霧中山歩

近くの山に自然観察をかねて登っています。
自然は新鮮な発見が一杯で、新しい感動が待っています。

山田川自然の里

2016-05-02 19:08:18 | 自然観察

夜勤明けの午後、近くの山田川自然の里に自転車で出かけました。

 

里山は、新緑の季節です。

木々には若葉が初々しいです。

 

別名 地獄の釜のふた。いろんな薬効があるというキランソウ。

 

ヘビイチゴ。美味しくありません。

ヘビイチゴの実。良く見ると花のもの、もう少しで実になるもの、実が終わったもの等

色々です。

名前が良く似た オヘビイチコ。こちらは実が赤くならない。

葉っぱが上のほうが3枚なのに、中ほどが4枚、最後には5枚になるので チョッと見には

ミツバツチグリに間違えそう。

 

道の真ん中に カヤネズミ?の死体が。

持ち帰ろうが、迷ったが今回はパス。

小さい頭蓋骨を組み立てる技術が無い。

死体にまず来るのが、ハエの仲間。

目の周りや肛門などに産卵する。

 

ハルジオンのレストランに来たハナムグリの仲間。

一番多くハルジオンに来ていたミツバチ。

油断するとハルジオンに来る昆虫を狙う昆虫の餌食になります。

 

春の小川はさらさら行くよ♪。

足早に通り過ぎないでじっくり構えていると、小さな生き物の営みが見えてきます。

初夏の今は自然観察には最適な時季です。

 

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