いわき市の荒田目条里遺跡から
出土されたものもあります。
左側。
パンフレットから。
平川先生は
本当に若々しかった。
古代いわき誕生の話。
荒田目条里遺蹟から出ました有名な木簡です。
ガスワン
ふるさと教室10周年記念講演会
いわきの郷土資料から見えた地方の律令
―躍動する古代の「磐城郡」―
講師は平川南先生(山梨県立博物館館長)でした。
1.石城国造と石城郡
石城(いはき)国の建国は
養老2年(718年5月2日)
あと3年で建国1300年になります。
2.行方郡の設置・・・製鉄と生方郡
製鉄と古代軍団創設壮大な関係
6つの軍団へ。
3.亘理・伊具郡と行方・磐城郡
磐城軍団の新しい創設の物語
そして7軍団へ
4.磐城郡・・・海道の大郡
①磐城郡と立地
根岸遺跡・夏井廃寺・荒田目条里から
②夏井廃寺の伽藍配置
大宰府観世音寺配置式といわれる
③磐城郡「里刀自(さととじ)」と農業経営
里長の奥さん(里刀自(さととじ))が農業現場をやっていたこと
の各出土品からの証明を。
➃種子札の発見と古代の稲作
古代のお米が現代まで?
・・・ 品種名で分かる
⑤墨書人面土器伝搬ルート
ヤマトタケルノミコト(日本武尊)の東征経路と通じると。
2018年5月には
いわきの国ができて1300年がたちます。
すごいですね。
そのような壮大な
今から約1300年前の
古代の「磐城郡」のお話を
平川先生が話されました。
ありがとうございました。
これから東京へ。
年金のお話でも一番大変な
障害年金の1回目。
いってきます