秋の夜長、難しい本を読むと眠くなるのを利用して、少し難しい 資本論 を読んでみました。
と、言っても、池上彰氏のかみ砕いた解説本の 資本論のダイジェストです。
大昔、大金持ちになりたくて読んだ 資本論。
ま、ほとんど理解できませんでしたが、今回はそれなりに読み進める事ができました。
お金の動きや性質を論理的に解説した本ですが、今の時代を理解するには青春時代に読んだのと
比べると、だいぶリアリティーがアップしました。
自分の財布にお金が無いのが、よく分かりました。。。。
世界の1パーセントの人が、世界の半分の富を独占している現在は、マルクスが生存していた時代より
よっぽど、尖がった時代のようです。
ちなみに、私は大昔バージョンの高校生です。
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で、今日は久しぶりの世間と同じ休日。
正午頃が満潮のため海釣りに出かけようと思いましたが、途中で面倒になってドライブのみに
切り替えます。
途中で、食べられる物があったら収穫するつもりで出かけます。
コースは、内浦の海沿いの道を大瀬まで。
そこから、海沿いに井田の集落に立ち寄ります。
最後に戸田まで出かけました。
全て隣町の沼津の町です。
今回は、マテバシイの実が楽に手に入りました。
スダジイの次に旨いマテバシイの実。
煎って食べると、クリとスダジイに次いでどんぐりの中では美味しいです。
最後の渋みは、野生の味。2㎝から3㎝もあるので量的には十分です。
縄文時代の人には、お馴染みの味と思います。
貨幣価値には馴染まない味です。