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いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

日曜美術館(Eテレ)は面白い・・・井上安治の描いた明治の風景から

2018-05-20 21:43:04 | 日記

今夜のEテレ
日曜美術館は
26歳で亡くなった
絵師井上安治の描いた明治の風景でした。
「上野ステーション」より


17歳でデビューして26歳で亡くなりました。
「高縄鉄道」より


「上野競馬」より


「築地海軍省」より


「鎧橋」より


師匠の
小林清親と井上安治の違いより

今夕のEテレ
日曜美術館は
26歳で亡くなった絵師・井上安治の描いた東京の原風景でした。
師匠の小林清親が江戸情緒を残した江戸から東京を描いたのに対し、
東京の原風景を
江戸時代から近代への東京を
淡々として描いたのに興味を魅かれた。
東京になり
幕府がなくなり
各地の大名屋敷がなくなった
少し閑散とした東京を描いた風景には驚かされた。

名前だけは知り、
雑誌では数枚観ていましたが
初めて今回のEテレでたくさん観ました。

東京真画名所図録・・・134枚とか。
井上安治は絵師として9年のうち
200枚は描いたといわれています。

ゆっくり見たいですね。


いわきの戊辰戦争・・・磐城平落城の最後の戦いから

2018-05-20 09:50:04 | いわきの歴史

いわき市生涯学習プラザの生け花から


季節感あふれてきれいです。


涼しげです。


いわきの戊辰戦争
夏井芳徳著より
戊辰戦争当時の磐城平城を周辺の地図
この地図を見ながら戦いを学びますと
理解しやすいです。


こんな図で夏井先生は説明されました。
文字より理解しやすいです。


亡くなられた新政府軍の方々も
いろいろなお寺に葬られています。
いわきの戊辰戦争・・・夏井著 P29より

戊辰戦争から150年
磐城平城六間門の戦い
(磐城平城落城の戦い)

講師は夏井芳徳先生でした。

いわき地域学会第336回市民講座

多くの方が参加され、
戊辰戦争に対する関心が高くなったことが理解でします。

今回夏井先生は書きの資料から

☆「磐城平藩戊辰戦争日録」・・・いわき市史 第九巻 近世資料
☆外城番兵「一番隊戦状」(「薩藩出陣戦状」)
☆「鍋田治左衛門書上げ」(「磐城平藩戊辰戦記 藩士十六人の覚書」)
☆「中村茂平書き上げ」 (「磐城平藩戊辰戦記 藩士十六人の覚書」)
☆「神谷外記書上げ」  (「磐城平藩戊辰戦記 藩士十六人の覚書」)

1868年(明治元年)7月13日の
磐城平城落城・最後の戦いの激戦の模様を話されました。

講演会の後帰宅して
上記の磐城平城周辺の地図を
「磐城平藩戊辰戦記 藩士十六人の覚書」や新政府軍の文章を
読みながら
時間を追いながら
地図を鉛筆で線を引いて追っていきますと
戦いの跡が読み取れます。

日本の記録の凄さに驚かされます。

今の改竄問題がいかになさけないがわかります。

 


毎日、表情を変える庭の花たち・・・いわき

2018-05-20 09:10:19 | 庭の花

今の時期
次から次へ花が咲いて庭はにぎやかです。
毎日見てもあきが来ないです。
少しづつ花が上に伸びます。


周りの「こてまり」の花が過ぎつつありますので
少し見えるようになりました。


ずいぶん咲いています。
古木が新しい世代に移ったことの証明です。


今年はずいぶん咲いたようです。
「あじさい」に押されながらも。
来年に向けては周りの「あじさい」を少し減らさないといけないようです。

昨日
配偶者は友人たちと
いわき市旅人町にあります「クリンソウ」を見て
楽しんできたようです。
「みつ花(か)の里」です。
来年はもう少し早い方がいいと。

クリンソウは
例年5月下旬まで楽しめるようです。

新聞報道によりますと
2010年に竹内夫妻が近くの住民から
10株ほど譲り受け栽培を始めたそうです。

そうしているうちに
3.11東日本大震災。
1か月後には
この地区等を震源とする巨大余震に見舞われた。

それらの自然災害から復興への流れの中で何か名所をという事で
株分け等で
約2万株が咲き誇る名所になったと書かれていました。

来年は
いのししも訪れたいと思っています。

問合せして出かけるといいですね
080-5560-7073へ。
なお協力金として
200円を求めています。

 

日めくりカレンダーから
☆ママは、
 お金がほんとーに
 大好きなんだね。
   だってお出かけの時、
   いつも持っている。
    
栃木県 自営業の方


高橋の日めくりカレンダーから

大好きな猫のぬいぐるみを、
必ず持って出かけていた2歳の息子さんの一言でした。

よく見ているものですね。