今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

長野メモリアル オン アイス2006(信越放送)

2006年03月11日 15時53分52秒 | 今日のわたくしゴト
信越放送のTV番組で見ました。
スルヤ・ボナリー32歳だったんですね。私より年下だったんだ。
ジャンプの前の、「これからジャンプ飛ばせてください」
そんな静かに祈るような、ジャンプへ入る動作。ボナリーの手。

ボナリーのジャンプ。
ジャンプへ入る前の一瞬の静寂が印象的です。
他の人のジャンプは横へ流れる、横へ展開するジャンプなのですが、
ボナリーは上へ舞い上がるのです。空へ向かって展開するジャンプ。

男子二人の瀕死の白鳥。
ウラジミール・ベセディンとアレクセイ・ポーリシュク。
筋骨隆々な体に、白のチュチュ。
氷の上で、大真面目にアクロバットを披露する二人が、おかしいです。

1992アルベールビル五輪金メダリスト。
ヴィクトール・ペトレンコ。
ちょっと太った?
ジャケットを羽織るという、ありふれた動作に、クラクラ。
シルクハットとステッキを使って、粋な滑り。
ステップで見せました。

ジャケットの切り替え。動きやすさもあるのでしょうが
切り替えの入り方もデザインのように、
きっちり粋です。

本田たけしくん。長野のリンク、想い出のリンクだったのですね。

モスクワ出身。イリーナ・グリゴリアンさん。アメリカ国籍取得。
「団塊世代のマストアイテム」by 丸山アナウンサー。
フラフープを使った演技に釘づけ。
暗闇で光る、フラフープ。
効果的な小物ですね。

安藤美姫ちゃん。アクセントポジティブ。ピンクの衣装がキュート。
長野の、このリンク、美姫ちゃんにとっても、想い出のリンク。
そんなリンクが長野にあるなんてちょっと誇らしい。

アイスダンスのマリナ・アニシナ&グエンダル・ペーゼラ。
2002年のソルトレイク五輪金メダリスト。
アニシナの赤毛が当時、鮮烈でした。
ロシアからフランスへ国籍を移して、オリンピック出場だったそうです。

その二人が、ライトセーバーを持ち、マントを被っての登場。
男性が女性にリフトされるところが、2ヶ所。
このカップルの特色だそうです。

「ノクターン」で高橋大介くん。

アイスダンス・トリノ銅メダリスト、エレーナ・グルシナ(31歳)&ルスラン・ゴンチャロフ(33歳)ウクライナ出身。
結成17年、結婚11年。
生演奏・生歌で、多分スペイン語の歌だったような。
ロシア・ウクライナなのど、白の雪のイメージを背負いつつ、
ラテン音楽の露出衣装が似合う旧ソビエト勢です。
氷の上で見る、白衣装。白という色を意識します。

荒川静香さん。
「you raise me up」で登場。
メダルの輝きに負けないよう、美しさを磨きたいというインタビューが印象的でした。

フィナーレは、アメリカの禁酒時代をモチーフに展開。
来ましたフラフープ。
と呼ばれるイリーナ・グリゴリアンさん。
オープニングで五輪フラフープを持って入場したのも
イリーナ・グリゴリアンさんだったのですね。

静香ちゃん、ミュージカル「シカゴ」の「オールザットジャズ」にのって
白い羽のフワフワ襟巻き。黒パンツで登場。
3連続ジャンプ。

お酒の瓶を持ちながら滑った高橋くん、撃たれちゃった。
ベサメムーチョで、エレーナ・グルシナ&ルスラン・ゴンチャロフ登場。
と思ったら、ゴンチャロフ、エレーナに撃たれる。

そして、警防を持って、警官2人登場。
ウラジミール・ベセディンとアレクセイ・ポーリシュク。
でてきただけで、爆笑を誘います。

ミキティも黒とシルバーの衣装で肩を振りました。

半袖のボレロに白のファーで、ヘソ出し静香ちゃんの隣で
拍手に応えるミキティのツーショット。
ファイティン!

あ、ボナリー、バック宙出ました。



チャングムの誓い 第20話「誘拐」

2006年03月11日 01時01分45秒 | チャングムの誓い
前半、またお風呂で見逃しました。

辰の刻、
遅くとも、巳の刻にハン尚宮サマはお戻りの予定、
未の刻からチーム・チェは下ごしらえを始め、
午の刻に集合。

チェ・パンスルのパシリ、ユン・マッケ。
「ヨンノが何かするかと思って」って、ヨンセンが第1発見者。
ネコと鳥。
この組み合わせなら、鳥は既に死んでいて食材になってしまっているのでは、、、。

「背中を掻くの、掻かないの?」

「ポドチョン(捕盗庁)に知り合いは?」居ます、居ます。茶母。チェオクって、いいます。
ファンボ・ユン様とか、イ・ウォネとか、長官はチョ・セウクって言うんですよ。
取次ぎは、ペク殿にお願いすると良いでしょう。

「ネグミのミンのだんななら、ポドチョンに知り合いもいるんじゃないの?」
「船が逆に行ったんです」
「いったい、何のことですか?」
「私のおごりで一晩中、ヒャンソンと遊ばせてあげますから」
「一体何を言っているんですか?」
「ですから、きのう、女房が背中を掻けって。でも、そこなら手が届くだろう、掻くの掻かないのって話してたら、ごめんくださいと、、、、。」

「そんなことをしなくとも私の勝ちよ。兄上もつまらないことを」

「前例のないことだが、、、」と、自分の権威をひけらかして、
これが、自分の権力の及ばない、例外的な処置であることを念押しする女官長。

「ちょっとお待ち。ハンサングンは、ハン尚宮は、どこだ?」って、気づくの遅いよ。
権力誇示より、先に気づけ、女官長。

「食材の管理は料理人の基本」
「お待ちください、私が致します」
「なんと無作法なことか。お前がしゃしゃり出てくる場合ではない」

「生意気なことを言うでない。身の程をわきまえなさい」
「もし、発言を許していただけるのならば」
計算クミョンちゃん。クミョンちゃん、本当にジキル&ハイドのような引き裂かれる人格。

「料理をせずに、負けてしまうならと、許したが。ハン尚宮が戻らなければ、お前が罪に問われるぞ」
おおう、rukoさん、ここ、土壇場カウンター、回転?

「労せずに、チェゴ尚宮になれたものを。マア良い。ああ言ったことで、お前たちは最後まで待った信義の者となる」という女官長に、
うなずく、クミョンとクミョンの独白。
「チャングムが私を傷つけたのと同じだけ傷つくのを見たかったのです」

朝、取りにくるといった尚宮さまが現れず、心配して、宮中へお届けにあがった
魚屋のおじさん。
「この食材をハン尚宮サマにお届けください」
トック妻。お金取らないの?

サウォンウォンからもらった、ふつうの食材しかない中、
アワビとナマコ、貝柱もある。
魚屋さんの納めた食材お届け役のホンイ。

「今からでも無理ですって、言おう。できませんて」って、土壇場で弱気なヨンセンがいるから
気を強く持てるチャングムです。

「いまさら何言ってるの、やるしかないでしょう。東宮殿の友だちから貰ってきたわ」
と活をいれつつ、差し入れもするミン尚宮様と、
「牛のあばら肉。盗んできたなんて。尚宮様がお友だちとしゃべってるあいだに、ちょっと持ってきただけ」という単なるつまみぐい専門ではないところを見せたチャンイ。
「あんたは油断も隙も無い」と、
すでに細く長くコンビ結成で息のあったところを見せるミン尚宮様&チャンイ。

魚屋のおじさん、冬虫夏草を売ってくれたトックとハンドサインでなにやら成立させた薬屋のおじさん、
トック夫妻、ミン・ジョンホ様、ミン尚宮さまと、チャンイ。

ハン尚宮さま不在で、心細いチャングム&ヨンセンを応援してくれる人々の包囲網。

「ええ、私も怖い。」ヨンセンの言葉を聞いて、自分の恐れを認めるチャングム。

文定王后ニッコリ登場。

伝令ホンイ。ニュートラルな立場。

1皿目。
チャングムの白い磁器アワビの肝粥。

「一皿目はお前が作った料理にしなさい」と、クミョンが作った金属製の器で供された 五種粥、桃、くるみ、ごま、杏にもう一つ。
「私より、王に必要なお夜食」by 皇太后。
こんなところから、すでに王様は腸が弱点だったのですね。

2品目。
ピビルチョンビョン。そばと大根をあわせて食べ、兵士は筋肉をつける。
文定王后。「醤油の味が変っていますね、何をいれたの?」
「山椒の粉をつかっています。」

文定王后、最初のチャングムお気に入り料理。

チェ尚宮のさかなのかわ。スケトウダラ。かむほどにセリの香りが。

「つまみぐい専門のあんたに何がわかるのよ」
裏工作専門のアンタに何がわかるのよ、ヨンノ。

甘酢を握り締め、チャングム。
「お母さん助けてください」

鶏肉の冷菜。チェ尚宮は冷菜が得意。
鳥のだしに豆乳で味付け
王様は、ダイズがお好き。

チャングム。いよいよお母さんの味をお出しします。
「こんなさわやかな風味は生まれて初めてです」初めて皇太后さまから、お褒めの言葉。
にんにくの薬味汁。
松の実だけだと、爽やかな風味にかける。
甘味もありピリっとする。

「ニンニクだけでは、この甘味は出ないはず」by赤い彗星(命名 rukoさん)文定王后。
「数十年のあいだ大事にしてきた酢の真心を思うと」との王さまのひとことで、
チャングム、まずは1勝。

女官長、チクリやがって、脚をひっぱる。
顔をそらす長官。
弁明するにできないチェゴ尚宮。
短い各々の表情。ワンカットの積み重ね。

次回予告。
「お前ももう、私のことは忘れておしまい」
そんな淋しいこと、仰らないでください。チェゴ尚宮様。

「豆知識」
伝統茶院
五味子茶(オミジャ)、梅(めしる)茶、菊茶。
なつめ茶が、イ・ヨンエさんのお気に入り。