いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

新しい墓の出現・・・弥生時代のいわき・いわきの考古学講座から

2021-01-11 09:37:31 | いわきの歴史

いわき市生涯学習プラザに飾られていました生け花です。
お正月にぴったりですね。


いわきの考古学講いわき
今年度は弥生時代のいわきがテーマ
あたらしい墓の出現
講師は
大滝駿介先生でした。


人の形をした土器に入れたものは珍しいようです。


縄文時代からお墓は見つかっていますが、
弥生時代になってどう変化したのでしょうか?


縄文時代の屈葬ではなく
「伸展葬」になると。


再葬墓とは
一度埋葬した後、骨を取り出して
土器に入れて埋葬しなおしたものをいいます。
縄文時代晩期から弥生時代前期、東日本で見られます。


再葬墓の流れです。


木棺墓といわれるものです。


甕棺(かめかん)
焼き物で作った棺を使って埋葬しました。
最初は、土器を使っていましたが、
専用の棺が作られるようになりました。


甕棺(かめかん)です。


土器棺墓です。


墳丘墓です。
もうすぐ古墳時代になる兆候が出ていますね。


天神原遺跡
弥生時代中期後半・・・楢葉町
土坑墓47基・土器棺墓24基ありました。


平窪諸荷遺跡
弥生時代中期~後期
方形周溝墓4基・土壙墓308基・土器棺墓8基見つかる。


平窪諸荷遺跡方形周溝墓です。


平窪諸荷遺跡土壙墓です。


平窪諸荷遺跡土器棺墓です。


弥生時代の新しいお墓とは
縄文時代にはなかった
墳丘墓・甕棺墓などに変化してきたと。


その後には
古墳の登場、火葬の伝来がありましたが、
主流は土葬でした。
火葬の定着は法令などの整備で定着したと。




少しづつ変化している様子が
理解できました。

大滝先生ありがとうございました。

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ゆったり館に動物たちも集まる・・・いわき

2021-01-11 09:16:25 | 日記

ゆったり館に2日連続で健康センターに行って
汗を流してきました。

ゆったり館の前に
動物たちが集まっている姿の像が目につきました。
温泉に集まった人々もくつろぐ。
動物たちも集まる。
人と動物の共生が・・・・・

日めくりカレンダーから
☆生まれ変わっても、
 今がいい。
   北海道 公務員の方
お正月、
何気なく会話での
20歳の娘さんの一言でした。

一番いい一言でしたね。

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