小林紀興の「マスコミに物申す」

第三の権力と言われるマスコミは政治家や官僚と違い、読者や視聴者の批判は一切無視、村社会の中でぬくぬくと… それを許せるか

案の定、小田急電鉄は引き延ばし作戦に出た

2009-05-17 16:03:22 | Weblog
 ちょっとこのところ雑用に追いまくられ、お約束した15日の第1回口頭弁論の結果をご報告するのが遅れて申し訳ありません。
 結果から言うと被告訴訟代理人の弁護士が当日裁判所に提出したのは私(原告)が5月1日付で作成した「訴えの追加的変更の申立書」に対する反論(答弁書)ではなく「準備書面(1)」と題した反論の予告編のようなものに過ぎなかった。
 具体的に被告訴訟代理人の弁護士が提出した「準備書面(1)」での主張(?)らしき表現は、理由は一切述べず「概ね認める」「否認する」「不知」「争う」の四つの言葉だけであった。裁判官もあきれて「答弁書はいつ出すのか」と被告訴訟代理人を詰問し、「6月5日までに出してください」と期限を切ったため被告訴訟代理人はあわてて「あの、8日まで時間をいただけませんか」と哀願、裁判官が「では裁判所に届いたらすぐ副本(原本は裁判官が持つ)を原告に郵送します」と言ったのに対し、書記官が「あの原告には郵送ではなくFAXですぐ送ったほうが…」と裁判官にアドバイス、裁判官も受け入れて「では副本は次回の期日6月19日午前10時10分から行う口頭弁論の場で原告に渡すことにします」と述べ、それで閉廷となった。
 以上が5月15日の口頭弁論のすべてで、これ以上付け加えることは何もない。私と被告訴訟代理人の間での丁々発止のやり取りを期待されていた方には申し訳ないが、次回の報告をご期待いただくしかない。