散歩道

自閉症のマサシとの日常の出来事、感じたことなど思いつくままに書いています。

背中にできた粉瘤(ふんりゅう)

2018年06月23日 | Weblog
何日か前からマサシの背中に赤いコブのようなできものが出来て「痛い」と言うので、近くの皮膚科へ。
予想してたとおり、それは「粉瘤」だと言われました。
今までお腹にはよく出来ていたけど、背中は初めてです。

粉瘤は発症する人の多い皮膚疾患らしいけど、原因などはよくわかってないみたいです。
炎症も起こしてなく小さければ、そのままにしておいてもいいらしいけど、今回は赤く腫れたようになっていました。
すぐに中の膿を出す処置をしてもらいました。

ここの皮膚科は最近通い始めたので、先生に「麻酔注射をして処置をするけど、大丈夫かな?」と聞かれました。
もちろん「大丈夫です!」と返事。耐えられるかどうか気がかりだったようで。
「注射するけど、ちょっと痛いよ!」と何度も言いながら慎重に処置してくれたけど、マサシは微動だにせずおとなしくしていました。少々痛いのは我慢できます!

大人になった今では医療機関へ行くのも何の問題もありません。
子供の頃を思い出してしまいました。
眼科を受診した時は、診察を始めたとたんに猛ダッシュで外へ逃げ出したこと。
歯科では診察さえできなかった! 2ヶ所で断られて途方にくれたことなどなど…。
この先大きな病気をした時にはどうなるんだろうと思っていたけど、成長するにつれ杞憂に終わっていきました。

気になることと言えば、待合室でいつものように同じことを繰り返し言うこと。
誰が聞いても通常の会話とは違うと感じるはず。
家にいる時より遠慮がちにやや小声で言ってくれるのは助かるけど。
ここの皮膚科は待合室の外の廊下で待てるので都合はいい!

親も子も年をとるにつれ、医療機関を受診することも増えることでしょう。
できるだけいつまでも健康でいたいものです!

                       
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 自閉症へにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする