本日は第257回名南将棋大会(弐)を開催しました。結果速報です。
F級優勝
八木正行さん
森巌さん
G級優勝
秋葉豊さん
H級優勝
中山賢さん
石田浩史さん
I級優勝
栗本謙仁さん
優勝された方々、おめでとうございます。
参加された皆様、ありがとうございました。
今日のトーナメント表の画像です。
過去12か月分の優勝記録です。
半分にして拡大します。
本日は第257回名南将棋大会(弐)を開催しました。結果速報です。
F級優勝
八木正行さん
森巌さん
G級優勝
秋葉豊さん
H級優勝
中山賢さん
石田浩史さん
I級優勝
栗本謙仁さん
優勝された方々、おめでとうございます。
参加された皆様、ありがとうございました。
今日のトーナメント表の画像です。
過去12か月分の優勝記録です。
半分にして拡大します。
左46銀急戦には、先に飛を寄る形もあります。
32金35歩同歩46銀
45歩と迎え打たれ、33角成同金35銀34歩26銀44角
銀を追い返されては失敗で、この図の評価値は-914、すでに後手優勢に近いです。
戻って
45歩に35銀だと、88角成同玉55歩
この方がましですが、評価値は-183、後手良しでしょう。
もっと戻って
32金に35歩同歩同飛45歩66銀
この図の評価値は+102で最善だということになるのですが、この後の攻め方が見えません。左46銀戦法ではないですし。
他の攻め筋としては、いきなり35歩から攻める
ナナメ棒銀のような指し方もあります。35同歩46銀34銀38飛45歩
35銀同銀同飛44角
どこかで見たことがある手順です (対四間飛車ではうまくいっていた気がします) 。先手の飛の逃げ場所は39が最善で、99角成88銀
(後手としては38歩同飛49銀39飛58銀成同金を入れておくこともできたわけですが) 88同馬同玉42金34歩32歩
この図の評価値は-110の後手ペース。先手の駒得になるのですが、33歩成同歩31角34香という変化をAIが読んでいて
歩切れで香を持たれていたというのも大きいようです。先手としては攻めが成功しているとは言えません。
ということで左46銀戦法はここでも失敗、中飛車には相性が悪いようです。そういえば四間飛車にもうまくいっていませんでしたね。この急戦自体が優秀ではないということでしょうか。