霧中山歩

近くの山に自然観察をかねて登っています。
自然は新鮮な発見が一杯で、新しい感動が待っています。

日本平動物園

2016-05-26 08:09:31 | 散歩

2年半ぶりに、静岡市の日本平動物園に出かけてきました。

数年前からのリニュールアルも終了して、工事の無い落ち着いた園内を散策します。

11時前に着いたら、パスの駐車場にバスがいっぱい駐車していました。

静岡県内や山梨県内や神奈川県内からの小さなお客様が大勢です。

動物園には、小さな子供の歓声が似合います。

 

ライオンの夫婦。

 

アムールトラは縫いぐるみみたい。

 

動物園の人気者のホッキョクグマのロッシーのお嫁さんです。

ロッシーはバクテンに夢中です。

 

珍しく、オオアリクイが動き回っていました。

 

お馴染みのマムシ。

日本産のアオダイショウやジムグリも展示してありました。

小鳥では、ハクセイキレイやホオジロ、メジロ、シジュウカラ、などお馴染みの野鳥が

展示してあって参考になります。

 

オラウータンは麻の布の布団でお休み中です。

 

 私が楽しみにしている、骨格の標本が結構多く展示してあります。

草食動物の頭蓋骨や、肉食動物の頭蓋骨などから、食べ物の違いで顎の構造の違いを

観察できます。鳥類や爬虫類の骨格も、機能の違いを観察できて楽しいです。

 

 欲を言えば、ツキノワグマやテンやオコジョやキツネ、タヌキ、ハクビシン、ニホンリス、

ノウサギ、コウベモグラ、ニホンアナグマ等、我々の隣人の動物たちの展示があったら

もっと楽しめそうです。

 身近な自然を、図鑑の中の知識だけでなく、繋がる命と捉えてもらえる展示があったら

最高ですね。

 

 

 

 

コメント
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