西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

一九八四年〔新訳版〕  ジョージ・オーウェル/著  早川書房

2016年06月25日 17時02分34秒 | 西京極の本棚
【紹介文】
〈ビッグ・ブラザー〉率いる党が支配する全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。彼は、完璧な屈従を強いる体制に以前より不満を抱いていた。ある時、奔放な美女ジュリアと恋に落ちたことを契機に、彼は伝説的な裏切り者が組織したと噂される反政府地下活動に惹かれるようになるが…。二十世紀世界文学の最高傑作が新訳版で登場。(解説/トマス・ピンチョン 訳/高橋和久)

【総合評価】 ☆☆☆☆☆(満点は☆5つ)
 ドラマ性 ☆☆☆☆★
  独創性 ☆☆☆☆☆
 読み易さ ☆☆☆☆★

【西京極の読後感想】
内容はざっくり知ってはいたが未読だった。巻末の訳者あとがきでも「読んでないのに見栄で読んだふりする本の第一位」だと書かれていたw昔観た『未来世紀ブラジル』の元ネタのデストピア物と思っていたが、読んでみたらそんな生易しい代物ではなかった。恐ろし過ぎる。権力が人間個人の手から離れ、組織に委ねられた時、ファシズムより怖い世界が現出する。人はただ組織を維持する為にだけ存在する。そこに人としての尊厳など不要である。共産主義も自由主義も破綻してやがて訪れる世界は…それは読んでから感じてもらいたい。絶対に怖くなる。SFとか風刺とかいうよりむしろ予言の書の様だ。『一九八四年』は1984年の事ではなく、我々がこれから経験しようとしている未来の事かもしれない。未読の方は是非!

人気ブログランキングへ
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

10 クローバーフィールド・レーン  監督/ダン・トラクテンバーグ

2016年06月22日 21時50分59秒 | 西京極シネマ
【出演】
 メアリー・エリザベス・ウィンステッド
 ジョン・グッドマン
 ジョン・ギャラガー・Jr

【ストーリー】
ミシェルは目覚めると、自分が見ず知らずの2人の男性とシェルター内にいることに気付く。その日を境に、彼女を助けたと主張するハワードとエメットとの奇妙な共同生活がスタートする。ミシェルは、外は危険だという彼らの言葉を信じるべきかどうか悩んでいた。

【西京極の評価】
10年くらい前に公開された『クローバーフィールド/HAKAISHA』はモキュメンタリー&パニックとしてアイデアもあり、面白かった。今作もモキュメンタリーではないものの、シェルターという閉鎖空間で外では何かしら異常事態が起きているという不安と期待感でラストまで引っ張っていく構造は同じ。となるとその外で起きている異常事態がどれくらい予想外なのかに評価がかかってくるのだが…それが大した事ない。オチよりもジョン・グッドマン演じる謎の男・ハワードの正体の方がクローズアップされていて、それは『クローバーフィールド』じゃないよな、と思った次第。

【総合評価】 ☆☆★★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

人気ブログランキングへ
コメント (2)   トラックバック (16)
この記事をはてなブックマークに追加

クリーピー 偽りの隣人  監督/黒沢 清

2016年06月20日 22時45分26秒 | 西京極シネマ
【出演】
 西島 秀俊
 竹内 結子
 香川 照之

【ストーリー】
刑事から犯罪心理学者に転身した高倉はある日、以前の同僚野上から6年前の一家失踪事件の分析を頼まれる。だが、たった一人の生存者である長女の早紀の記憶の糸をたぐっても、依然事件の真相は謎に包まれていた。一方、高倉が妻と一緒に転居した先の隣人は、どこか捉えどころがなく…

【西京極の評価】
ライティングと効果音、BGMのよる不安感の演出は黒沢監督の十八番。今作もその点は十分に味わえました。しか~しっ!シナリオに「?」マークがつきまくり。(ネタバレになるので伏字だらけになりますが…)香川照之は○○しないサイコパスなのに中盤で○○しちゃうし、西島秀俊は○○を刺されてもなぜか正気に戻れたりするし。「なぜ?」と思い始めるとそれが気になってお話に入り込めません。怪優・香川と竹内結子はもちろん演技巧いし、世間では大根と云われていた東出昌大クンも今作では結構良い味出してる。なのに肝心の主役の西島秀俊の演技が一本調子。この人こんなに下手だったっけ?とにかく良いトコと悪いトコで相殺されて評価は辛めになってしまいました。黒沢監督、好きなんだけどな~。

【総合評価】 ☆☆★★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆★★★
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

人気ブログランキングへ
コメント   トラックバック (4)
この記事をはてなブックマークに追加

いいトコなし…とは言わないが

2016年06月19日 20時14分30秒 | サンガ雑記
自宅にてスカパー!観戦。

アカンかった。
セルの先制ゴールシーンだけは良かったけど、それ以外は全然ダメ。
パスは悉く引っ掛けられ、奪いに行くタイミングは全部ハズされる。
90分中80分はヴェルディに主導権を握られてた

特にダメだったのがアンドレイ。
前半からプレイに冴えがなかった。
前半のハンドを審判が見逃してくれなかったらもう一点獲られてた。
表情も終始ヘンだったし、どこか体調が悪かったんじゃないだろうか?

いずれにしても負けは負け。
無敗記録は連続9試合で止まっちゃった。
仕切り直しやね。

J2リーグ2016 第19節 at 味の素スタジアム
東京V2-1京都
【サンガ得点者】 エスクデロ

遠征組サポはお疲れ様でした。
精神的ダメージもあってしんどいと思いますが、気をつけてお帰りください。
次はホームで勝ちましょう。

人気ブログランキングへ
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

オタクの息子に悩んでます  岡田斗司夫/著  幻冬舎

2016年06月19日 17時53分10秒 | 西京極の本棚
【紹介文】
父親が大嫌い、ツイッターで悪口を書かれた、女優と結婚したい…こうした悩みを打ち明けられた時、どんなアドバイスができるか。朝日新聞土曜別刷りbeの人気連載「悩みのるつぼ」で、誰よりも相談者の気持ちに寄り添い、「役立つ回答」を編み出し、読者や相談者本人から絶大な信頼を得る著者が、「回答」に辿り着くまでの思考経路を一挙に公開。人生相談と本気で格闘することで、問題解決のための分析力、思考力が身につく、画期的な書。

【総合評価】 ☆☆☆☆☆(満点は☆5つ)
  実用性 ☆☆☆☆☆
  独創性 ☆☆☆☆☆
 読み易さ ☆☆☆☆☆

【西京極の読後感想】
最近、岡田斗司夫という“人”にハマっている。学生時代に庵野秀明らとDAICONフィルムを立ち上げたメンバーであり、ガイナックスの元社長。オタクのパイオニアで、ネット社会の中心で今も存在感を示している。この人のモノの考え方にすごくシンパシーを感じる。同じ時代を生きてきたという事もあるだろうし、通ってきた道も近かった。その人が他人の人生相談をしている。どれもがとても答えるには厄介なお悩みだ。それを想像のちょい斜め上をいく回答をする。お説教ではない、発想の転換。50代とは思えない若々しい視点。(大体オタクは気が若いw)この人生相談の答えは相談者だけに向けたものではなく、広く現代人全体に向けたものでもあると思えます。ビジネス書みたいにオチが最初にあってあとは実例の羅列という構成でもない。最初から最後まで楽しめて、お薦めです!

人気ブログランキングへ
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

セコい

2016年06月18日 10時05分20秒 | 日々の雑感
梅雨ですな~
梅雨らしいスッキリしない天気が続いてます。
今朝は久しぶりに晴れましたが。

東京都のトップもスッキリしない結末。
世評同様、僕もやっぱりセコいと思う。
親の財布(=都民税)からこっそり金盗んで買い食いしてたみたいなもんやん。中坊か?
法的にはOKかもしれないけど、人としてセコい。

公費を使って行く家族旅行って楽しいんだろうか?
〼添サン本人よりも奥サンや子供サンの気持ちが知りたい。

今回の件で政治家の器がどんどん小さくなってきているのを実感したね。
どうせやるんなら田中角栄のロッキード事件くらいでっかい悪事やれよ
こんなセコい話、腹を立てる価値もない。
怒った方の器まで小さく感じてしまう。

まぁ他府県人なんで、他人事っちゃあ他人事なんだけど。


それより深刻なブラジルの国家情勢。
〼添サンがこだわったリオ五輪の開催に黄信号。
ブラジルの財政危機で五輪の運営対応が十分できないかもしれないって今頃言い出した。
誰やねん、こんなヤバい国でオリンピック開催するって決めたんは。

ああ、2020年は東京でしたね。
〼添サンの後継候補もなかなか決まらなさそうだし、
もっとダメな奴が都知事になるようなら東京五輪も今から辞退したらどうだろうか?

ホンマ、そう思う今日この頃です。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

ノック・ノック  監督/イーライ・ロス

2016年06月16日 00時43分57秒 | 西京極シネマ
【出演】
 キアヌ・リーブス
 アナ・デ・アルマス
 ロレンツァ・イッツォ

【ストーリー】
家族を大事にし、幸せな日々を過ごしてきたエヴァン。週末の夜、仕事の都合で妻子のいない家で留守番をしていると、ドアをノックする音が聞こえる。ドアを開けた彼の目に飛び込んだのは、雨に濡れたジェネシス、ベルという二人の美女。道に迷ってしまったという彼女たちを家に入れたエヴァンだが、そのなまめかしい魅力に惑わされていく。ついに誘惑に負けて快楽に浸るものの、突如として二人は凶暴な本性をあらわにする。

【西京極の評価】
あ~コレ、男だったらみんなハマるシチュエーションだよな~。キアヌ可哀想過ぎる…。最初から最後まで「あ~そうだよね~、そうなっちゃうよね~」と心の中でつぶやきっ放しでしたww心情としては非常に共感出来ましたが、演出としてはイーライ・ロスの割にはイタい拷問シーンもほぼ無く、その分お色気成分多め。期待していた方向性とちょっと違ってたのでちょい辛めの☆3つとさせて頂きました。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆★★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

人気ブログランキングへ
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

64-ロクヨン-後編  監督/瀬々 敬久

2016年06月14日 23時13分11秒 | 西京極シネマ
【出演】
 佐藤 浩市
 永瀬 正敏
 緒方 直人
 三浦 友和

【ストーリー】
県警の広報官・三上は記者クラブとの摩擦問題をようやく解決した矢先昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件を模倣した誘拐事件が発生し、県警内部の政治対立に翻弄され、再びマスコミと衝突してしまう。三上は模倣誘拐事件の捜査に同行するが、事件は意外な真相へと行き当たる。

【西京極の評価】
原作とは違うラストを良しととるか、否と考えるかで評価が変わる後編。僕は原作の終わり方が尻切れトンボで不満だったので、このラストは納得出来ました。ただ、時間をおいて考えると、このラストはやや演出がエンタメに寄り過ぎていてリアリティには欠けるかな?でも映画としてはこれ位でまとめるのが正解だと思います。いずれにせよ大勢の登場人物を把握する為と、ラストを吟味する意味で原作を読破してから観る事をお薦めします。後編は佐藤浩市より永瀬正敏の方が役柄としておいしいよネ。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

人気ブログランキングへ
コメント (2)   トラックバック (22)
この記事をはてなブックマークに追加

6/12 第18節 レノファ山口FC戦 (京都・西京極競技場)

2016年06月12日 22時51分06秒 | サンガ観戦レポート2016
写真:試合後、サポーターに向かってご機嫌で挨拶するアンドレイとイジる菅野主将www

初モノとの対戦を征し、4位浮上

中3日の三連戦ラスト。
金沢戦、讃岐戦共に内容は良くはなかったが8試合負けなし継続中。
勝ち点30で6位を維持、首位札幌と勝ち点差3の大混戦。
リーグ戦はまだ中盤と言いつつも、この上位争いに踏み止まりたいところである。

今日の対戦相手は昇格組ながら勝ち点28で7位と健闘している山口。
山口は得点、失点共に多い出入りの激しいノーガード戦法みたいなので、
しっかりいなし、きっちり決めるとこで決め、新参者に格の違いを見せつけたい。

サポーターミーティングでは特に議題もなく、参加しているサポの表情も明るい。
チーム状況が良い時は、サポの雰囲気も余裕があってイイ。

【サンガのスタメン】
 GK:菅野
 DF:石櫃、菅沼、下畠
 MF:堀米、佐藤、アンドレイ、山瀬、岩沼
 FW:エスクデロ競飛王、有田
SUB:清水、染谷、内田、国領、ダニエル・ロビーニョ、石田、沼

本多の累積出場停止で抜けた代役には移籍初先発の岩沼。
ミッドフィルダー登録だが実際は左サイドバックに入る事になるだろう。
それより驚いたのはヨンジェがベンチにも入ってない事。
どうやら当日体調不良でハズしたらしい。怪我とかでなくて安心した。
連戦の疲れもあるだろうからヨンジェにはゆっくり休んでもらいたい。
代役はあーりん。久々のスタメンだからがんばれ。
連戦でセルあたりにも疲労が溜まってそうなので後半のベンチワークにも注目したい。

ピッチ練習の頃から降り出した雨がキックオフ時には本降りに。
まぁ梅雨だし、仕方ないね。旗重くて大変だ、今日は。

【試合感想】
試合開始3分、いきなりサンガが先制する。
ペナルティエリアちょい外左45度で堀米が倒されフリーキックのチャンス。
堀米自らが蹴ったボールにアンドレイがヘッドで合わせて先制!!

♪アンドレイ ジロォット オレーオレー アンドレイ ジロォット オレー♪

さらに前半24分に得たコーナーキック。キッカーはセル。
ゴール前に入れたボールをアンドレイがまたもヘッド。
それを圧し込んだのは…誰?誰? え、岩沼っ?!
ウソ~っ!!!!!!!!

♪オー いわ~ぬ~ま しゅんすけ~ オオオオー い~わぬ~ま しゅんすけ~♪

初先発でいきなりゴールなんてステキ過ぎます!

山口は前評判通り、とにかくボールを持ったらすかさず縦にボールを送る。
ゴールへ向かう意識が高いのは良いのだが、攻めの枚数が全然揃ってない。
今日は調子が悪いだけかもしれないけれど、ウチにとっては有難い。

後半に入るとその点を山口は修正してきた。
守備ラインの押し上げが成され、かなりタイトにしてくる。
そのせいで前半サンガのしたい放題だった中盤でボールが拾えなくなった。
早く3点目を獲って試合を決めたかったが…やっぱりそうは簡単じゃなかったね。
そこは山口サン、上位に踏み止まっているだけの事はある。
前半はなかったピンチに後半何度も見舞われた。
そこはGK菅野がナイスセーブ、ナイス飛び出しでチームを救った。

今日の石丸監督は交代カードを早めに切ってきた。
有田に代えてロビーニョ。
シュート練習で良いシュートを放っていたので期待していたのだが、やってくれました。
ロスタイム突入間近の後半44分、セルがドリブルで持ち上がってマイナスのパス。
そのパスにアジャストしたのは交代出場したロビーニョ!

♪ダ・ニ・エ・ル ロッビ~ィニョ! ダ・ニ・エ・ル ロッビ~ィニョ!
 ゲット ゴール! ゲット ゴール! ゲット ゴール! ゲット ゴール!♪


こういう試合で完封出来ないと後味悪いな~と思ってヤキモキしたけど、
ロビーニョのゴールでスッキリした。
たぶんサンガサポ全員がスッキリしたはず。
ゴールしてすぐサポ席に飛んできてくれたロビーニョ、これまたステキ!

試合後、サポ席に挨拶に来た選手らもみんな笑顔。
サポーター全員が肩組んで飛び跳ねて盛り上がった!

♪と~び~はね~ろ~ 立ち上がってう~た~おお~!
 俺たちきょ~お~と~ ひと暴れしよう~ ラララ ラララララララ♪


アンドレイ、岩沼、堀米、菅野のヒーロークインテッドが挨拶に来てくれて
菅野キャップのリクエストでもう一回!

♪と~び~はね~ろ~ 立ち上がってう~た~おお~!
 俺たちきょ~お~と~ ひと暴れしよう~ ラララ ラララララララ♪


あ~疲れた!
あ~楽しかった!

これで連勝、9戦負けなしで順位も4位に浮上。自動昇格圏も射程に入ってきた。
さぁいけるトコまで行こうぜっ!!

【試合結果】 京都3-0山口

【観客数】 5,925人 (6千いかななかったか…)

【得点者】
 京都 : アンドレイ3、岩沼24、ロビーニョ89

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:菅野6.5
 DF:石櫃5.5、菅沼6、下畠6
 MF:堀米6(70分 内田5.5)、佐藤6、アンドレイ6、山瀬5.5、岩沼6
 FW:エスクデロ6(90分 石田-)、有田5.5(64分 ロビーニョ6)

【今日の私的MOM】
 菅野 孝憲 : 3本のゴールも良かったが、完封は守護神の的確なセービングの賜物

人気ブログランキングへ
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

デッドプール  監督/ティム・ミラー

2016年06月11日 21時52分30秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ライアン・レイノルズ
 モリーナ・バッカリン
 エド・スクライン

【ストーリー】
ウェイド・ウィルソンは、以前は優秀な特殊部隊の傭兵として活躍していたが、今は悪者を気まぐれに痛めつけては金を稼いでいる。すっかり正義のヒーロー気取りの彼は恋人との結婚も決まり幸福の絶頂にあったが、いきなり末期ガンだと診断される。とある組織にガンを根治できると聞いたウェイドは、彼らに同行して人体実験を受ける。

【西京極の評価】
「能天気・無責任・おバカヒーロー」という売り文句だったので期待したが、それほどでもなかった。思ったより真面目で、責任感があって、それなりにインテリジェンスもある。序盤は面白いんだけど、話が進めば進むほど普通に。R-15指定であっても結局はマーベルヒーローの域からは出ていない。その意味では映画としての一定のクオリティは保障されているとも言える。そもそもウェイドの復讐の動機である容姿だが、大した事ないやん。これ位なら彼女に見せても大丈夫だったろうに…

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆★★★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

人気ブログランキングへ
コメント   トラックバック (29)
この記事をはてなブックマークに追加