわきの考古学講座4回目

2023-02-19 17:15:14 | いわきの歴史

いわき市生涯学習プラザの生け花から。
季節は春のようです。


気持ちも明るくなります。


法正尻遺跡から見る縄文時代中期の社会
講師は
松本茂先生(元福島県文化振興財団・遺跡調査課)でした。

来月でこの講座5回が終了します。
長い縄文時代について、
学ぶのは楽しいですね。

法正尻遺跡は
磐梯町と猪苗代町の間にある遺跡で、
縄文時代の中期の遺跡で
いろいろな特徴を持っていることは知っていたのですが、
今回、調査された松本先生からお話を聞き、
今後、もっと知りたいと思いました。

☆住居と貯蔵
☆住居の変遷
☆住居の形の違い
☆新潟県の魚沼市の五丁歩遺跡等との比較
☆ドングリ等の貯蔵の量
☆貯蔵の体積
☆どのくらい年間で食べるのか

など今まであまり触れられてこなかった
山間などの集落のお話で
縄文時代の自然環境と
そこに暮らす生活感から
遺跡を見つめる話でしたので興味深かったです。

松本先生
貴重なお話ありがとうございました。




「そば用たれ」を作る!!・・・いわき

2023-02-19 11:53:18 | 豊間そば打ち道場

今朝、
在庫が少なくなりましたので

そば用たれを作りました。
500ミリリットルで11本できました。


昨日から浸しておいた「昆布としいたけ」です。


これに
「鰹節・鯖節等」を入れ「そば用だし」を作ります。


「だし」ができて、それにカメに寝かせた「返し」を入れ、
オリジナルの「そば用たれ」ができます。


出来上がりました。

そば用たれの作り方:

作り方:

  ①鍋に一晩「しいたけ」「昆布」を入れておきます。

 ②それを中火で沸騰するまで煮ます。

  ③「しいたけ」「昆布」を取り出します。

  ④2種類の節を入れて最初は強火で、
    煮立ちましたら、
    弱火にし40分以上を煮出します。
    その間、こまめにアクを取ります。

    煮出す時間は個人によりかなり異なります。

   本などでは15分くらいのものもあります。
    日本料理のだしの取り方と「そば汁」のだしの取り方は違います。
    「そばのだし」を取るには、
   いのししは、
   時間をかけたほうがおいしいと感じています。  
 
   それで、
 いのししは、
   時間をかけて「だし」をとっています。
   40分以上くらいかけています。
 今回も約40分、煮だしました。

 ⑤鍋に布をかぶせ、ゆっくりこします。

 ⑥一番だしが取れました
  (二番だしに使いますので節は別の鍋に取っておきます。
        いのしし宅では料理に使います)

 ⑦これと「かえし」を自分の好みに合わせ
    ブレンドしますと出来上がります。

「かえし」と「だし汁」をブレンドして、
おいしい・自分オリジナルの
「そば用たれ」が出来上がりました!!

「かえし」は2か月は寝かせたいです。
今回は4か月寝かせたものを使用しました。

その寝かせ期間が業務用と違い
素人の強みでもありますので。

2か月以上「かめ」で寝かせますと
まろやかさが全然違います!!

 

これから
いわき市考古資料館の講座に参加。
縄文時代です。
行ってきます。

日めくりカレンダーから
☆競争してないよ。
    福岡県 作業員の方

農具の一輪車を押して小松菜を運んでいた筆者。
その横を友人が追い抜いていきました。
「早い、早い、〇〇ちゃんゴール!1着」といった筆者に
上記の一言を。
目からうろこの一言でしたと。

そうありたいです。