金沢へ一泊旅行（２）

金沢二日目は朝から秋晴れのいい天気。

駅前からタクシーで兼六園へ。車椅子だとバスは利用しにくいので。
マサシは中学校の修学旅行で一度来たことがあるけど、もう忘れているでしょう。
私は金沢は初めてです。

とりあえずシンボルである灯篭の前で写真を！
美しい松の木や池を眺めながらゆっくり歩きました。

　　　　　　　　　

広々としたところは観光客が多くても密集することはないので安心！
でもみんなマスクは着用しています。暑い季節ではないから苦にはならない。

金沢城公園は兼六園のすぐ隣です。加賀百万石前田藩の居城は明るくきれいなお城。
天守はなくても櫓や門、石垣など見どころはいろいろある！
山城は車椅子では難しいけど、公園になっているお城はゆったり見学できます。
時間さえあればもっとゆっくりしたかったけど、限られた時間の中での観光はなかなか…。

　　　　　　　　

金沢城公園から歩いて「ひがし茶屋街」へ。
風情ある石畳、格子の町屋が並ぶ通りは観光客の撮影スポット。

　　　　　　　　

雰囲気を味わいながら散策してから近江町市場でお昼を食べることにしました。

ここもたくさんの観光客です。
市場のお店をゆっくり見てまわりたいけど、人が多くて歩きにくい！
とりあえず2階の飲食店街で海鮮丼を食べました。
旅行前にマサシは「肉は食べるか？」と聞いていたけど、「金沢は海鮮中心で…」と話していました。
肉も食べたかったかもしれないけど、またの機会に
海鮮も好きだから満足だったでしょう。

　　　　　　　　　

主な観光地をひととおり回り、15時過ぎのサンダーバードで帰路につきました。
旅行前マサシはずっと「いい天気になるように祈っている！」と言っていました。
祈りが通じたのか秋晴れの最高の旅行日和でした。

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金沢へ一泊旅行（１）

全国旅行支援を利用して金沢へ行ってきました。

久しぶりの宿泊旅行で、マサシは楽しみというより不安の方が大きかった！
旅行日が近づいてくると「金沢のことで頭がいっぱい！」とずっと言っていました。
これはいつものこと。日常とは違うどこかへ出かける時は不安と緊張があるみたい！

大阪駅から「特急サンダーバード」で2時間40分ほどの列車の旅です。
車椅子の置ける車両の席を予約していたので安心です。

金沢駅はたくさんの観光客。人気の観光地だから仕方ないけどね。
駅構内でお昼を食べてから有名な鼓門で記念撮影。
広くて大きな駅だけど人であふれています。

　　　　　　　　

タクシーで「金沢21世紀美術館」へ。
現代美術はよくわからないけど、広々とした館内をひととおり回りました。
人気の「プール」は予約でいっぱいで体験できず！

　　　　　　　　

カフェで一休みしてから駅で預けた荷物を引き取り、駅から近い今夜泊まるホテルへ。
旅行支援を利用したので宿泊は40％引き、地元で使えるクーポン3人で9000円分受け取りました。

ホテルで一休みしてから夕食へ。
孫が今年から金沢の大学に行っているので、合流して一緒に晩御飯を食べました。
駅の近くの回転寿司店へ。
高齢者はそんなに食べられないけど、若い孫とマサシはたっぷり食べていました。
食欲旺盛だと安心します！

ホテルに戻り、早めに就寝しました。
マサシはちょっと疲れた感じ。体の疲れというより、非日常による気分的なものかもしれない。
夜は眠りにくいかも…と思ったけど、ぐっすり眠っていました。
眠りにくかったのは私でした！　　続きは後日⇒⇒

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昭和が懐かしい！

真夏の暑さから一転、肌寒いくらいの気候に！
マサシもつい最近まで半袖Tシャツ・短パンの夏の服装から一気に長袖・長ズボンにチェンジしました。
服装だけでなく、寝具や食べ物までホット仕様に。

散歩も夕方から昼間に変えました。もう汗をかくことなく歩けます。

最近テレビの特集などで「昭和」がキーワードになっています。
10代・20代にとっては珍しく、年配者には懐かしい。
マサシも興味を持って観ています。
内容もだけど、昭和何年に何があったかという年数が気になるようで。
もちろん生まれる前のことや子供の頃の出来事などは記憶にないはず。
大人になってからのことでも「僕は知らなかった！」「覚えていない！」と言う。
最近は家にずっといるので、いろいろなニュースを見聞きして関心も持っているけど。

昭和を振り返ると今の生活との違いをいろいろ感じます。
今ではスマホなしの生活は考えられないけど、当時は特に不便さも感じなかった。
不便でも今とは違う魅力が昭和にはあるかもしれない。

最近マサシも昭和の出来事などについて聞いてきたり、話をしたりすることがよくあります。
平成も終わり、昭和も遠い過去のこと。年をとるはずです！

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