今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

チャングムの誓い 第22話 「無念の死」

2006年03月31日 23時58分11秒 | チャングムの誓い
お前が大きな山になりなさい。
気の持ちようによって、強い風も、そよ風。

別れの朝餉の用意も出来ず、お許しください。
そう思うならハン尚宮の力になっておやり。

偵察も兼ね、チョンチェゴ尚宮を見送るクミョン。
ヒールのくせに、
悪に染まりきれない、甘ちゃんなクミョンが好きです。

つくづく、クミョンがチェ一族に生まれなかったら、
チョンチェゴ尚宮や、ハン尚宮に教えを請うこともできたはず。
師匠を選ぶことが出来たはず。

女官の最後は憐れなもの。お気になさる必要はございません。

皇后様「皇太后さまの命令に従わない尚宮を処罰せよ」
さすが、赤い彗星はアグレッシブで素敵ぃー。

体育座りのまま、あごに枕を挟んだ状態で寝るヨンセン。
「横にしておやり」

チョンチェゴ尚宮と手を繋いで歩くヨンセン。
「だっこして」、子ヨンセンにせがまれたら、イヤとはいえません。
「おばあちゃん」と呼ばれても、怒りもせず、愉快そうに笑うチョンチェゴ尚宮。

ハン尚宮は、お前をとても厳しく躾ていた。
ハン尚宮サマの、「水を持ってきなさい」に泣いているチャングム。
「またハンサングンの意地悪ぐせが出たね。うんと塩でもいれて持っていっておやり」。
これはまた、別のお話。

「おまえが憎くてそうするのではないよ」
子ヨンセン、子チャングム。二人を膝にのせる、チョンチェゴ尚宮さま。

他の尚宮サマ付きの子たちは、料理をならっていますのに。
イ・ヨンエさんにバトンタッチしてから。
「自分より上手くなるのが、嫌なのさ」

「ハン尚宮にみつからないように、こっそり作っておいで」
ハン尚宮には、ずっと内緒に。
やるなら、完璧に、完全に。
素晴らしい、チョンチェゴ尚宮さまの配慮。

女官時代に、親友を無くし、心を閉ざしてしまったハン尚宮さま。
ハン尚宮の壁を壊したのは、お前が初めて。
お前が勇気を与えておやり。

「必ず、やり遂げさせると。
 自分から逃げ出すことはさせないと約束しておくれ」
 これで一安心。一安心しちゃダメです、チョンチェゴ尚宮サマ。

「尚宮さま、ここに置きます」といって、逃げるミン尚宮様&チャンイ。
ひとりでスラッカンを切り盛りするハン尚宮さまに
ご飯を差し入れ。

「宮中で、隠れて料理するなんて初めて。これも、末永く楽に暮らすため」

ご飯を運び、王さまにご挨拶しようとしたハン尚宮さま。
女官長め。「入らなくて良い」だとぉ、、、。

「スラッカンの尚宮の姿が見えないが」と問う王さま。
女官長に、セリフとられた長官。ファイティン!

長官、余の主治医をつかわせ。
宮殿の外で、女官長の言いつけ通り、
一人ぽつんと立ちすくんだままのハン尚宮。

カンドック登場。
長官ルートの情報で、カンドック、チョンチェゴ尚宮様の元へ参上。
妻も参る。
赤服のお医者さま。

医務官、目がない、、、。一文字だよ、、、。
「行くよ、の一言も無く、黙って言っておしまいになるなんて」
「絶対に許しませんよ」
額にあせして、チェゴ尚宮さま。

「私は宮中以外のところで暮らしたことがない。
 灰は雲の上に流しておくれ。
 世の中の色々なところを見て見たい」

「何故おひとりでここにいらっっしゃるのです」
宮中に戻るなり、ハン尚宮様を糾弾するチャングム。

ホンイも、びしょぬれ。
ダイコンていうか、蕪?

女官長め。変な命令だしやがって。

「どんなことをしてでも、私が終わらせてみせます。執務室に戻ってください」

「私だって悲しいの。ハン尚宮サマをお守りすること、それがチョン尚宮さまのご意思」
とヨンセンを叱責するチャングム。

「あれを一晩で漬けちゃったの?」スパイ・ヨンノ。

「雨で食材倉庫が」言った後のユンマッケ、なに、あのニヤリ。
 チクリで成り上がったくせに。

三日後のご側室の祝宴の献立を長官に未提出。
献上品のカニをだめにした。

「こんなお前に後を託していった、チョン尚宮が憐れでならぬわ」
それは言わない約束よ、長官、、、。

未の刻から会議。側室さまの祝宴の打ちあわせ。

「気持ちは、こっちなんだけど、脚はあっちに向くのよ」
さすが、ミン尚宮さまです。

悪巧みで、お目めキラキラ、チェ尚宮。
「全員を罰するのは不可能」とタカをくくってるけど。

「長官サマの出る幕ではございません」。
ニョ官長の先制パンチに、ぐぅの音も出ず、みすみす引き下がる、長官。

「そこまでチェゴ尚宮の座に固執するとは」
 チェゴ尚宮の座に固執してるのは、あなたです、チェ尚宮様。

側室は女官から、上がられた方。
チョゴリは、藤色。チマはグリーン。
皇太后さまのご機嫌を取るのに、余念がありません。
さすが、元・女官です。

「皇后と、もう一度相談してみます」

「女官長さまの、このご恩、忘れはいたしません」
その言葉、ちゃんと覚えとけよー。チェ尚宮。

「いいからおどき」
「正せばよろしいのです。
 チョン尚宮さまがお亡くなりになってから
 ハン尚宮様は、なにもなさっていません」

「チェゴ尚宮の座につけとは言っておりません。
 志を受け継いで欲しいのです」

母であり、師匠であり。
「絶対に尚宮さまを許しません」

それぞれ「許さない」と言った
ヨンセンもチャングムも心の母に対する態度は同じ。
許さないことは、あきらめないこと。

ロイヤルブルーが鮮やかな、ハンチェゴ尚宮さまのチマ。

「恐れながら申し上げます。
 競い合いをもう一度、やり直させて欲しいのです。
 勝った場合は、私に全権をお与えください。 
 尚宮を全員処罰し、女官だけになったとしても
 治めてみせます」