今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

yukitsuriさん、こんばんは  その2

2006年09月03日 23時55分07秒 | オペラ座の怪人
yukitsuriさん、再び、こんばんは。

私が買ったまま、片手で足りるくらいの回数しか
聞いていない「オペラ座の怪人」original cast recording、
スティーブ・バートンさんチェックのため、聞きなおしました。

やっぱり、苦手な、このオリジナル2枚組。
1987年だから、録音技術と、録音環境が、今に比べると、良くないのかなと
自分に言い聞かせているのですが、、、。

多分、この版のサラ・ブライトマンさんとマイケル・クロフォードさんの
声が私好みじゃないってコトなんだろうと思われます。

私のオペラ座CD履歴はハンブルク版ピーター・ホフマンさんのファントム→
映画版Uwe様のファントム→映画オリジナルファントム→映画各国版ファントム→
韓国舞台版CDファントム→
マイケル・クロフォードさんのオリジナルファントムという順。
で、次が初めてのナマ舞台で、四季のファントムということになります。

オリジナルに比べたら、後発ファントムが有利なのは、
当たり前だと、分かっているんですが。

Uwe様の、きらめき延びる時々高音は好きなのですが、
オリジナルのマイケル・クロフォードさんのコンスタントに高い声が苦手で、、、。
奇矯なファントムキャラには、もってこいの高い声なのでしょうが。

で、そんな録音状態をモノともしない、
スティーブ・バートンさん。
ジャケットの写真、すごい痩せてます、、、。
面影はあります。

カルロッタも、あまり録音状態が気にならない、、、。

クリスティーヌが歌手として、オペラ座でやっていけるなら、
ラウルだって、ピアンジのライバルとしてやっていけるじゃん、
早く、スカウトしとけよ、ムッシューアンドレ&フィルマーと
突っ込みたくなるほど。

スティーブ・バートンさん、既に熟年のような朗々とした歌いっぷり。
そして、時々煌く、若々しい青年ボイス。

これは、キャッツのウィーン版のバートンさんもチェックしなくては、、、。
「ジュクリル カッツエン、ジュクリル・キャット」
確か、ツーコーラス目は何故か英語だった気がします。

yukitsuriさん、こんばんは その1

2006年09月03日 23時33分21秒 | ins Theater
突然ですが、yukitsuriさん、こんばんは。

ジキル&ハイド、「Die Konfrontation」最後のジキルのセリフは、
ずっと「niemand」だと思っていたのですが、

yukitsuriさんのメールで
「niemals」と教えていただき、
再度イーサンの歌いっぷりをチェック、
辞書&ブレーメン版・歌詞カードで確認して、
大汗
思い込みって恐ろしいですね。

「niemals」って、単語として、初めて見た気がする!って思ったけど、
ウィーン版「ROMEO & JULIA」の「einmal」と
基本的に同じ系列、、、。


サイトウキネン Mendelssohn Oratorio "Elijah" 見て来ました

2006年09月03日 21時55分24秒 | ins Theater
また睡眠をむさぼってしまった、サイトウキネンの「エリア」です。
私の数少ない、オペラ。クラシックコンサートへお出かけして、
寝ないで最初から最後まで見たというのは、意外とすくなくて、
オーチャードホールの「フィガロの結婚」が辛うじて、最後まで目をあけていたかも、、。

サイトウキネンの「ヴォツェック」、
セミステージ「グレの歌」を観にいったなかで、
今回の「エリア」は合唱部隊というか、
コーラスがより一層、綺麗に響いた今年でした。

「ヴォツェック」の時も、ペットボトルを利用したセット、
衣装も全員雪だるまような白、
と意外に現代的なサイトウキネンのオペラ。

今回「エリア」も、セットも衣装もシンプル、
照明でアクセント、スパイス効かせてました。

舞台は黒で、緩く奥に向かい、棚田のあぜ道が曲線を描き、
10センチくらいの段差をつけて積みあがっていくような八百屋舞台。
トルコの観光地パムッカレみたいな。

セットの奥、遠景の山が、透明なビニールを
稜線を形作る針金の上に、
洗いたてのシーツを干すように吊るしかけ、
シワを使って、尾根を出現させたような、
シンプルかつ、リアルな山々。

サイトウキネンのオペラ、来年もセットが楽しみになってきました。

主役もコーラスも基本の衣装は黒。
コーラスの衣装は黒、頭に同じ黒の布を被っています。
遠目には男性・女性の区別がつきません。
最後のカーテンコールの明るいライトで見ると、
女性コーラスは、それぞれちょっとずつ違うデザインの、
黒以外の色も入った衣装であることが分かります。

エンジェルは黒のローブの上に
白のシースルーでフワフワ素材を天使の羽根のようにまとっています。

私が予習で聞いていたCDは、各曲のタイトルが英語表記でしたが、
ステージが始まってみたら、やはり、ドイツ語でした。

やはりというのは、土曜日に「エリア」のあらすじを検索した際に、
ドイツ語の曲名リストが見つかり、ドイツ語だし、
メンデルスゾーン、ハンブルク出身ならドイツ語でも不思議じゃないよなーと
覚悟はしていたのですが。

タイトルを予習しておくと、ときどき、聞き取れるドイツ語が登場して、嬉しかったです。

サイトウキネンは、演奏者のお祭りのような側面がありまして、
普通のコンサートでは見られないような、
演奏者の内輪で、盛り上がるようなところが、多々ございます。
ちょっとお客さんが置いてきぼりをくって、
疎外感を覚えるのですが、、、。

カーテンコールでも、
オケピの中で、互いに称え合う姿が、見られます。

指揮者の小澤さんがステージに昇り、
オケピに向かって、キミたちも立って、お客さんの拍手を受けてと言わんばかりに
ジェスチャーで、立ち上がるよう促すのですが、
なかなか立ち上がらない、、、。

大げさにいうと、オザワさんが十回くらい促して、
ようやく、立ち上がる、、、。
オーケストラが立ち上がって良いという指示は、
コンマスが決めるのかしら、、、。

オザワさんや出演者に敬意を表してのことと思いますが、
もっと早く立ち上がっても、良いと思いました、、、。

明日から、余韻に浸るために、CDを聞きたいのですが、
クリアなナマ音に比べると、
CDはどうしても平板に聞こえてしまうのが、悩み。
自分の聞いた記憶も薄れてしまいそうだし。

英語の役名だと、
The Youth。若者と思ったら、かわいい少年の子役さん。
だから、sopranoだったのかあ。

私が好きな声は、ソロの背も高く、恰幅の良い人。
テノールのアンソニー・ディーン・グリフィー さん。

主役のエリア、バリトン・ジョゼ・ヴァン・ダムさんも、
黒いニット帽がお似合いでした。
なんだか、映画「ロッキー」を彷彿させ、
「エイドリアーン」と叫びだしそうな、帽子をお召しでした。

そのまま冬の街角にたっても、なんの違和感もないほど、
エリアは、普通のお洋服。

僕の、世界の中心は、君だ。

2006年09月03日 00時52分17秒 | Koreanisch 映画
3組の生徒役キム・ヨンジュン君で、
平均年齢の高さと実際の高校生との差を中和作戦?

3組の生徒が
別のクラスの生物の授業にいることに気づいた先生は、エライよ。

コロッケを待つ、ヘギョちゃんは、どう見ても、
お昼休みのOLさんだ。

途中までタイトで、途中からプリーツになる、水色の制服のスカートは、かわいい。

現代のテヒョン君の普通の姿に、安堵。

ベ・スウン(す恩) ソン・ヘギョ
スホ(秀) チャ・テヒョン

スホの妹、いい味出してます。
スホの母
スホの祖父 なんであんな話をしたんだと孫に聞かれて、
      「雨が降っていたから。溜息をつくと福が逃げるぞ」なんて、ナイスなハロボジ。
      「今日は死なないで」とか、孫とビール飲みたい一心でウソつくし。

      「死ぬほど良い天気」、「死ぬほど旨い」、「死ぬほど、、、。」

あれ、スウンパパは「猟奇的な彼女」のパパ?

いいわ、ラストのチャテヒョン君の歌。
1番だけで終わりなのが、残念。

とりあえず、今年映画館でみた韓国映画、
見に行って良かったと思える作品として
「連理の枝」の次にくるかな。
ストーリーがもとの木阿弥でないという点で。
ストーリーがちゃんと着地したし。

「連理の枝」はエピソードの細かさ、
「僕キミ」は最後のテヒョン君の歌で、
良い意味で期待を裏切ってくれた作品でした。

「DAISY」、「タイフーン」、「デュエリスト」は、
宣伝が派手だったため、期待がふくらみ、
そして、悪い意味で期待を裏切られた作品です。

次はアメリカ版「イルマーレ The Lakesaide House」に期待したいです。
あと、韓国映画だと、「トンマッコルへようこそ」は来るようなので、
見たいです。
キャストがチョン・ジェヨン、シン・ハギュン、カン・ヘジョンと聞いただけで、
私は映画館へGO!ですよ。

「青春漫画」とチョン・ジェヨンさん&スエさんが嫁探しツアーに行く映画は
長野県、来るのか、、、。

あと、先週「王様のブランチ」で紹介された「Kinky Boots」も観たいです。

チャングムの誓い 第43話「皇后の決断」

2006年09月03日 00時23分10秒 | チャングムの誓い
「これでコトの重大さが分かったであろう」
チャングムさんのせいで
長官さまの立場まで、揺らぎそうになりました。

女官長のヒトにらみで、黙るユンス。

聞いちゃった、聞いちゃった。
オジサマが民国から手に入れた食材を
王様にお出ししても良いでしょうか?

やるな、ネシブのお役人。
「今日のことを長官に申し上げても良いのですか?
我らの掟をよくご存知のはず」

芸者の情報をミン・ジョンホ様に売る、カンドック。

「気力が萎えておなりです」

ヤマブシダケが届きました。

ヨリ、ユンスを焚きつけているのか、、、。
ユンスの失脚を煽っているのか、、、。
「料理は関係ないようだから、お前に任せる」

赤ジョンホ様。ネイウォンにて。

「お願い、力を貸して」あら、珍しく、素直なチャングム。

「真心」とか、
「医術は仁術だ」とか、チボクの口から聞いても、ありがたくないよね。

「ソンドルさん」
「チャングムが見たいなら、見せてやれ」

ここで「蝶(チャングム)と虫けら(ソンドル)」の比喩。

チェパンスル商会&密偵。

女官の名目でクスリ。
情報はアシで稼ぐ、チャングム&シンビ。

医局長もこっそり。腑に落ちない。

「私のほうが先に気づかないと」

王様の財産を管理している。
欲をださない人間などおりません。

「ネシブのお役人が口を割った」
「女房に殺されかけた」
「今日も弾んでください」と
チクリに呑気なカンドックです。

赤ジョンホ様の裏地の群青色、キレイ。

「お前なぜだ」
そのお前。

「本来なら王様に申し上げるが
 安静が必要なので
 皇后様に申し上げよう」
今回は色々ナイスアシストな長官さまです。

「許せぬ」

「今は日が高い」
長官さまも、なかなか、食えない、、、。

ヒリュウとヤマブシダケ。
病人にそんな御託ならべてみてもね。クミョン。

宮中から連れ出されるのを必ず確認係の
ユンマッケ&ヨンノ。

口を割ったひと、手に毒もってるし。

皇后様の王様、「あーん」の中、
気もそぞろな、ヨリ、ユンス、チェ女官長、クミョン、そして、長官。

「もう、あの子の顔は見たくない」の矢先、
王様お倒れになり、
ネシブの取り調べに同行されるクミョン。

お試しのクスリ。コソコソする、ユンス&ヨリ。
「私にお任せを」デター。アテにならない、ヨリの安請け合い。

共食い始まる。

以前にも、同じコトがあった。
チェゴ尚宮が個人的に購入した食材が原因。

「前例があります」ナイス、長官!
ネシブ、ネイウォン、ネグミの合同調査始まる。

医局長の顔を立て、クミョンも釈放される道なんてあるんですか、
チェ・パンスル。

「医女になったのは復讐のため」と
口を滑らせたウンベク様と

「罪を贖いたいのです。誤診で人を殺した」と答える、イクピルさま。

「チャングムが二日もこない」と心配するヨンセン。
シンビ登場。

おとといから、チャングムは帰っていない&チャンドク様はお出かけ。

トック妻。
チェゴ尚宮連行の話を聞いて、肩がカクカク。嬉しくて。

チャングムを探して、
スグォン→チャンドク→カンドック邸へシンビ。

「すでに宮中から消えた身。
 死んだも同然」
あなたが言うと、恐さ倍増。

「突きとめてみせよ」
利害の一致ですな。

ものすごい、ネタバレな予告。

豆辞典 『内殿日記』
御大便。
運動不足。そんな先の映像流しちゃって、、、。