いろいろと槍玉に挙げられる『コレステロール』。善玉とか、悪玉とか、動脈硬化だの、心臓病だのの原因にされたり、いや、少々多い方が長生きすんだとか・・・。一体、どっちなんですか!
まあ、どれもほどほどがいいのでしょう。そのコレステロールちゃん、私は値が異常に高い。これは、母も姉もなので、どうやら体質のよう。高いとわかったここ16,7年。卵はほとんど食わなくなった。何かに入ってたら少々口にするが、一個 . . . 本文を読む
去年の秋から続いた私のハードな毎日。そんなにオーバーではないが、いろいろと続いていた。
そのさまざまなものが何となく決まりがついた。精神的に『ホーーー!』っとした。残ったのは、家の掃除くらいなのだが、コレばっかりは・・・。あーーー、どっかからこびとさん、出てきて。
気持ち的にゆっくりすると、いきなり歩きたくなる。今年に入って、ようやく2,3回目。テクテク歩いた。相方は日曜日に霞城公園の中を一周し . . . 本文を読む
井河(ジンハー)は、北京から故郷に10年ぶりに帰った。帰れなかったわけではない。いつのまにか、故郷への思いを封印していた。自分を故郷に向かわせなかったものは何だったのか・・・。
久しぶりに帰った井河は、道の途中で、大きな背負子をくくりつけ、足の不自由なくたびれた女性とすれ違う。10年ぶりだろうと、どんなに変わってようとそれが誰かはすぐにわかった。暖(ヌアン)だった。初恋の相手。
暖は口の利けな . . . 本文を読む
息子たちの小学校の校長先生が亡くなられた。55歳。まだまだこれから。さぞかし悔しかったのではないかと察する。
病気で長く休まれていたのだが、結局、病に勝てなかった。
土曜日に、児童たちと、父兄と、卒業した中学生たちが集まって追悼式をした。校長先生への追悼の辞と、在りし頃のスライドを流し、声も拝聴した。あまりお会いした事はなかったのだが、いつもニコニコされて、おおらかで、頼りがいのある校長先生だっ . . . 本文を読む
裏社会の顔、キム・ソヌ。冷酷無比にして、かなりの切れ者。チンピラをぼこぼこにした後でも、冷静そのもの。一流ホテルのマネージャーの肩書きを持ちながら、裏でも君臨している。そのボスのカン社長の命令で、若い姉ちゃんの見張りをすることになった。なんで、こんなかっこいい俺が、こんな小娘の尻を追っかけてないといけないのだ・・。などと言ってはいられない。カン社長の命令は絶対。神の声だ。逆らう事は即、死を意味する . . . 本文を読む
すごい、このドラマは本当にすごい。
韓国ドラマにはまってしまったのは、否定しません。冬ソナから始まって、美しき日々も全部見ました。オールインも見ちゃってます。そして、今、どっぷりはまってるのは「チャングムの誓い」!
イ・ヨンエがどうのこうのはともかく、毎回、毎回、よくもこんなにエベレスト級の山を作るんもんだと思うくらいの話の膨らませ方。そして何より凄いのは、このチャングムは実在の人物で、本当の話 . . . 本文を読む
ちびすけの前歯が抜けた!下の歯はもう生え変わったのだが、上の歯がなかなか抜けなかった。もう磨り減って、神経が見えてた。でも、抜けない。何故かうちのお子様たちの歯は、頑丈で、抜けない。姉ちゃんも、半分くらいに磨り減って、ひりひりしてるのに抜けなかった。それがやっと・。
前歯が抜けると、なんか小学校低学年って言う感じ。両方抜けて、ニコッと笑うとおっと!という子供もいるけど、でっかい前歯が出てくると、 . . . 本文を読む
私の小さい頃のあだ名は「うすけ」だった。これは庄内弁で、間抜けの意味がある。間抜けで文字通り、髪が薄くて、もう♪ぴったり!のあだ名だったかも。それが、高校生くらいから、髪が増えてきて、太くなって、いっぱいあるようになった。もさもさ。
子供を産むとまず髪が抜ける。すぐではないがごっそり抜ける。「おお、『太陽を盗んだ男』のジュリーやん」、などと喜んではいられない。あんまり抜けるもんで、美容院行ったと . . . 本文を読む
真ん中息子が幼稚園の頃だったろうか、初めて『クレしん』を見に行ったのは。そんときは、子供の付き合いとだけ思って行った。今はなきT塚劇場。通りからちょっと入ったところにあるのだが、なんと、そこに行列が出来るのだ。まだあの頃、山形で映画見るのに行列が出来るのは、この映画くらいではなかったか。
中はきっちきち。わくわく温泉なんとかだったと思うが、コレがなんとまあ面白い。何が面白いかって、子供にこび売っ . . . 本文を読む
ヤンが殉職してから十ヶ月、一人残されたラウは、「自分は警察官として生きる」と言う道を選んでいた。ヤンを殺したラムをやむなく殺害した事によって、ラウは一時的に左遷されていたが、ラムは潜入マフィア、ヤンも特別捜査官であった事が判明していた。しかし、他にも潜入マフィアがいるとのラムの言葉を聞き、潜入マフィアを抹殺するラウだった。
保安部のエリート警視、ヨンの存在がどうしても気になるラウ。かつて、マフィ . . . 本文を読む
いつもと変わらない野原一家の朝。みさえの朝の用意はさすが。この速さは年季が入ってます。でも、いつも間に合わないんだなあ、幼稚園バスに!自転車にしんちゃんを引っさげて、幼稚園に到着。疲れたみさえはうたた寝をしてしまいます。その時、どこからともなくふわふわと妙な生命体が、カップラーメンの匂いに釣られて野原家に。
この生命体は「ミライマン」。時空のゆがみが生じてしまい、ゆがみの中から怪獣が次々と発生し . . . 本文を読む
アメリカの石油採掘会社。コストの計算をして、採算が合わない油井は、さっさと切り捨てる。ここ、モンゴルでも、一つの油井が見捨てられた。引導を渡す役目の輸送機のパイロットは、同情なんかしてられない。任務は、ここの人たちを母国に帰すことだった。
しかし、ものすごい砂嵐の中で、輸送機が墜落してしまう。真夏のゴビ砂漠。広い広い砂丘の真中で、彼等は死を待つばかりだった。わずかばかりの食糧と水、見捨てられた人 . . . 本文を読む