今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

第31日目 ネ サラン

2006年03月25日 01時32分08秒 | Wie heisst das auf
내 사랑
ネ サラン。

「私の愛」という字幕になっていたと思います。
しつこいようですが、韓国版「ジキル&ハイド」続きます。

婚約パーティーに送れてきたジキル。
韓国ドラマだと、約婚式の日に、何かが起こるのは、お約束。
たいてい、すっぽかされるけど、
ジキルは遅刻したものの現れて、良かったね、エマ。

「Emma's reason」で、ストライドから、忠告(単なる横槍デス、、、)されるエマ。
ストライドの説教を聴きながらも、
ストライドの背後に現れたジキルに向かって手を差し出しつつ、
ナイスタイミングで歌う、エマの「ネ サラン」。

もう、この瞬間が楽しみで、楽しみで。

会社で、あまりぱっとしない男性が、
美人の奥さんをもらっただけで、その株が上がるように、
こんな可愛いエマが愛しているのだから、
ジキルは本当は良い人なんだろうという説得力のある、イ・ヘギョンさんです。

娘役さんには、不可欠な、私が愛してるあなたパワーな眼差しです。

チャングムの誓い 第21話 「野いちごの味」

2006年03月25日 01時11分39秒 | チャングムの誓い
チャングムの誓いのキーワードは、「母」だと思うの。

「残った食材で、なんとかすべきだ」皇太后さま、ごもっとも。
「それなら、競い合いをする意味がないではないか」
「一言申し上げても良いでしょうか」シャリシャリ、キタぁー、赤い彗星(命名rukoさん)。
「その子はタイヘイカンでも、勇気をもって、、、今回も師匠を想って一生懸命なのでしょう」

今度は焼き物。
チャングムの松茸にカルビ(え?王さま、食べにくいの?カルビ)。
チェ尚宮、エビにお酒を飲ませた。
三つの手間をかけた。
エビを海水ごと、ろ過水で洗い、酒にひたして、剥いて、じっくり焼いた。

こっそり脱出したハン尚宮様。
ナイスタイミングで、ネグミのミン・ジョンホ様。

「これこそ最高の料理です」と子供のように笑うクミョン。
子役のあの子の笑顔が浮かびます。

「どんなに怖くても、突き進むしかない時がある。恐れも迷いも捨てて」
まさにチャングム道。

お母さんの手帳。取り出す。
私を助けてくれるのは、お母さんのあの料理しかありません。

チェ尚宮。ヨンジョ。子豚、ニンジン、なつめ、ぎんなん。
「母上に一度差し上げたいと思っていた」by 王さま。

パルゲタンのはずが鳥。なつめ、くり、いちじく。
「そうではなくて、母上は、このほのかな辛味のことを言っておられるのだ」イラッと王さま。
ブクリュウカン。竈の下の土。
ほのかな辛味と塩味。

あれ、赤い彗星、今日は、緑チョゴリ?

「私たち、死ぬほど心配したんですよ」と、韓国調レトリックで、
ハン尚宮さまを迎えたミン尚宮さま。

あれ、カンドック、宮中奥まで侵入?

食材のことを考慮して、こちらの勝ちにしようと、皇太后さま。
長官にっこり、クミョンがっかり暗澹。
「チャングムは、うちの子で...」と言いかけて口を抑えるトック。

「いいえ、この競い合いはチャングムに任せます」って。
あなたの競い合いデス。ハン尚宮サマぁー。

チーム・チェ、カニの醤油漬けを使ったビビンバ。
チャングム、「釜ごと出すとは、礼儀知らずめ」と女官長からダメだし。
「理由があるのですか?」と、すかさず、フォローの赤い彗星。
実に見事でございますって、アンタが一番見事ですからー、ネー、皇后様♪

「お菓子は私が最善を尽くしました。大丈夫です」と揺るぎないクミョンの自信。
「そんなものでいいの?」呼ばわりのヨンセンに
「これこそ、王さまに差し上げる最高の料理なの」とあっさり答えるチャングム。

クコの実、ツルニンジンを油で揚げたお菓子は素晴らしかった。

「お前の最高の料理は何だ?」と問われ、
「子豚の肉を煮込んだヨンジェです」と素直に答えるチェ尚宮。

ダメダメ、そんなストレートな答え。
韓国は、レトリックの国ですからー。

パルガタンをお出しする予定でしたが。
野イチゴは母が亡くなる間際に。
何の変哲もない野いちご。

「王さまは、すべての民の父でいらっしゃいます」とチャングムさんに申し上げられ、
イム・ホさん、ほのかに涙目。

「忘れずに国を治めよう。お前は、国一番のスラッカンの女官だ」。
スラッカンは国に一つしかないよね、王さま、、、。

「王が、そのように仰っては」と皇太后さま。
言う時は言うクセに、、、っていうか、皇太后さま、言わずに態度で示すから、
余計扱い難いタイプだっけ、、、。

「チャングムの師匠にあってみとうございます」さすが、才媛は仰ることが、違います。
「直ちにここへ連れてくるのだ」ハン尚宮を、ひっとらえそうな勢いの王様。

「優れた弟子を育てるのも、尚宮の務め。
 このような弟子に慕われるのなら、それも、お前の人徳。
 こうしてお前をまのあたりにして、私の判断に間違いはない」by 皇太后さま。

「この私よりも、王のお気持ちに従おう」って、
 王さまに人選の最後の責任を押し付けるんですかー、皇太后さま。

チェ尚宮の黄緑のチョゴリの後ろで、身じろぎ赤の官服オギョモ様。

ハグで、ポンポン。ハン尚宮さま。

部屋に戻って、言葉もないチーム・チェ。おばと姪。
歩くのもやっとこなチェゴ尚宮様。

お母さんの手帳ナデナデしていたチャングムのもとに
ミンジョンホ様、登場
テソンカンの当番なんです。

悪党一味は、全員捕らえて、突き出しておきました。
突き出すだけで、取調べの権限はないの?

「今日のチャングムさんは、美しかった。
 王様へのあの言葉、深く胸に刻まれました」
「ミン・ジョンホさまにそのように仰られては、
 身の置き所がございません」

隊長の指示。隊長、、、グルですか?そして、青服のアイツ。
「職権乱用だぞ?」

赤蟻酒。
ちょっとカマかけたてみただけさ。
「お喜びになった」じゃないぞ、
「たいそうお喜びになった」と書いてある。

「ほんの少し多くお代をいただくだけさ。
 アカアリに噛まれるのと
 女房に叩かれるのと、どっちがいいの?」
相変わらず名ゼリフ乱発のカンドック妻。
絶好調です。

ミン・ジョンホ様の、両班おでかけルック。
うす紫の袖と、黒しゅす?光沢の紺?黒じゃないよね。
うす紫の袖の色が淡くて素敵です。
濃い色のベストとの組み合わせ、色の映え方が効果的。

カンドックに導かれて、料亭へ。
オギョモさまの蛍光緑っぽい艶消し緑も素敵です。
サウォンウォンの責任者オ・ギョモ様。

「ハン尚宮さまは、決してオギョモ様とは手を結びません」。
そのとおりです、チェ・パンスルオッパー。

ヨロヨロ歩いて、皇太后さまの元へ、チェゴ尚宮さま。

赤い彗星(命名rukoさん。チマは、赤、チョゴリは緑)同席してました。

では、引継ぎなさい3日後。

「心して」って、皇后様に言われたのに。

「まだチェゴ尚宮さまのお導きが必要です。」というハン尚宮さまに
「さんざんコキ使っておいて」とマゼカえす、チェゴ尚宮さま。

泣きそうなクミョン。「当日、礼をつくせ」と、チェゴ尚宮さま。

「あなたを信じているわ」と、コワイ顔で根回しする、チェ尚宮。

ホンイ、色々な部署の尚宮さまたちがお部屋でお待ちです。
って、言ったけど、ふたを開けたら、たった3人じゃん。

やってみるがいい。

友だちのお針子の女官です。
私たち、お金を出し合って、絹を買いました。チャンイ。かわいい。
しっかり頼むわね。

明日の朝までに間にあいますかね。
チェゴ尚宮さまは、怒ると恐いけど、融通がきくし。
そういうとこ、ハン尚宮様は、ねえ。
悪口、言っていいの?
ミン尚宮様が先に言ったんです!
こんな忙しい時にヨンセンは何処にいったの?
大目にみてあげてください。

嵐の前の静けさのような、ミン尚宮様とチャングムの愉快なながら仕事でした。

ヨンセン荷物をまとめたいから助けておくれ。

こっちにおいで、
まだ幼子のようなお前を置いていくなんて、心配で心配で、たまらない。
後ろ髪を引かれるようだよ。

きっとチェゴ尚宮さまの料理を作って差し上げたいのでしょう。
ソツのないチャングム。

私は、やっとこの宮中を出ていくことができる。

宮中では、みな孤独。だから、宮中に生きる人間は、あんな嫉深いのかもしれないね。

広い心で慈しみなさい。
毅然とした態度が人々を当座蹴る。じゃなくて、遠ざける。

ほんの少し余裕をもちなさい。
これがお前にむけての餞のことば。
人との係わり合いが一番難しい。

おやめ。病人にあいさつするものではない。
あの世へ旅立つあいさつだよ。

部屋を去る、チェゴ尚宮様。
立ったまま、チェゴ尚宮さまへの礼のために組んだ腕をほどけず、
涙を止められないハン尚宮様。

部屋を去る者、部屋にひとり残された者、二人の余韻。

女官長の部屋。
その憎しみはすべて私にお向けください。一度きりのお願いでございます。

大人しく(大人しくないしー)
引きさがっておくれ(後退と言う文字は多分、チェ一族の辞書にはナイ)。
60年間この宮中で生きてきた老いぼれの頼みだ。

蝋燭と、おのおのモノ想う夜。チェゴ尚宮、女官長、ハン尚宮、チェ尚宮。

青い座布団。濃い緑のチェゴ尚宮衣装のペギョン。
チェゴサングンを両脇で支える
ライトブルーのチョゴリ、ヨンセン&チャングム。

地位が上がるとはいえ、身分の低い娘(娘という年でもないよね)。
ミン尚宮の白目キョロキョロ。
「仕えるつもりもありません」て、姑嫁関係のようよ。

チャンイもブルー・チョゴリで登場。
私だけ行ったら、あとで、なにをされるか。保身を忘れない、チャンイ。

こうなったら病気のふりでもしていましょう。
執務室に集まっておられます。

静止画像の女官長。
やはりお前は天に逆らわずにはいられなかったのかと言われて、
びくともしないチェ尚宮。

予告。
この先も、ハンサングンを守れるのはお前だけ。
あれ、ブルーチョゴリを着たままなのか、チャングム。

豆知識。
時代の枷をものともしないチャングム