霧中山歩

近くの山に自然観察をかねて登っています。
自然は新鮮な発見が一杯で、新しい感動が待っています。

奥沼津アルプス

2018-02-26 19:55:03 | 自然観察

 先週の土曜日の山歩きの記録です。

 車は大嵐山(私たちは日守山と呼んでいます)の駐車場に入れました。

トイレと水場があって止めるには重宝しています。

 大嵐山の駐車場は伊豆縦貫道のほぼ真下です。

背後の堤防は狩野川の堤防です。

ここを9時25分に出発です。

 

 大嵐山の駐車場からは沼津の大平の集落を歩いて戸ヶ谷から

沼津アルプスに入ります。

駐車所からは約1時間、大平の集落を奥沼津アルプスを左手に

見ながらボチボチ歩きます。

多比峠に向かう途中にイノシシのラッセル跡が結構続いていま

した。ラッセル跡は奥沼津アルプスに結構残っていました。

ま、ここのイノシシは近くの住人のペットかな。。。

 

 稜線の椿かな。。。あまり真剣に見なかった。

沼津アルプスの最高峰の鷲頭山には11時10分頃着きました。

天気が良いので展望の良い山頂には結構な人が出ていました。

沼津アルプスは今が旬かな。

 

 次の大平山で丁度昼食時でした。

ここでは2パーティーがいましたが、しばらくで山頂は静かに

なりました。

今日の昼食は菓子パンひとつとカップ麺ひとつと煎餅のお菓

子一袋の簡単なものです。

カップ麺はポットの熱湯で作ります。

以前のようにコンロは持たなくなりました。

ここから奥沼津アルプスの始まりです。

 

 奥沼津アルプスの核心部です。

ルートが途中から2カ所に分かれていて、どちらかと言うと

稜線を歩く右側の方が難しいかな。

ま、どちらも梯子がしっかり付いていますので安心です。

 

 核心部を過ぎるともう少しで大嵐山への急登が控えています。

その前に展望の良い稜線で小休止です。

一番高い所にトビ、葉の落ちた木々の間にシジュウカラの群れが

飛び交っていました。

 下界ではマフラーを非合法に改造した寂しい暴走風のバイクが

走り回っているようでした。(音だけ聞こえている)

なんかあまりに寂しいので同情してしまいます。

ま、本人は真剣に迷惑運転に自己陶酔しているので仕方ないか。

平和な日本の今の若者かな。

同じ若者でも日本に来て隣の国に照準を当てている米兵がいる

事を、この日本の若者は理解できないんだろうね。

この若者の親も平和ボケしているのではないのかな。

可愛そうだよ。

米兵にバカにされても仕方ないね。

 

 日守山は地元のお年寄りが足を鍛えて登っていました。

日守山の次は茶臼山ですが、どうも山頂を通っていないようです。

ま、誰の土地か分からないで無理は言えません。

 

 奥沼津アルプスを自動車道まで降りてきました。

近くに狩野川にかかる石堂橋があります。

時間は15時25分になっています。

自動車道路は車の通行量が多いので右側の集落の道を通ります。

ここから、大嵐山の駐車場までも結構舗装路を歩く事になります。

 

車の止めてある大嵐山駐車場には15時45分に戻って来ました。

天気が良かったのでもう少し先の大平大井から志下坂峠に登って

南下して来ても良かったかもしれません。

 

奥沼津アルプスと沼津アルプスをつなげるとなると、伊豆箱根鉄

道原木駅から東海道の沼津駅を使う事になります。

数年前に山岳会の山行で歩いた事がありますが、もうそんな元気

は無くなったかな。

今ではのんびり自分のペースで登っています。

 

 

 

 

 

 

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