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ぽよん、ぽよんとしたお腹っていうのは、何とも言えず求心力がある。中年のおっさんのぽよんと出たお腹には、あんまし魅力を感じないけど、ベイちゃんのお腹にはぷにょぷにょしてみたい。基本、人間は柔らかいものが好きなのだ。
そこが伝わってくるのがすごい!ぽよぽよ、ぷにゅぷにゅ、ぷくぷく。それだけもう十分でしょう~と思っていたら、これがまた予想を超える展開で、若干おばさんは、頭の切り替えがついていかない。
えーー、こんな話だったの?と、なかなかの過激な展開に、びっくりな作品だった。
舞台は、サンフランシスコなのか、東京なのか、よーわからんハイテクな都市。坂道から見上げる風景はまさにサンフランシスコだし、どことなくブレード・ランナーしてる町並みは二ホンだし、ミステリアスな都市・・・と言うことで。
兄弟二人で育ったタダシとヒロ。天才少年のヒロは、自分の作ったすんごいロボットで、ロボット格闘技で連勝中。あたら才能を無駄遣いしてると兄はもったいながるが、ヒロは学校に行って、ちゃんと勉強するってことにどうもなじまない。でも、タダシに連れられて大学の研究所に行ったヒロは目覚める。これだ!僕はここで勉強する。
ロボット研究所・・というより、オタクの集まりみたいな・・・。ヒロは入学するために、さらにすごいマシーンを開発。この造形がすごい!さすがCGアニメ。CGアニメの真骨頂。ぐわーーーーっと動いて、細長いのが、ぐにゃぐにゃになっていくのは、「ベクシル」だよなあ~と、いつも思うのだけど、これはすごい動き。
大学入学も決まって、前途洋洋・・・・のところに大逆転。事故でタダシが亡くなってしまい、身も心もぼろぼろずたずたになってしまう。
そこに現れたのが、かのぽにょぽにょ介護ロボのベイマックス!!「あなたの心と体を守ります!」の使命をどんなときでも貫こうとする。うーん、健気だ。うざいほどに頼りになるのだが、ちょっとバッテリー切れで半分酔っ払いのおやじ??みたいなとこが、超受けた。
めげずにヒロを守ってくれるベイマックスのおかげで、徐々に元気になっていくヒロ。そして同時に、兄の死に、とんでもの陰謀が隠されていることも見つけてしまう。ベイマックスと、兄の友人たちと力を合わせて悪をやっつけちゃう!!!!
なんとぽにょぽにょロボは、かっちょいいヒーロー戦隊に大変身!!ビッグヒーロー6!!!になるのでありやす。へーへーへー、こういう話だったの?ずいぶんとミスリードさせられてしまっていました。
黒幕見っけて、発明品を悪用しようとしている輩をとっ捕まえて、八面六臂の活躍となるのですが、ベイマックスのかっこいいことこの上ない。おまけに最強で、やさしくて、自己犠牲の塊で、癒されると。
これは反則っす。無機質で、感情が入りこまないはずの行動なのに、「インターステラー」のクーパーやん!!!ですよ。究極の自己犠牲。アトムですわ。
ということで、大変よくできてると思います。さすがです。新春一発目としては、正しい選択だったなっと。
同時上映の「愛犬とごちそう」もほのぼのながら、結構シビア。ワンちゃんでも、偏った食い物じゃいけませんよ。
◎◎◎◎●
「ベイマックス」
監督 ドン・ホール クリス・ウィリアムズ
そこが伝わってくるのがすごい!ぽよぽよ、ぷにゅぷにゅ、ぷくぷく。それだけもう十分でしょう~と思っていたら、これがまた予想を超える展開で、若干おばさんは、頭の切り替えがついていかない。
えーー、こんな話だったの?と、なかなかの過激な展開に、びっくりな作品だった。
舞台は、サンフランシスコなのか、東京なのか、よーわからんハイテクな都市。坂道から見上げる風景はまさにサンフランシスコだし、どことなくブレード・ランナーしてる町並みは二ホンだし、ミステリアスな都市・・・と言うことで。
兄弟二人で育ったタダシとヒロ。天才少年のヒロは、自分の作ったすんごいロボットで、ロボット格闘技で連勝中。あたら才能を無駄遣いしてると兄はもったいながるが、ヒロは学校に行って、ちゃんと勉強するってことにどうもなじまない。でも、タダシに連れられて大学の研究所に行ったヒロは目覚める。これだ!僕はここで勉強する。
ロボット研究所・・というより、オタクの集まりみたいな・・・。ヒロは入学するために、さらにすごいマシーンを開発。この造形がすごい!さすがCGアニメ。CGアニメの真骨頂。ぐわーーーーっと動いて、細長いのが、ぐにゃぐにゃになっていくのは、「ベクシル」だよなあ~と、いつも思うのだけど、これはすごい動き。
大学入学も決まって、前途洋洋・・・・のところに大逆転。事故でタダシが亡くなってしまい、身も心もぼろぼろずたずたになってしまう。
そこに現れたのが、かのぽにょぽにょ介護ロボのベイマックス!!「あなたの心と体を守ります!」の使命をどんなときでも貫こうとする。うーん、健気だ。うざいほどに頼りになるのだが、ちょっとバッテリー切れで半分酔っ払いのおやじ??みたいなとこが、超受けた。
めげずにヒロを守ってくれるベイマックスのおかげで、徐々に元気になっていくヒロ。そして同時に、兄の死に、とんでもの陰謀が隠されていることも見つけてしまう。ベイマックスと、兄の友人たちと力を合わせて悪をやっつけちゃう!!!!
なんとぽにょぽにょロボは、かっちょいいヒーロー戦隊に大変身!!ビッグヒーロー6!!!になるのでありやす。へーへーへー、こういう話だったの?ずいぶんとミスリードさせられてしまっていました。
黒幕見っけて、発明品を悪用しようとしている輩をとっ捕まえて、八面六臂の活躍となるのですが、ベイマックスのかっこいいことこの上ない。おまけに最強で、やさしくて、自己犠牲の塊で、癒されると。
これは反則っす。無機質で、感情が入りこまないはずの行動なのに、「インターステラー」のクーパーやん!!!ですよ。究極の自己犠牲。アトムですわ。
ということで、大変よくできてると思います。さすがです。新春一発目としては、正しい選択だったなっと。
同時上映の「愛犬とごちそう」もほのぼのながら、結構シビア。ワンちゃんでも、偏った食い物じゃいけませんよ。
◎◎◎◎●
「ベイマックス」
監督 ドン・ホール クリス・ウィリアムズ
めちゃめちゃ完成度高いし……うーん、でも……
そうすると、「だめよ~、だめだめ」ってくる?
あたしは、小っちゃい子供を連れて見に行きたかったな。
うちの少年らのツボだなあ。
まったく同感です。
世間では宣伝と実際の中味にギャップがあると非難されていますが、
日本ではヒーロー物としてアピールするより
兄弟愛とか癒しとかの方が集客力あるでしょうから。
そこはディズニーの戦略お見事!という他ありませんね。
>やたら歌があったりするとだめな私にぴったりでした。
この内容でミュージカルだったりすると
緊張感もスピード感も何もなくなりますからねww
これって、完全にできる前に予告だけの分の小出し情報でこっち側が作るってことも理由にあるのかな。
予告を見ないのが一番かも・・・って思ってきた。
いろんなバランスが取れた秀作だったと思います。
見せるうまさが光ってる。
さすがっす。
歌がないのもいい。。。
「ビッグヒーロー6対氷の女王エルサ」にも乞うご期待(嘘)
ベイマックスには程遠いです。
僕も予備知識としてヒーロー物というのがなかったので、あーいった展開には驚きました。
やっぱりマーベルがグループ傘下に入ったからですかね。
とはいえ、ベイマックスには癒されました。
悲劇的な結末かと思いきや、ハッピーエンドというのもディズニーならではの安心感でいいですね。
ある程度のアクション(?)は予想してたんですが、そっちがメインだったのね。
とはいっても話には納得したんで、満足です。
ハッピーじゃなくっちゃね。