霧中山歩

近くの山に自然観察をかねて登っています。
自然は新鮮な発見が一杯で、新しい感動が待っています。

外国人記者が見た平成日本

2019-08-04 20:02:46 | 書籍

「外国人記者が見た平成日本」

あまりの暑さのため、図書館で借りて来た本を自宅で読みます。

平成も今年で終わりで、新しい年号が新たに始まりました。

日本について外国の記者の目で書いた本です。

面白いのはやっぱり富士山についてです。

富士山信仰を長年研究してきたWさんの言葉です。

「平安末期の歌人西行法師が伊勢神宮の佇まいに思わず読んだ歌がある。

  なにごとのおはしますおをば知らねども かたじけなさに涙こぼるる

仏教徒の西行が神道の神社である伊勢神宮で涙を流すというのは、日本人にしか

わからん感情だよ。富士を見ても、お天道様を見ても、わしらは無心に手を合わ

せる。富士山を世界遺産に登録した連中は、こうした日本人の宗教観を理解して

いるずらか。・・・・・・・・・・・」

 読んでいて、なんかちょっと高齢の日本人の日本観が表れている感じでした。

これでもう少し古く、戦前の日本人の事を書いていたらもっと面白いのにね。

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