昨日出かけた金時山の記録です。
登り口の公時神社(金時神社)横の駐車場は平日のため3分の1程開いていた。
久しぶりに一般ルートを登る事にする。
登り初めが午前10時30分。
山頂到着が12時少し回ってしまった。
今日の昼食。
家の残り物を詰めてある。
金曜日なのに結構ハイカーが多い。
山頂にはシモツケとイワキンバイの花が沢山見えている。
上空に寒気が入っているのか、展望はあまり利かなかった。
帰路はのんびり乙女峠経由で周遊する。
山頂から少し下った所の登山道が崩壊している場所。
子供が小さかった頃登った時は、まだ登山道があったのだが
今は根っこが露出していて見る影も無い。
ここの登山道はいつの間にか崩壊が進んでいる。
ウツギの木にヒョウモンチョウの仲間。
下を向いたウツギの花へ上から長い口吻を差し込んで蜜を吸っている。
箱根の今の旬、ヤマボウシ。
箱根の山を上空から見ると、所々白くなっているのが見える。
箱根はヤマボウシの木がホント多い。
乙女峠の途中で見つけた羽がボロボロのクロアゲハ?。
初めに2匹いたので戦いに負けたのかな。。。
今は営業していない乙女峠小屋の近くに外来種のキショウブがあった。
なぜこの場所に要注意外来生物のレッテルが張られたキショウブがあるのかな。
花には罪は無いのだが、人が多いのでこんな事もあるんだね。
人が多い箱根には結構注意外来生物の植物が多い。
もっとも、そんな事を警告している掲示物は少ない。
大観光地だからね。
人が移動するって事は、デリケートな自然界では結構ダメージを受けるって
教育をしないと、いつの間にか日本の自然はインターナショナルになるね。
世界どこへ行っても同じ風景になりそうだ。
近くの山の変容は年月を経ると変化が良く解かるネ。