《 イヴ&ローク 》シリーズ41、『孤独な崇拝者』です。珍しく楽しめる箇所が少なく(笑)、読み終わるのに時間が掛かってしまった★ 何がアカンかったんだろう…。 いつもは先が気になって、ついつい夜更かししてしまう本シリーズですが、今回はダラダラ読んでしまった…。
犯人は、イヴを崇拝する狂人。殺人現場にイヴ宛のメッセージが残ってます。今回、イヴの精神的なダメージが大きかったからか、楽しいやり取りが少なかったからか、犯人探しの楽しさがなかったからか、どうも興が乗らず。 そんな中でも楽しい要素は、あとがきにもありますが、過去の事件の登場人物が多々再出演すること!親切に登場巻も記載されているので、すぐ再読したくなります(笑)。(ベラの登場シーンは相変わらず楽しいのです♪ イヴが首から下げてるダイヤモンドを食べます(笑)。)
ラストの殺人課、全員人質事件はちょっとドキドキ感があったです。(あとナディーン狙われるのシーンでは、イヴに怒られてるナディーンが楽しかったかな。あ、サマーセットの古い友人として、東ヨーロッパ風の上品な女性が出現!再出演はあるのでしょうか?そしてこの巻で2060年が終わります。
本文に出て来て以前から(ダイアナ・パーマー作品から(笑))気になっていた、「ビスケット」。574Pで、イヴとロークが呼称のことを言い合ってます。調べたところ、イギリスの「スコーン」とアメリカの「ビスケット」はほぼ同じ物だそうです。で、「クッキー」はアメリカ英語でイギリスでは使用しないそうです。イギリスでは「ビスケット」も「クッキー」もどちらも「ビスケット」。アメリカでは「ビスケット」も「クッキー」も「クッキー」。
そして「ケンタッキーフライドチキン」はアメリカの会社なので、ここで出される「ビスケット」がダイアナ・パーマーの初期の「テキサスの恋」シリーズ(ビスケット病のハート兄弟(笑))に良く出て来た物と同じだと言う事ですね!(こないだ初めて買ってみましたが、子供が全部食べてしまって、結局味見出来ませんでした★。)
《 イヴ&ローク 》シリーズ、本国では44巻まで発行済みです。ただ日本では『孤独な崇拝者』は41巻ですが、アメリカでは40巻になってました。あと、41巻と42巻の間に、41.5巻があります(笑)。要するに+5冊発行済みってことですね。追い付いて来ましたね~。日本では、2015年には4冊(短編集含む)、2016年には3冊発刊されてます♪ 今年も後2冊出るかなぁ~。
今からは、寒いので布団に入っての読書です(笑)。図書館の本があったので途中になってたヒストリカル(笑)『女伯爵の名誉』(テリー・ブリズビン)を読みます♪ 慣習等が理解出来ていない12世紀(笑)。プランタジネット朝です。
今日は、久々の大文字登山。判ってましたがバテバテでした★来年の夏は、富士山登頂予定(笑)なので、今から体重を落とし、体力付けます!マジで今の体、ヤバヤバなので…。(休みの日は、椅子に座り続ける日々(笑)。)
あ、今日の登山で足が痛かったのですが、先日テレビを見て買った(テレビショッピングではない(笑))『ドクターエア 3Dマッサージロール』が活躍!足の痛みが楽になった感が…。思い込み(笑)?肩凝りが余りにひどいので、楽になると良いな!