今夜のEテレ
日曜美術館は
26歳で亡くなった
絵師井上安治の描いた明治の風景でした。
「上野ステーション」より
17歳でデビューして26歳で亡くなりました。
「高縄鉄道」より
「上野競馬」より
「築地海軍省」より
「鎧橋」より
師匠の
小林清親と井上安治の違いより
今夕のEテレ
日曜美術館は
26歳で亡くなった絵師・井上安治の描いた東京の原風景でした。
師匠の小林清親が江戸情緒を残した江戸から東京を描いたのに対し、
東京の原風景を
江戸時代から近代への東京を
淡々として描いたのに興味を魅かれた。
東京になり
幕府がなくなり
各地の大名屋敷がなくなった
少し閑散とした東京を描いた風景には驚かされた。
名前だけは知り、
雑誌では数枚観ていましたが
初めて今回のEテレでたくさん観ました。
東京真画名所図録・・・134枚とか。
井上安治は絵師として9年のうち
200枚は描いたといわれています。
ゆっくり見たいですね。