goo blog サービス終了のお知らせ 

名将会ブログ (旧 名南将棋大会ブログ)

名古屋で将棋大会を開いています。
みなさんの棋力向上のための記事を毎日投稿しています。

SS4-13 ゴキゲン中飛車(70)

2025-03-26 | 基本定跡の研究

所司先生の本の最後は、これも後手の変化で

早くに56歩と動いたらどうか。 先手は乱戦にはしたくないので、66歩42銀58金右82玉

5筋の歩はどちらから取っても先手の手得です。ここで分岐しますが、56歩同飛47銀51飛25歩33角36銀

もう終わりと思っていた「鎖鎌銀」が登場しました。44歩24歩同歩25歩

2筋を攻めます。32金24歩22歩25銀43銀23歩成同歩24歩

2筋を謝らせたのに、こじ開けて攻めてよいかどうか。(所司先生は24同歩同銀42角23銀成24歩・・・という解説ですが、24同成銀に25歩同成銀33桂24成銀25歩で互角、実は2回目の24歩に32成銀同金65歩で先手良し。)

AIに聞くと、24同歩同銀に同角同飛33桂

後手はあっさり角銀交換にするのが良いようです。23角は同金同飛成14角があります。21角は57歩~56歩と拠点を作ってから23歩と受けて難しいです。よって65歩35銀28飛27歩同飛26歩28飛21飛

角を打って受けるしかなく、この図の評価値は+60の互角です。

戻って

「鎖鎌銀」ではだめでした。正解は25歩33角67銀のほうです。

56歩成同銀53銀65歩

先手は2手得している計算です。44歩の時にちょっと修正して66銀右92香

こんなところでしょうか。後手は穴熊にできるけれど、先手に持ち歩があるので35歩同歩34歩や24歩同歩22歩の筋が残ります。この穴熊は堅くはなりません。評価値は+265、これから次第とはいえ、先手の作戦勝ちになりそうです。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。