もう、かなり朝晩の冷え込みが厳しくなってきた札幌ですが、
この日のスピカ会場は、熱気で盛り上がっていました。
そんな中、今回はチェルビーズも待望の2勝目を挙げました!
そして通常のノービスリーグが行われた後、
チェルビーズVSガッタスとの特別交流戦が行われたのですが、
こちらも本当に素晴らしい内容で感動の連続でしたね。(^^)
では、いつも通りチェルビーズ中心ですが、他の試合も簡単に振り返ってみます。
司会進行役は「STVぞっこんスポーツ」で、お馴染みの岡崎和久アナが務め、
一応、解説として、ぞっこんスポーツキャスターの西崎幸広さんが来ていましたが、
どちらかと言うと今回は、お客さんの立場で一緒に観戦している感じでした。(^^;
12時55分に開幕セレモニーがスタートして、まず、ノービスリーグ出場10チームが、
1チームずつピッチに現れ、チェルビーズは最後に登場!会場から、大きな拍手と
歓声が沸き起こっていました。
ピッチに勢揃いした、選手達に岡崎アナが抱負を聞いていましたが、
まいちゃんは、まず観客席を見渡して「ガッタスが来ると違いますね。でも、やっぱり、
ノービスリーグがホンチャンなので、そっちを頑張りたいと思います。
スペシャルマッチは、凄く楽しみなんですが、初めての事なので、ドキドキしています。
皆さん、気合入れて応援して下さいね!」とサポーターに呼び掛けていました。
そして、この後、ガッタスメンバーが登場すると、内地から駆け付けた
ガッタスサポーターから大歓声!やはり、ガッタスサポーターの声援は凄かったですね。
尚、この時点では、まだFCツアー組は到着していませんでしたが、最終的に
観客は、約800名とのコトで勿論、これまでのノービスリーグでは最高の人数でした。
マイクを向けられた、よっすぃ~は「今日は、チェルビーズの応援キャンペーンで
来ましたが、前回、白熱する試合を見たので、ノービスリーグの方も頑張って
欲しいです。わざわざ、北海道に呼んでくれて有難うございます。夏の試合
以来なんですが、いつもはガッタスで活躍している里田まいちゃんを、
コテンパンにやっつけてやる!」と言って、横に居たまいちゃんの肩に、自分の肩を
ぶつけて挑発?していました。(^^;
まいちゃんは「やめて~!・・・みんな、硬くならなくていいから!」とチェルメンに
言っていましたね。(^^;
この後、STV深夜放送の、わくちん水曜日担当の、上杉周太さんが、
始球式と称してボールを、軽く蹴っていましたが、当初は、まいちゃんに
渡るハズが、となりの、よっすぃ~に行ってしまい、チェルサポから大ブーイング!
再度、蹴り直して、まいちゃんに渡り、ようやくセレモニー終了となっていました。
最初は、かなり緊張気味の、まいちゃんでしたが、ようやく、少しリラックスしてきた
様子でしたね。(^^)
そして10分遅れで第1試合が始まりました。
こちらは、ここまで7位の、m.m.c と5位のCEILO MEGEREが対戦していましたが
前半は、ややCEILO MEGEREが押し気味だったものの、0-0で終了、
後半に入って、今回、5名のみで戦っていた、CEILO MEGEREの動きが鈍くなり、
後半終了間際に、m.m.c が1点を挙げ、1-0で勝利していました。
第2試合は、現在、無敗で首位を守る、ベアフットなでしこ、に、ベレーダLFCが
挑んでいました。
こちらは、ベレーダが押し気味だったものの、後半8分過ぎに、ベアフットが
先制ゴールを挙げていました、でも、直後、残り45秒で、ベレーダが同点に追い付き
前半は1-1で終了!後半、4分過ぎにベアフットが勝ち越しゴールを入れて
そのまま、2-1で逃げ切っていました。ベレーダは、後半も、かなりボールを
支配していましたが、やはり決め手に欠けていたようですね。(^^;
第3試合は、現在3位の L.T.f と、首位に僅か勝ち点1差の2位に位置する
H.TOKAI-MONIKAが激突していました。
尚、この頃から、FCツアーの一行が、会場に入り、私達の反対側に着席していました。
試合は、前半5分頃に、H.TOKAIが先制!更に、後半が始まって直ぐに、
相手キーパーの、こぼれ玉をねじ込んで、2-0となっていました。
それでも粘る L.T.f は、その直後にロングシュートで1点差に迫り、その後は
互角の攻防が続きましたが、結局2-1でH.TOKAI-MONIKAが勝利していました。
このチームは、現役大学生中心の若いチームで、やはり動きもシュートの鋭さも
若干、相手チームを上回っている感じでしたね。
この後、第4試合でチェルビーズが登場するはずでしたが、ちょっと間を置いて
20分間、ガッタスの公開練習が行われるとのコトで、ガッタスメンバーが
入場して来ました。
今回は、ガッタスから、よっすぃ~、ミキティ、紺ちゃん、コレティ、柴ちゃん、そして
武藤水華ちゃん、澤田由梨ちゃんの7名が参加していましたが、やはり、
地元出身の、ミキティ、紺ちゃんへの声援が、1番大きかったですね。
特に、メンバーコールの時、ミキティは自分が、コールされると、心地良さそうに
聞いていましたが、やがて一緒に拍手して、その後、ちょっと照れていた表情が
とても可愛かったです。ミキティが元気そうだったので、ちょっと安心しましたね。(^^)
そして、メンバーは、それぞれ、コーチの出すボールを、紺ちゃんの守る、
ゴール目掛けてシュート練習していましたが、やはり、コレティの放つシュートは
強烈で、チェルビーズサポーターからも、思わず、オ~!と歓声が起きていました。
最後の方では、柴ちゃんが、思わず空振りするシーンも有り、期せずして
「柴ちゃんコール!」が起きて、照れながら柴ちゃんが、やり直していました。
何か、微笑ましい光景でしたね。(^^)
そして、15時過ぎから、第4試合、チェルビーズ対、ニューノース・Ladiesの
試合が始まっていました。
尚、この試合が始まる前に、一旦引き揚げた、ガッタスメンバーが全員、
ピッチ横の通路脇に現れ、タオルを敷いて全員が床に座ってチェルビーズの
戦いぶりを観戦していました。何か、ちょっと珍しい光景でしたね。(^^)
さて、今回のチェルビーズ、スタメンは、まいちゃん、静香ちゃん、晴菜ちゃん、
千佳ちゃん、そしてゴレイロ、聖菜ちゃんの5人でした。
尚、前回、勝利した時に、初登場した新人のAKIちゃんは、お休みとのコトでした。(^^;
試合は、意外な展開となり、試合開始、僅か1分足らずで、相手チームの
ゴレイロが緩いパスをトンネルして、オウンゴールとなり、アッサリ、チェルビーズが
先制していました。
勿論、会場は大歓声!これで、チェルメンの硬さも取れ、動きが活発になって
4分後に、チェルビーズ得点王の、千佳ちゃんが追加点を挙げて2-0
更に、前半終了間際に、まいちゃんも豪快に蹴り込んで3-0として
前半を終了していました。
やはり、まいちゃんのキック力は抜群で、シュートも1番鋭かったですね。(^^)
後半、余裕を持ったのか、チェルビーズは、スタメンに、美里ちゃんや、
新人の里奈ちゃんを入れ、更に、沙織ちゃんや、沙奈ちゃんも投入していました。
そんな中、後半8分過ぎに、相手チームのゴレイロが投げたボールが、そのまま、
聖菜ちゃんを霞めてゴールイン!最初は、誰も触っていないので、ノーゴール!と
判定されたのですが、ちょっとゴール前で、誰かが触れたらしく、インゴールとなり
3-1となっていました。
しかし、直後の残り1分を切った場面で、今度は、まいちゃんがキックインゴール!
これは相手ゴレイロが必死に取りに行ったものの、ゴールラインを越えて得点となり、
結果、4-1で、チェルビーズが見事、勝利して2勝目を挙げていました。(^^)
尚、この大会では、1試合終る毎に、その試合で1番活躍した選手に
“ウーマンオブザマッチ”と称して賞品が贈られているんですが、当然、第4試合は
まいちゃんが選ばれ、マイクを向けられると「ホントに有難うございます。イヤ~、凄い!
自分でもビックリするぐらい調子が良くて!これで最後にならないように、頑張ります。
今日は地元なので!・・・。」とガッタス戦に闘志を燃やしていました。
本当に、今日の、まいちゃんを含め、チェルメンは全員、気合が入って
素晴らしい動きを見せていましたね。(^^)
この日のノービスリーグ最終戦、第五試合は現在第8位のあぞばナイト・Coleagaと
最下位のR.O.Hが共に初勝利を目指して戦っていましたが、後半、あぞばナイトが
1点を挙げ、勝利していました。やはり内容的にも、終始、あぞばナイトが、
押していましたね。
これで、本戦は終了!いよいよ、チェルビーズVSガッタスの特別交流戦となっていました。
一旦、両チーム選手がピッチに現れてから5分間、練習するとのコトで、
それぞれの陣地で、基礎練習していましたが、この間も、チェルビーズサポーターと
ガッタスサポーターの声援の応酬が繰り広げられていました。
以前から凄いとは聞いていましたが、本当にガッタスサポーターの声援は、
迫力が有りました。それでも、チェルサポも、声を振り絞って声援を送り続けました。
その結果が、最後、意外な方向に結びついたんですよね。(^^)
っと、言うコトで、まず、スタメンは、チェルビーズは、まいちゃん、千佳ちゃん、
晴菜ちゃん、静香ちゃん、ゴレイロ、聖菜ちゃんの5人、
一方、ガッタスは、よっすぃ~、ミキティ、コレティ、柴ちゃん、
そしてゴレイロ、紺ちゃんと、なっていました。
試合展開は、序盤から動き、開始1分過ぎに、まいちゃんが、左サイドに切れ込んで
豪快にシュートを決め、先制!何と、まだチーム結成から1年も経たないチェルビーズが
リードを奪う展開になっていました。
しかし、ガッタスメンバーは、これで気合が入ったようで、多少、焦り気味ながらも
厳しく、ゴールに攻め込み、聖菜ちゃんのナイスセーブも有りましたが、中盤の
5分過ぎに、コレティが中央から、強烈なゴールを奪い、同点!
更に、その1分後に、今度はミキティが、右側に倒れ込みながら、角度の無い所から
強引にねじ込み、アッサリ逆転!その1分後に、今後はチェルビーズゴレイロ、
聖奈ちゃんがはじいたボールを、素早くゴール前に攻め込んだ、ミキティが蹴り込んで
3-1となっていました。
この辺の、怒涛の攻めは、流石ガッタス!と言う感じでしたね。(^^)
しかし、このままでは終れないチェルビーズは、終了15秒前に掴んだコーナーキックを
まいちゃんが蹴り込み、紺ちゃんが触って、そのまま、キックインゴール!
そして、前半、終了して2-3となっていました。
この間、お互いに真剣プレイの連続で、とても交流戦とは思えない迫力有る
場面が続き本当にフットサルの醍醐味を十分に味わえましたね。(^^)
後半に入り、チェルビーズは、最初と同じメンバーで臨んでいましたが、
途中、何名かメンバー交代も行っていました。
又、ガッタスも、よっすぃ~を下げて、武藤水華ちゃんを入れたり、
ゴレイロ紺ちゃんに替わって澤田由梨ちゃんを入れたりしていました。
そんな中、後半も見所の多い場面が続き、まいちゃんとミキティのボールを
奪い合うシーンなども迫力満点でしたし、チェルビーズも、聖菜ちゃんから、ゴール前で
待つ静香ちゃんにロングスロー!味方選手にキックしてシュートを狙う、
セットプレイなど、しっかり形も出来ていて、かなり惜しいシーンも有りました。
マァ、それでも、幾分、ガッタスが押し気味で、アット言う間に10分が経過して、
結局3-2のまま試合終了!惜しくも、チェルビーズは敗れましたが、結成1年弱の
チームとしては大善戦の結果でしたね。(^^)
激闘の試合が終ると、観客席の皆さんが全員、立ち上がってスタンディングで
選手達に感謝の意を伝え、拍手が暫く鳴り止みませんでした。
そして直後、ガッタスサポーターがチェルビーズコールをしてくれました。
きっと、予想以上の健闘ぶりに敬意を示してくれたんだと思います。
当然、チェルビーズサポーターも、ガッタスコールでお返し!
本当に心温まる光景でした。
ガッタスサポーターの紳士的行動には頭が下がる思いでしたね。(^^)
試合が終ってから、両チーム選手が、横1列に並び、役員挨拶の後、それぞれ
キャプテンに試合の感想を聞いていました。
よっすぃ~は「チェルビーズは今年2月に誕生したチームなので、まさか3-2という
対等の結果になると思わなかった。」と言って、チェルビーズの成長を褒めていました。
更に、サポーターにも触れ「・・札幌チェルビーズのサポーターは素晴らしかった!
ガッタスのサポーターも有難う!又、札幌で試合したいです。是非、
ノービスリーグも盛り上げて欲しいと思います!」と話していました。
来年、辺り、ガッタスもノービスリーグに参加してくれたら嬉しいんですけどね。(^^)
そして、マイクを向けられた、まいちゃんは「そうですね。何か、普段、
ガッタスでやっていて、今日、チェルビーズでやるって、複雑な気持ちで、
最初は不安だった・・・」と、この辺で、まいちゃんの声が低くなってきて
「・・ア~、泣くと声が出ないんだよね・・みんな、来てくれたのが嬉しい・・・」と
言っった後、言葉が続かなくなり手で顔を覆って泣いてしまいました。
直ぐに沸き起こる「まいちゃんコール!」の大合唱!
ようやく一呼吸、整えて「これからも、チェルビーズとガッタスを通して、フットサルの
普及の為、頑張って行きます。よろしくお願いします。」と挨拶していましたが
まだ、まいちゃんの目からは感激の涙が止まりませんでした。
そんな様子を見かねて、ミキティが肩に掛けていた自分のタオルを、まいちゃんに
放り投げ、そのタオルで涙を拭いていました。何か、とても素敵な光景でしたね。(^^)
この後、両軍選手メンバーは、場内を一周して、サポーターの歓声に
応えていましたが、ここでは、チェルビーズの健闘を称え「チェルビーズコール!」が
続いていました。
本当に、今日のガッタスとの試合は、メンバーも充実していたし内容も
素晴らしかったです。
そして、何より、チェルメンにとっても貴重な経験になったと思いますね。(^^)
セレモニー終了後、ピッチでは、「STVテレビ木曜わくちん」で活躍中の
「バイオレント イズ サバンナ」の星花さんの、SP生ライブが行われ
♪ひねくれジャンバー♪を歌って更に会場の雰囲気を盛り上げていました。
っと言うコトで、チェルビーズは、ようやく勝ち点を9に伸ばし、得失点差も、
プラス1に上げていました。
次節は来週11日と、かなり早いですが、是非、更に勝利数を伸ばして
順位を上げて欲しいですね。
では、いつも通り最後にノービスリーグ第7節終了現在の順位を掲載しておきます。
以上、ノービスリーグ第7節&ガッタス特別試合観戦レポでした。
順位 チーム名 勝敗 勝ち点 得失点差
1位 ベアフットなでしこ 6勝0敗1分 19 +13
2位 H.TOKAI-MONIKA 6勝1敗 18 +21
3位 L.T.f 5勝2敗 15 +12
4位 ベレーダLFC 4勝3敗 12 +1
5位 CEILO MEGERE 3勝3敗1分 10 +3
6位 Sapporo CBRBIES 2勝2敗3分 9 +1
7位 m.m.c 2勝3敗2分 8 -9
8位 あぞばナイト・Coleaga 1勝4敗2分 5 -5
9位 ニューノース・Ladies 0勝5敗2分 2 -23
10位 R.O.H 0勝6敗1分 1 -14
この日のスピカ会場は、熱気で盛り上がっていました。
そんな中、今回はチェルビーズも待望の2勝目を挙げました!
そして通常のノービスリーグが行われた後、
チェルビーズVSガッタスとの特別交流戦が行われたのですが、
こちらも本当に素晴らしい内容で感動の連続でしたね。(^^)
では、いつも通りチェルビーズ中心ですが、他の試合も簡単に振り返ってみます。
司会進行役は「STVぞっこんスポーツ」で、お馴染みの岡崎和久アナが務め、
一応、解説として、ぞっこんスポーツキャスターの西崎幸広さんが来ていましたが、
どちらかと言うと今回は、お客さんの立場で一緒に観戦している感じでした。(^^;
12時55分に開幕セレモニーがスタートして、まず、ノービスリーグ出場10チームが、
1チームずつピッチに現れ、チェルビーズは最後に登場!会場から、大きな拍手と
歓声が沸き起こっていました。
ピッチに勢揃いした、選手達に岡崎アナが抱負を聞いていましたが、
まいちゃんは、まず観客席を見渡して「ガッタスが来ると違いますね。でも、やっぱり、
ノービスリーグがホンチャンなので、そっちを頑張りたいと思います。
スペシャルマッチは、凄く楽しみなんですが、初めての事なので、ドキドキしています。
皆さん、気合入れて応援して下さいね!」とサポーターに呼び掛けていました。
そして、この後、ガッタスメンバーが登場すると、内地から駆け付けた
ガッタスサポーターから大歓声!やはり、ガッタスサポーターの声援は凄かったですね。
尚、この時点では、まだFCツアー組は到着していませんでしたが、最終的に
観客は、約800名とのコトで勿論、これまでのノービスリーグでは最高の人数でした。
マイクを向けられた、よっすぃ~は「今日は、チェルビーズの応援キャンペーンで
来ましたが、前回、白熱する試合を見たので、ノービスリーグの方も頑張って
欲しいです。わざわざ、北海道に呼んでくれて有難うございます。夏の試合
以来なんですが、いつもはガッタスで活躍している里田まいちゃんを、
コテンパンにやっつけてやる!」と言って、横に居たまいちゃんの肩に、自分の肩を
ぶつけて挑発?していました。(^^;
まいちゃんは「やめて~!・・・みんな、硬くならなくていいから!」とチェルメンに
言っていましたね。(^^;
この後、STV深夜放送の、わくちん水曜日担当の、上杉周太さんが、
始球式と称してボールを、軽く蹴っていましたが、当初は、まいちゃんに
渡るハズが、となりの、よっすぃ~に行ってしまい、チェルサポから大ブーイング!
再度、蹴り直して、まいちゃんに渡り、ようやくセレモニー終了となっていました。
最初は、かなり緊張気味の、まいちゃんでしたが、ようやく、少しリラックスしてきた
様子でしたね。(^^)
そして10分遅れで第1試合が始まりました。
こちらは、ここまで7位の、m.m.c と5位のCEILO MEGEREが対戦していましたが
前半は、ややCEILO MEGEREが押し気味だったものの、0-0で終了、
後半に入って、今回、5名のみで戦っていた、CEILO MEGEREの動きが鈍くなり、
後半終了間際に、m.m.c が1点を挙げ、1-0で勝利していました。
第2試合は、現在、無敗で首位を守る、ベアフットなでしこ、に、ベレーダLFCが
挑んでいました。
こちらは、ベレーダが押し気味だったものの、後半8分過ぎに、ベアフットが
先制ゴールを挙げていました、でも、直後、残り45秒で、ベレーダが同点に追い付き
前半は1-1で終了!後半、4分過ぎにベアフットが勝ち越しゴールを入れて
そのまま、2-1で逃げ切っていました。ベレーダは、後半も、かなりボールを
支配していましたが、やはり決め手に欠けていたようですね。(^^;
第3試合は、現在3位の L.T.f と、首位に僅か勝ち点1差の2位に位置する
H.TOKAI-MONIKAが激突していました。
尚、この頃から、FCツアーの一行が、会場に入り、私達の反対側に着席していました。
試合は、前半5分頃に、H.TOKAIが先制!更に、後半が始まって直ぐに、
相手キーパーの、こぼれ玉をねじ込んで、2-0となっていました。
それでも粘る L.T.f は、その直後にロングシュートで1点差に迫り、その後は
互角の攻防が続きましたが、結局2-1でH.TOKAI-MONIKAが勝利していました。
このチームは、現役大学生中心の若いチームで、やはり動きもシュートの鋭さも
若干、相手チームを上回っている感じでしたね。
この後、第4試合でチェルビーズが登場するはずでしたが、ちょっと間を置いて
20分間、ガッタスの公開練習が行われるとのコトで、ガッタスメンバーが
入場して来ました。
今回は、ガッタスから、よっすぃ~、ミキティ、紺ちゃん、コレティ、柴ちゃん、そして
武藤水華ちゃん、澤田由梨ちゃんの7名が参加していましたが、やはり、
地元出身の、ミキティ、紺ちゃんへの声援が、1番大きかったですね。
特に、メンバーコールの時、ミキティは自分が、コールされると、心地良さそうに
聞いていましたが、やがて一緒に拍手して、その後、ちょっと照れていた表情が
とても可愛かったです。ミキティが元気そうだったので、ちょっと安心しましたね。(^^)
そして、メンバーは、それぞれ、コーチの出すボールを、紺ちゃんの守る、
ゴール目掛けてシュート練習していましたが、やはり、コレティの放つシュートは
強烈で、チェルビーズサポーターからも、思わず、オ~!と歓声が起きていました。
最後の方では、柴ちゃんが、思わず空振りするシーンも有り、期せずして
「柴ちゃんコール!」が起きて、照れながら柴ちゃんが、やり直していました。
何か、微笑ましい光景でしたね。(^^)
そして、15時過ぎから、第4試合、チェルビーズ対、ニューノース・Ladiesの
試合が始まっていました。
尚、この試合が始まる前に、一旦引き揚げた、ガッタスメンバーが全員、
ピッチ横の通路脇に現れ、タオルを敷いて全員が床に座ってチェルビーズの
戦いぶりを観戦していました。何か、ちょっと珍しい光景でしたね。(^^)
さて、今回のチェルビーズ、スタメンは、まいちゃん、静香ちゃん、晴菜ちゃん、
千佳ちゃん、そしてゴレイロ、聖菜ちゃんの5人でした。
尚、前回、勝利した時に、初登場した新人のAKIちゃんは、お休みとのコトでした。(^^;
試合は、意外な展開となり、試合開始、僅か1分足らずで、相手チームの
ゴレイロが緩いパスをトンネルして、オウンゴールとなり、アッサリ、チェルビーズが
先制していました。
勿論、会場は大歓声!これで、チェルメンの硬さも取れ、動きが活発になって
4分後に、チェルビーズ得点王の、千佳ちゃんが追加点を挙げて2-0
更に、前半終了間際に、まいちゃんも豪快に蹴り込んで3-0として
前半を終了していました。
やはり、まいちゃんのキック力は抜群で、シュートも1番鋭かったですね。(^^)
後半、余裕を持ったのか、チェルビーズは、スタメンに、美里ちゃんや、
新人の里奈ちゃんを入れ、更に、沙織ちゃんや、沙奈ちゃんも投入していました。
そんな中、後半8分過ぎに、相手チームのゴレイロが投げたボールが、そのまま、
聖菜ちゃんを霞めてゴールイン!最初は、誰も触っていないので、ノーゴール!と
判定されたのですが、ちょっとゴール前で、誰かが触れたらしく、インゴールとなり
3-1となっていました。
しかし、直後の残り1分を切った場面で、今度は、まいちゃんがキックインゴール!
これは相手ゴレイロが必死に取りに行ったものの、ゴールラインを越えて得点となり、
結果、4-1で、チェルビーズが見事、勝利して2勝目を挙げていました。(^^)
尚、この大会では、1試合終る毎に、その試合で1番活躍した選手に
“ウーマンオブザマッチ”と称して賞品が贈られているんですが、当然、第4試合は
まいちゃんが選ばれ、マイクを向けられると「ホントに有難うございます。イヤ~、凄い!
自分でもビックリするぐらい調子が良くて!これで最後にならないように、頑張ります。
今日は地元なので!・・・。」とガッタス戦に闘志を燃やしていました。
本当に、今日の、まいちゃんを含め、チェルメンは全員、気合が入って
素晴らしい動きを見せていましたね。(^^)
この日のノービスリーグ最終戦、第五試合は現在第8位のあぞばナイト・Coleagaと
最下位のR.O.Hが共に初勝利を目指して戦っていましたが、後半、あぞばナイトが
1点を挙げ、勝利していました。やはり内容的にも、終始、あぞばナイトが、
押していましたね。
これで、本戦は終了!いよいよ、チェルビーズVSガッタスの特別交流戦となっていました。
一旦、両チーム選手がピッチに現れてから5分間、練習するとのコトで、
それぞれの陣地で、基礎練習していましたが、この間も、チェルビーズサポーターと
ガッタスサポーターの声援の応酬が繰り広げられていました。
以前から凄いとは聞いていましたが、本当にガッタスサポーターの声援は、
迫力が有りました。それでも、チェルサポも、声を振り絞って声援を送り続けました。
その結果が、最後、意外な方向に結びついたんですよね。(^^)
っと、言うコトで、まず、スタメンは、チェルビーズは、まいちゃん、千佳ちゃん、
晴菜ちゃん、静香ちゃん、ゴレイロ、聖菜ちゃんの5人、
一方、ガッタスは、よっすぃ~、ミキティ、コレティ、柴ちゃん、
そしてゴレイロ、紺ちゃんと、なっていました。
試合展開は、序盤から動き、開始1分過ぎに、まいちゃんが、左サイドに切れ込んで
豪快にシュートを決め、先制!何と、まだチーム結成から1年も経たないチェルビーズが
リードを奪う展開になっていました。
しかし、ガッタスメンバーは、これで気合が入ったようで、多少、焦り気味ながらも
厳しく、ゴールに攻め込み、聖菜ちゃんのナイスセーブも有りましたが、中盤の
5分過ぎに、コレティが中央から、強烈なゴールを奪い、同点!
更に、その1分後に、今度はミキティが、右側に倒れ込みながら、角度の無い所から
強引にねじ込み、アッサリ逆転!その1分後に、今後はチェルビーズゴレイロ、
聖奈ちゃんがはじいたボールを、素早くゴール前に攻め込んだ、ミキティが蹴り込んで
3-1となっていました。
この辺の、怒涛の攻めは、流石ガッタス!と言う感じでしたね。(^^)
しかし、このままでは終れないチェルビーズは、終了15秒前に掴んだコーナーキックを
まいちゃんが蹴り込み、紺ちゃんが触って、そのまま、キックインゴール!
そして、前半、終了して2-3となっていました。
この間、お互いに真剣プレイの連続で、とても交流戦とは思えない迫力有る
場面が続き本当にフットサルの醍醐味を十分に味わえましたね。(^^)
後半に入り、チェルビーズは、最初と同じメンバーで臨んでいましたが、
途中、何名かメンバー交代も行っていました。
又、ガッタスも、よっすぃ~を下げて、武藤水華ちゃんを入れたり、
ゴレイロ紺ちゃんに替わって澤田由梨ちゃんを入れたりしていました。
そんな中、後半も見所の多い場面が続き、まいちゃんとミキティのボールを
奪い合うシーンなども迫力満点でしたし、チェルビーズも、聖菜ちゃんから、ゴール前で
待つ静香ちゃんにロングスロー!味方選手にキックしてシュートを狙う、
セットプレイなど、しっかり形も出来ていて、かなり惜しいシーンも有りました。
マァ、それでも、幾分、ガッタスが押し気味で、アット言う間に10分が経過して、
結局3-2のまま試合終了!惜しくも、チェルビーズは敗れましたが、結成1年弱の
チームとしては大善戦の結果でしたね。(^^)
激闘の試合が終ると、観客席の皆さんが全員、立ち上がってスタンディングで
選手達に感謝の意を伝え、拍手が暫く鳴り止みませんでした。
そして直後、ガッタスサポーターがチェルビーズコールをしてくれました。
きっと、予想以上の健闘ぶりに敬意を示してくれたんだと思います。
当然、チェルビーズサポーターも、ガッタスコールでお返し!
本当に心温まる光景でした。
ガッタスサポーターの紳士的行動には頭が下がる思いでしたね。(^^)
試合が終ってから、両チーム選手が、横1列に並び、役員挨拶の後、それぞれ
キャプテンに試合の感想を聞いていました。
よっすぃ~は「チェルビーズは今年2月に誕生したチームなので、まさか3-2という
対等の結果になると思わなかった。」と言って、チェルビーズの成長を褒めていました。
更に、サポーターにも触れ「・・札幌チェルビーズのサポーターは素晴らしかった!
ガッタスのサポーターも有難う!又、札幌で試合したいです。是非、
ノービスリーグも盛り上げて欲しいと思います!」と話していました。
来年、辺り、ガッタスもノービスリーグに参加してくれたら嬉しいんですけどね。(^^)
そして、マイクを向けられた、まいちゃんは「そうですね。何か、普段、
ガッタスでやっていて、今日、チェルビーズでやるって、複雑な気持ちで、
最初は不安だった・・・」と、この辺で、まいちゃんの声が低くなってきて
「・・ア~、泣くと声が出ないんだよね・・みんな、来てくれたのが嬉しい・・・」と
言っった後、言葉が続かなくなり手で顔を覆って泣いてしまいました。
直ぐに沸き起こる「まいちゃんコール!」の大合唱!
ようやく一呼吸、整えて「これからも、チェルビーズとガッタスを通して、フットサルの
普及の為、頑張って行きます。よろしくお願いします。」と挨拶していましたが
まだ、まいちゃんの目からは感激の涙が止まりませんでした。
そんな様子を見かねて、ミキティが肩に掛けていた自分のタオルを、まいちゃんに
放り投げ、そのタオルで涙を拭いていました。何か、とても素敵な光景でしたね。(^^)
この後、両軍選手メンバーは、場内を一周して、サポーターの歓声に
応えていましたが、ここでは、チェルビーズの健闘を称え「チェルビーズコール!」が
続いていました。
本当に、今日のガッタスとの試合は、メンバーも充実していたし内容も
素晴らしかったです。
そして、何より、チェルメンにとっても貴重な経験になったと思いますね。(^^)
セレモニー終了後、ピッチでは、「STVテレビ木曜わくちん」で活躍中の
「バイオレント イズ サバンナ」の星花さんの、SP生ライブが行われ
♪ひねくれジャンバー♪を歌って更に会場の雰囲気を盛り上げていました。
っと言うコトで、チェルビーズは、ようやく勝ち点を9に伸ばし、得失点差も、
プラス1に上げていました。
次節は来週11日と、かなり早いですが、是非、更に勝利数を伸ばして
順位を上げて欲しいですね。
では、いつも通り最後にノービスリーグ第7節終了現在の順位を掲載しておきます。
以上、ノービスリーグ第7節&ガッタス特別試合観戦レポでした。
順位 チーム名 勝敗 勝ち点 得失点差
1位 ベアフットなでしこ 6勝0敗1分 19 +13
2位 H.TOKAI-MONIKA 6勝1敗 18 +21
3位 L.T.f 5勝2敗 15 +12
4位 ベレーダLFC 4勝3敗 12 +1
5位 CEILO MEGERE 3勝3敗1分 10 +3
6位 Sapporo CBRBIES 2勝2敗3分 9 +1
7位 m.m.c 2勝3敗2分 8 -9
8位 あぞばナイト・Coleaga 1勝4敗2分 5 -5
9位 ニューノース・Ladies 0勝5敗2分 2 -23
10位 R.O.H 0勝6敗1分 1 -14