散歩道

自閉症のマサシとの日常の出来事、感じたことなど思いつくままに書いています。

手術はしなくてもいいみたい!

2009年11月12日 | Weblog
8月に粉瘤(ふんりゅう)の治療をしてもらった時に「手術して中の袋を取り除いた方がいい」と言われていました。3ヶ月後に手術の日を決めるということで、昨日行ってきました。

以前治療した箇所はすっかりよくなっています。でもよくなり過ぎて、逆に手術はしにくいように言われました。
もともと、必ずしもしなくてもいい手術です。何度も繰り返すことがあるので、手術で根治した方がいいかもしれないということだったので。

今回きれいに治っていたので、手術をしないでこのまま様子をみましょう、と言われました。またおでき状のものが大きくなってきたら、その時は手術をすることにしました。
しないで済むのなら、その方がいいのですから。
マサシもほっとしたのかもしれません。どんな手術になるのか、多少不安もあったと思います。
私も手術に関して、たえず質問されなくて済みます。

いつも通っているこの中央市民病院は、何年もたっているということで、建て替えが決まっています。今の場所のすぐ近くなんだけど、病床に関して非難する声が上がっています。
今より大幅な病床減になるということで、患者受け入れに不安もあり、反対する声も多数です。びっくりしたのは、病床が減るのに個室が大幅に増えるということ。長期にわたる入院で、高額な個室を利用する人がそんなにたくさんいるとは思われません。誰がこんなこと考えたのでしょうか。

親しみを持っていた市民病院が遠のくような気がしています。

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ちょっと落ち着かない日々?

2009年11月03日 | Weblog
10月になってから、住んでいる団地で大規模な改装工事が始まっています。
建物全体の壁やベランダ、階段などすべて塗り替えたり、修繕したりの工事。何棟もあるので、工期は半年くらいかかります。

足場が組みたてられ、部屋の中は少し暗くなりました。
毎日作業員が出入りして、作業する音も響いたりしています。
マサシにとって、いつもとは違う状況は落ち着かないはず!私でも何となく落ち着かない日々だから当然のこと。
工事のことはずっと前からわかってことなので、それなりの心構えはあったと思います。見た感じ、いつもの生活と変わりなく過ごしているようです。
でも落ち着かないというのは、こだわりになって現われています。
最近特にしつこく同じことを繰り返し、繰り返し言う。時々腹が立ってきます。
きっと落ち着かない状況だろうとわかっていても、うんざりしてしまいます。

いつもは比較的静かな団地です。それが一転するのは心おだやかではないのかもしれません。
しばらくは我慢するしかない。マサシもそれなりに我慢しているのでしょう。
工事が終われば、少しは落ち着いてくることでしょう。

環境の変化には弱い自閉症なんです!

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