三島の気温は30度を少し超えて暑い暑い。
図書館に行くと富士山の本がいっぱいです。
富士山の本を一冊借りて見てみました。
一番気になっていた周辺の植生です。
今はどこに行ってもスギやヒノキの植林地が目に付きますが、
江戸時代から明治時代、そして戦前までは平野にあまり高い木が無いようです。
写真では平野は水田で開発されているし、山も奥山以外は結構開発されています。
人口も今より非常に少なかったのに、食料を手に入れるには広い面積が必要だったようです。
今は他の国から食料を調達していますが、それが止まったら日本はどうなるのかな。
食料の生産地を見てみると、今の日本が置かれている現状を考えてしまいます。