散歩道

自閉症のマサシとの日常の出来事、感じたことなど思いつくままに書いています。

夏バテのシーズン

2006年06月25日 | Weblog
先日マサシは「しんどい!」と言って、ちょっと微熱がありました。

風邪でもなさそうだし、足の“できもの”を見たら少し腫れたような感じでした。ばい菌感染したのかなと思ったけど、様子を見ることにしました。あまり腫れがひどかったり、熱が高かったりしたら、病院へ行こうと思いました。
でも熱は微熱程度で1~2日で下がったし、足の腫れも少しひいてきました。
急に暑くなってきて疲れたのかな…。

マサシは「夏バテした」と言っています。「今年の夏バテ第1号だ」と言いました。ということは第2号、第3号…もあるのかな。
昨年は調子悪く、夏も秋もよくバテていました。そのこともあって暑くなってきたし、夏バテをしたと思ったのでしょう。今年は元気でバテないでほしかったけど…。
足の“できもの”が完治しないので散歩もあまりしてないし、ごろりと寝ていることも多いので、体をきたえていません。だからバテやすいのかもしれません。

でも今は足の“できもの”を治すのが第一なので、仕方ありません。食欲はあるので、栄養面で元気をつけようと思っています。
サプリメントもプロティンやバイオCを飲んでいます。“健康第一”ですね。
 

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季節を感じて…

2006年06月04日 | Weblog
足の“できもの”がまだ完治しません。
包帯も巻いているし、外はまだ歩かない方がいいので、ずっと車椅子のまま散歩をしています。ゆっくりとしゃべりながら…。

マサシはいつも決まった自分のこだわっていることばかり、決まった順にしゃべっています。それに対して決まったことを私が答えているわけだけど、その合間に違うことを話しかけたりしています。たいていは季節に関すること。
今なら「緑の季節だね」「さわやかないい気候だね」「暑くなってきたね」など…。 その時々の花や鳥、風、気候など私自身が感じたことを言います。そういう時マサシはちょっと不機嫌そうにします。それは季節に関する話がきらいというわけではなく、いつもの自分のおしゃべりとは違う話題が入ってくるからだと思います。自分の予測しなかったことを言われたから。
それは会話に限らず、突然の出来事やスケジュールの変更などが苦手で混乱するという自閉症の特性なのです。

それでも時々私の感じたことなど話しかけながら散歩をしています。
マサシ自身にもいろいろなことを感じてほしいな…と思いながら。

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