迷宮映画館

開店休業状態になっており、誠にすいません。

灯台守の恋

2006年02月28日 | た行 外国映画
フランス北西部のブルターニュ地方。ここに住んでいるのは、かつてイギリスから渡ってきたというケルト人が祖先で、結束が固い。ただの小さなコミュニティではない。大西洋の荒波の中、航海を守る為に、灯台守は、泊り込みのシフトで、夜通し海を照らす。 島に住んでいる生粋の島民には、よそ者を本能的に受け入れえない何かがある。その事は、住んでいるものも、やってきたものも、充分に分かっていると思う。美しい島のミ . . . 本文を読む
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ポビーとディンガン

2006年02月23日 | は行 外国映画
オーストラリアの田舎町、どうもオパールの産地らしい。今も、『フォーティ・ナイナーズ』のように、マジに宝探しにいそしんでいる人々がいるのか?と思ったのだが、どうもいるらしい。 おいおい、父ちゃんまじめに働けよ、と思ってしまうのだが、夢は捨てきれない。父ちゃんも夢見る男なら、娘もまた夢見る少女ケリーアン。誰にも見えないポビーとディンガンという親友がいる。家ではご飯を食べるときには、きちんと皿を並べる . . . 本文を読む
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ナイト・オブ・ザ・スカイ

2006年02月22日 | な行 外国映画
日本人が、題名を聞いて、一番間違えるのが『ナイト』ではないかと思うのは、私だけ??すっかり、別のナイトと刷り込んで見に行きました。モチロン、目当てはおば様キラーのマジメル君! 武器商人の顔もちらつく航空ショー。フランスとしては、なんとしてでもトムキャットに勝って、フランス製ミラージュを売り込みたい。この辺に、アメリカに対するライバル心剥き出しが、結構心地いいです。そのミラージュが、突然予定にない . . . 本文を読む
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天空の草原のナンサ

2006年02月21日 | た行 外国映画
モンゴル遊牧民の生活を丹念に追った「らくだの涙」に続いて、幼い子供が三人いる一家が今度の映画の舞台。今は、モンゴルでも少なくなってきている遊牧民の生活が丁寧に描かれていく。 ゲルというテントの棲む五人家族。長女のナンサは町の学校に通っているが、今日は帰ってくる日。お父さんに習ってきた算数のノートを見せる。堅苦しい学校の制服を脱いで、モンゴル服に着替えると、すっかりいつものナンサに戻った。 まだ . . . 本文を読む
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ウォーク・ザ・ライン

2006年02月20日 | あ行 外国映画
昨今、流行りのと言ったら語弊があるが、アメリカのミュージック・シーンを彩った巨人たちを、たっぷりの情感と、思い入れと、エンターテイメントで俳優たちが、演じるという映画。今回は、カントリー・ミュージックの大御所、ジョニー・キャッシュと、最高の伴侶、ジューン・カーターをなんと、ホアキン・フェニックスが! ホアキンの演技のうまさは折り紙つきだが、こんなに歌がうまいとは!!(唖然です)「ムーラン・ルージ . . . 本文を読む
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ダ・ヴィンチ・コード

2006年02月17日 | 
最近、読んだ本がやたら映画化される。話題になってる本を読んでいるのかもしれないが、映画化されるから読む、というパターンではなく、読んだことがある本が映画化されるというパターンが多い。 山のように本を読むタイプではないのだが、それなりに読む。特に読みたいのがミステリーだから悪いのか。いや、悪いわけではないのだが、ミステリーや、その他もろもろの話の結末を知って見てしまうと言うのが、なんかもったいない . . . 本文を読む
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気管支炎

2006年02月16日 | 日記
久々にえらい風邪をひいてしまった。3年にいっぺんくらいなかなかの風邪をひく。前回は、世間がインフルエンザ真っ盛りのなか、いつまでも咳が治まらないので、医者に行ったら、なんと肺炎だった。私でもそんな病気にかかるんだと改めて認識したのだが、40過ぎると、抵抗力が落ちるのか・・・と自戒した。 2週間前、少々具合が悪いなあと思ったら、案の定風邪の症状が。とっとと寝て、休めばいいのだが、それができない悲し . . . 本文を読む
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美しき野獣

2006年02月15日 | あ行 外国映画
ソル・ギョングも真っ青なほどのぶち切れ方が凄いクオン・サンウが、猛烈刑事に。賄賂が平気で飛び交い、警察権力も、本当に信じきれるモンではないというのがどうやら韓国の事情らしいのだが、この映画では、モロにその辺があからさまに描かれている。 ヤクザの親分さん・ガンジンが、3年のお勤めを経て出所。同時に、チャン刑事の腹違いの弟も出所した。ヤクザの親分さんは、邪魔者を排除して、着々と勢力をひろげ、でかいシ . . . 本文を読む
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ミュンヘン

2006年02月14日 | ま行 外国映画
1972年、オリンピックを舞台に起きてしまった惨劇、「ミュンヘン事件」とその後の知られざる裏の世界があらわされた。 メキシコオリンピックは、わずかしか記憶にないが、ミュンヘンオリンピックの衝撃はしっかりと覚えている。アメリカ代表の水泳のスペシャリスト・スピッツ。名前も独特だったが、泳ぎも凄かった。金メダルを何個とっただろうか。とにかく、連日「スピッツ、スピッツ」と、犬かいな!みたいに報道されてい . . . 本文を読む
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PROMISE

2006年02月13日 | は行 外国映画
やばい、やばいです。チェン・カイコー監督。『キリング・ミー・ソフトリー』が、ゼッテエ彼の分岐点になってしまったと思うのですが、一体どうしてしまったのでしょう???何が、彼をこうさせたのでしょう。わかりません。 よっぽど人を信じられない何かがあったのか?人を信じちゃいけない、人を信じると危ない!という格言のような映画でございます。 さてさて、昔昔の中国。神がその辺にごろごろいる頃です。常勝将軍光 . . . 本文を読む
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ロバと王女

2006年02月11日 | ら行 外国映画
ジャック・ドゥミ監督の楽しい、楽しい御伽噺。とにかくカトリーヌ・ドヌーブの美しさが尋常でない。恐ろしいほどまでの美しさが全編に溢れている。 ある青い国の王様、金を生んでくれるロバのおかげで、裕福に幸せに暮らしていたが、最愛の王妃を亡くしてしまう。王妃は、「自分より美しい女性と結婚して・・」と遺言を残すが、そんな美しい女性は、自分達の王女しかいない。王は王女と結婚しようとする。 とんでもハップン . . . 本文を読む
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ジャーヘッド

2006年02月08日 | さ行 外国映画
海兵隊って、アメリカ建国よりも歴史が古いのか・・!などというトリビアもさりげなく披露しつつ、湾岸戦争に従軍したアンソニー・スオフォードの実体験をサム・メンデス監督が映画化した。湾岸戦争から15年も経ったんだ、と紀子様懐妊のニュースを聞きながら、15年の時の流れを感じた。 祖父も父も海兵隊員だったスオフォードは、さしたる疑問も持たず海兵隊に入る道を選んだ。お決まりのしごきの洗礼を受け、身も心もしっ . . . 本文を読む
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亀も空を飛ぶ

2006年02月07日 | か行 外国映画
2003年のアメリカを中心とする多国籍軍のイラク侵攻前夜を舞台に、イラクの中にいて、イラク人ではない流浪の人々、クルド人を描いた。 世界には、我々日本人には想像もつかないような生活を送っている人々が溢れている。生活を送るというよりも、今日この日を何とか生き抜かなければならない。それは大人も子供も同じ。爆弾は子供も大人も区別をしない。地雷は、だれかれ構わず爆発する。「カンダハール」という映画で、お . . . 本文を読む
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フライトプラン

2006年02月04日 | は行 外国映画
事故死した夫の死体を運ぶために娘と最新鋭のジャンボ・ジェット機に乗り、アメリカに向かったカイル。気が付くと、娘のジュリアがいない。空飛ぶ密室の中から消えるはずがない。誘拐されたに違いない。一体、娘はどこ? しかし、娘はどこにもいない。そして知らされる事実。娘は実は死んでいた。嘘?そんな事はない。娘を抱っこして、ここに乗った。でも、誰も娘のことなど覚えていない。妄想を抱いていたとでもいうわけ?そん . . . 本文を読む
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スクラップ・ヘブン

2006年02月02日 | さ行 日本映画
自分の想像力の貧困さに、頭を抱えてしまった・・。 何度も何度も見た予告編。バスジャックに逢い、バスの中には、とっぽい便所掃除の兄ちゃんと、ヘタレ風の警察官、そして怪しい「GOGO夕張」。そしてバーン。「え、どうなるんだ?」????と、謎めいた予告編を見て、自分なりにどうなるんだろうと、やはり考えてしまった。そして、自分のイマジネーションの貧困さに、あたしって凄い普通の人だと思ってしまった。 正義 . . . 本文を読む
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