2年半ぶりに、静岡市の日本平動物園に出かけてきました。
数年前からのリニュールアルも終了して、工事の無い落ち着いた園内を散策します。
11時前に着いたら、パスの駐車場にバスがいっぱい駐車していました。
静岡県内や山梨県内や神奈川県内からの小さなお客様が大勢です。
動物園には、小さな子供の歓声が似合います。
ライオンの夫婦。
アムールトラは縫いぐるみみたい。
動物園の人気者のホッキョクグマのロッシーのお嫁さんです。
ロッシーはバクテンに夢中です。
珍しく、オオアリクイが動き回っていました。
お馴染みのマムシ。
日本産のアオダイショウやジムグリも展示してありました。
小鳥では、ハクセイキレイやホオジロ、メジロ、シジュウカラ、などお馴染みの野鳥が
展示してあって参考になります。
オラウータンは麻の布の布団でお休み中です。
私が楽しみにしている、骨格の標本が結構多く展示してあります。
草食動物の頭蓋骨や、肉食動物の頭蓋骨などから、食べ物の違いで顎の構造の違いを
観察できます。鳥類や爬虫類の骨格も、機能の違いを観察できて楽しいです。
欲を言えば、ツキノワグマやテンやオコジョやキツネ、タヌキ、ハクビシン、ニホンリス、
ノウサギ、コウベモグラ、ニホンアナグマ等、我々の隣人の動物たちの展示があったら
もっと楽しめそうです。
身近な自然を、図鑑の中の知識だけでなく、繋がる命と捉えてもらえる展示があったら
最高ですね。