今年のクリスマスは…。

今年はコロナウィルスの影響で、恒例のクリスマス会は中止になりました。
毎年のように参加してきたので、マサシは少しがっかりしているように思えます。
と言っても食事だけが楽しみかもしれません。

クリスマス会が中止になったので、その分家でごちそうを食べようと言っていました。
いつもはチキンの時が多く、ステーキでも量はやや控えめの時が多かった。（高価なので）
だから「今年は上等の肉をたっぷり食べよう！」と言っていました。

約束通り、マサシにはたっぷりお皿に盛りつけました。
柔らかく美味しいお肉に満足したようです。

テレビなどで生活に困窮している人たちの様子を見る度に「うちは幸せな方だよ。」といつも言っています。
たまにだけど贅沢な食事もできる。生活に余裕があるわけではないけど、何とか暮らしていける。
今年はコロナ禍で特に困窮している人が増えています。
仕事がなくなったり、ボーナスがカットされたりした医療従事者への支援もなかなか進まないのは腹立たしい限りです。
国会議員のボーナスは満額支給されているというのに…。

コロナでいろいろな問題があぶりだされた一年だったような気がします。
来年はみんなが希望を持てる年になってほしい！

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今年の流行語大賞

12月に入り、今年も残り少なくなりました。
今年の流行語大賞が発表され、予想通りコロナ関連の言葉が占めています。

今年を振り返って、マサシの流行語大賞は何だったかなと考えてみました。
自閉症の子の特徴である「同じことを繰り返し何度も言う」を連日実践しているマサシ。
私のストレスの最たるものでもある！　これがなければどんなに楽になれるのか…。

何年も繰り返している毎日のワード以外に、今年ならではの言葉の中から選んでみました。
大賞は何と言っても「コロナ」です。
毎日のように「コロナはどうなったか？」「withコロナ」「afterコロナ」など。
テレビや新聞、それに私たちも毎日のように話したりしているので当然でしょう。
コロナ関連で「ダイヤモンドプリンセス」「中国」「感染拡大」「マスク」など。
昨年まではほとんど口にしなかったようなワードです。

新しく覚えた言葉もたくさんあります。
「クラスター」「ソーシャルディスタンス」「非常事態宣言」「自粛」「ロックダウン」等々。
先日「防護服って戦争で使うものか？」と聞いてきました。
テレビで見て戦争をイメージしたのでしょうか。
ある意味、今はコロナとの戦争みたいものだから。

早くコロナ関連の言葉が過去のものになりますように…。

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