迷宮映画館

開店休業状態になっており、誠にすいません。

ノーマンズランド

2002年10月28日 | な行 外国映画
ボスニア紛争のさなか、交替兵として前線を歩いていたボスニア兵たちは深い霧の中、完全に道に迷ってしまった。霧が晴れたとき、自分達は敵セルビア軍の真っ只中にいた、やば!と思った瞬間、もう命はない。肩を撃たれ、命からがら中間地帯(ノーマンズ・ランド)に逃げ込んだチキ。とりあえず、一息つく。 様子を見に行くことにしたセルビア陣営。二人の兵士を偵察に出した。中間地帯についた二人は死体の下に地雷を埋めること . . . 本文を読む
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イン・ザ・ベッドルーム

2002年10月28日 | あ行 外国映画
メイン州の小さな街、おいしそうなオマールエビがあがるところ。この街で小さな診療所を開いているマット・ファウラー医師。妻のルースは学校で合唱の教師をしており、建築の勉強をしている一人息子のフランクは帰省中。船にのってエビの漁のバイトをしている。 一見、ごく普通の小さなそれなりの家庭。贅沢ではないが、幸せそうだった。その幸せに暗雲といえば、息子の恋人のナタリー。二人の子供がいる。暴力亭主のリチャード . . . 本文を読む
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OUT

2002年10月24日 | あ行 日本映画
博打にはまった暴力亭主、お腹の大きい妻でもかまわず殴る、蹴るの暴行を続けていた。ちょっとこらしめてやろうと思った妻は、ベルトで首を締めにかかった。あらら、人って簡単に死んじゃうのね。このでっかいゴミどうしよう?ココから、女達の暴走が始まる。いつもお料理してる女性なら、死体ばらばらにするのも慣れてるだろうって、そうかい? まあ、さすが弁当工場に勤めてるだけあって、手際はいい。でも、出刃なんか持った . . . 本文を読む
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凶気の桜

2002年10月23日 | か行 日本映画
真っ白の特注の戦闘服に身を包み、自分らは世の悪を正す正義のナショナリスト集団と名乗る。その名も『ネオ・トージョー』。山口・市川・小菅の3人は今日も渋谷の街を闊歩し、我らが目をひそめる傍若無人な若者どもを、お掃除していた。殴る、殴る、殴る。見てる方がちょっと気分悪くなるほどの暴力シーン。この時点でやっぱ帰ろうかなと思ったのも事実。でも、途中でやめないと自戒しているのでぐっと我慢。 彼らの影響力は大 . . . 本文を読む
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9デイズ

2002年10月21日 | な行 外国映画
暗躍するロシア・マフィア、彼らが扱う商品はスーツケースにすっぽり収まるポータブル核爆弾(PNB)。こんなものがブラック・マーケットに出回っていると思うと、本当に空恐ろしいのだが、これを狙うテロ組織とそれを阻止しようとするCIAとの攻防が描かれる。 このミッションの担当者だったケヴィンはCIAの腕利き諜報員。おとり捜査の結果、あとわずかでPNBを手に入れることができるという矢先、先輩のオークスをか . . . 本文を読む
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月のひつじ

2002年10月21日 | た行 外国映画
1969年7月、人類は初めて月にその足跡を残した。何かが変わった気がした。今までやれないことをやれるような気がした。大きくなったら自分は何でもできそうな気がした。そんな時代だった。 60年、ミスター・プレジデントは人類を絶対月にやってみせると豪語した。それはまさしく豪語であり、そのとき一笑に付した人は山のようにいた。何のために行くのかなんてのはどうでもいい。大国のエゴだったのかもしれないが、行く . . . 本文を読む
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プレッジ

2002年10月17日 | は行 外国映画
ジェリーは長年の刑事生活に終わりを告げ、今日まさに引退のパーティーに臨んでいた。同僚の祝福の言葉を受け、引退後は大好きな釣り三昧の日々を送ろうとしていた。そこに飛び込んだ少女の惨殺死体の事件。長年、むごたらしい死体を見てきた警察官ですら目を背けたくなるような悲惨なものだった。この悲しい事実を両親に伝える役目を引き受けたのがジェリーだった。最後のご奉公のつもりだったのだろうか。両親のあまりに強い憤り . . . 本文を読む
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容疑者

2002年10月17日 | や行 映画
初老にさしかかったNYの腕利きの刑事、ビンセント。自分の父親が殺人事件を犯してしまい、処刑されたという過去を持つ。その過去を捨てるわけではない。過去を背負いながらも自分の今与えられている職務をまっとうすることに人生をかけてきた。 ジョーイ。両親の離婚によって、大好きな父親に捨てられてしまったと思ってきた。実際に捨てられてしまったわけだが。かっこいい刑事の父親みたいな生き方をしたかった。なのにどこ . . . 本文を読む
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エンジェル・アイズ

2002年10月17日 | あ行 外国映画
シカゴ警察の女性警官、シャロン。街のチンピラの検挙にもびびるところは一切なし。彼らの卑猥な罵声にも鉄拳で返すタフな女性だ。 ある日、仲間とカフェで休憩中、いきなり銃でチンピラどもに襲撃される。その犯人ともみ合っている最中、危ないところを救ってくれたのが不思議な雰囲気のキャッチという男性だった。素性もわからず、何をしているのかも不明、でも笑顔だけは飛び切りだった。約束を何より重んじ、周囲に信じられ . . . 本文を読む
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クィーン・オブ・ザ・ヴァンパイヤ

2002年10月16日 | か行 外国映画
しばしの眠りについていたヴァンパイヤ・レスタト。喧騒に目覚めた彼は現代のカリスマ・ロックスターになる~~~?! 影の世界に生きるはずのヴァンパイヤ、しかし、レスタトは自分の正体を公言してしまう。その態度を苦々しく思うヴァンパイヤたちは、彼が一度だけ行なうと言ったデスバレーのコンサート会場に紛れ込み、彼を抹殺しようとする。 そこには、ヴァンパイヤを慕う研究家に、レスタトの創造者、さらにすべてのヴ . . . 本文を読む
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阿弥陀堂だより

2002年10月10日 | あ行 日本映画
俗にいうパニック障害にかかってしまったエリート医師。いろいろなストレスにさらされてしまった結果だが、すべてを捨てて、信州の奥深い山里に夫とともに移り住むことになった。無医村のそこには願ってもない人物であり、村をあげての歓迎となる。 春の芽吹きの季節から始まって、田植え、山里の段々田では機械も入れられないため、手植えだ。花摘みをし、カジカ蛙の鳴き声を聞く。清流で岩魚を釣って、炉端で焼く。縁側を開け . . . 本文を読む
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es『エス』

2002年10月07日 | あ行 外国映画
新聞広告に載った被験者募集の記事。2週間で4000マルク。(今日のレートを見たら1マルク=56円)その記事を見て、元記者のタレクはタクシーの運転手から何とか復帰しようと、ルポを試みる。軍関係の実験だろうとの憶測からだった。 集まってきたのはごく普通の人たち。彼らは無作為に囚人役と看守役に分けられた。看守の仕事は囚人達を監視し、秩序を保たせること。囚人は自由を剥奪され、ある程度の人権も無視される。 . . . 本文を読む
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春の日は過ぎ行く

2002年10月07日 | は行 外国映画
ソウルで録音技師をしているサンウは地方の仕事でカンヌンに行き、そこでラジオ局のプロデューサー兼DJをしているウンスと出会った。ちょっと年上の仕事ができるキャリアウーマン。離婚歴もあり、人生酸いも甘いもわきまえている。 一方、サンウは昔ながらの家に住み、痴呆のおばあちゃんを抱え、どことなく頼りなげなところがポイントかも。 何度か仕事を一緒にしていくうちに自然と付き合うようになっていた二人。二人が . . . 本文を読む
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ロード・トゥ・パーディション

2002年10月06日 | ら行 外国映画
1931年、恐慌の傷跡がそこここに残るイリノイ州。郊外の瀟洒な家に住むマイケル・サリヴァンは妻と二人の息子とそれなりに幸せに暮らしていた。彼は無口で威厳があり、昔の父親とはこんなものだった。サリヴァンは父親代わりの街の有力者、ルーニー氏のもとで働いていたが、何の仕事をしているのかは不明。息子のマイケル・ジュニアは父に対して、少々の近寄りがたさを感じていたが、ある日、仕事に行く父の車の後ろにこっそり . . . 本文を読む
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チョコレート

2002年10月01日 | た行 外国映画
俗にいうディープ・サウス、ジョージア州が舞台。建国当時からの南部、南部したところであるということをまず頭に入れておかなければならない。それが、いいとか悪いとかじゃなくて、黒人差別が普通にあるということが前提だ。すんでいる彼らだってそれが不当なことであるということも、納得いかないということもわかっている。でもそれが彼らのジョージア州なのだ。 刑務所の看守をしているハンク(ビリー)は父親もかつて看守 . . . 本文を読む
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