西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

9/25 第33節 ギラヴァンツ北九州戦 (京都・西京極競技場)

2016年09月25日 22時57分43秒 | サンガ観戦レポート2016
サッカーはゴールしないと勝てない(…って知ってた?)

リーグ戦残り10試合となったこの時期に連敗。
怪我人多数。 決定力不足。 毎度毎度セットプレーからの失点。
PO圏内6位とはいえ上位5チームとは差を開けられ、7位横浜FCは急接近。
もうホンマに負けられへん。

ある選手のSNSでの書き込みにあるサポが食いついてどうもひと悶着あったらしく、
連敗中にありがちな良くない空気が選手とサポの間に漂っている。
こういう時は何か弁解すればするほど関係はこじれるもの。
一番の薬は勝利――勝ち点3。 それしかないんです。

今日の相手は降格圏でもがく北九州。
降格圏脱出の為に相手は相手で必死なはず。
さて勝利への思いが強いのはどちらのチームか?
とにかく勝て

【サンガのスタメン】
 GK:菅野
 DF:下畠、菅沼、染谷、本多
 MF:山瀬、アンドレイ、佐藤、堀米
 FW:エスクデロ競飛王、有田
SUB:清水、内田、吉野、岩沼、ダニエル・ロビーニョ、イ・ヨンジェ、キロス

怪我人が多い中、色々やりくりをしたのが窺がえるスタメン&ベンチ。
故障が完治していないのにもかかわらず痛み止めを打っての出場は翔吾。
中盤ではこのところ冴えない山瀬とゴメを左右入れ替えてきた。
前線でセルとコンビを組むのはこれまた故障中ながらスクランブル出場の有田。
無理はして欲しくはないが…現状を考えると止むを得ず…か。

【試合感想】
試合内容は…引き分けました。
もう、ね。どう言えばよいやら…
真面目にレポートする気になれないので、ちょっと趣向を変えてみます。
悩みの相談形式でどうぞ!

Q:調子の上がらない山瀬キャップとボール持ち過ぎ堀米クンの気分転換の為に左右ポジションを入れ替えてみたのですが、どうでしょうか?(石丸監督さん)

A:あまり効果は期待できないでしょう。山瀬選手は中に切り込んでいかずに外へ外へ流れていましたが、その位置からではお得意のミドルシュートも打てませんし、クロスも入れようとしません。堀米選手は久しぶりの左サイドなので戸惑っていたのでしょうか?十八番のドリブルもキレがなかった様に見えました。そのあたりハーフタイムでしっかり指摘して修正しておいた方が良いと思います。もう残り9試合しかありません。そろそろ監督としての仕事をしないと昇格してもしなくても来年契約更新してもらえませんよ。


Q:出場機会をもらったのに結果が出せず、焦っています。どうしたらいいでしょう?(キロス選手さん)

A:せっかく背が高いのにそれを活かす様なボールが入って来なかったという不運はありますが、それはこれまであなたが空中戦で負けるシーンが多かったせいで他の選手から信用されていないからかもしれません。おそらく飛ぶタイミングが悪いのではないですか?今更練習してどうなるものでもないと思いますが、まず基本中の基本である、トラップを足元で収めるとか、試合でとにかくシュートを足にミートさせるなど努力するしかありません。一度くらいはスタメン出場できると良いですね。がんばってください。


Q:今年の目標は「J1昇格」を謳ってきたのですが、このままだと自動昇格は無理かもしれません。せめてプレーオフには出場したいのですが、昇格は出来るでしょうか?(山中社長さん)

A:残り10試合を切ったこの時期に連敗しているようなチームがプレーオフに出ても勝てると本当に思っていますか?これまでもプレーオフで滑り込み昇格を果たしたチームはありましたが、みんな終盤に勢いのあるチームが勝ち残りました。下位チーム相手に21本もシュートを打って一本も決まらず、引き分けてしまうチームに勢いは感じません。仮にプレーオフで勝ったとしても、過去の事例を見るとJ1定着するのは難しいと言わざるを得ません。ですが今はプレーオフ出場権を得る6位以内に留まることさえ怪しいのですから残り試合すべて勝つ気迫を感じられる様に選手や監督にハッパをかけてください。あなたの出来る事はそれくらいです。


Q:サンガの応援をしていて楽しくないのですが、どうすれば楽しくなるのでしょうか?(サンガサポーターさん)

A:今、6位にいるからサンガは強いと思っていませんか?よく考えてみてください。去年のサンガの最終成績は17位。ギリギリ降格を免れたチームなのです。それに比べれば今年は素晴らしい躍進を遂げているではありませんか。すでに去年の最終獲得勝ち点50を2も上回っているのです。落ち着いて謙虚になりましょう。まだ9試合も楽しめるのです。降格の心配はありません。もしかしたら昇格だって出来るかもしれないのです。サポーターなら一試合でも多くスタジアムに足を運び、選手を信じて、声を出せば良いのです。選手に文句を言うのはシーズン後でも出来ます。応援出来るのはシーズン中だけですよ。


【試合結果】 京都0-0北九州

【観客数】 6,919人(京セラ動員かかったにもかかわらずこの数字)

【得点者】 なし

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:菅野5.5
 DF:下畠6、菅沼5.5、染谷5.5、本多5
 MF:山瀬5(78分 キロス5)、アンドレイ5.5、佐藤5.5、堀米5(87分 内田-)
 FW:エスクデロ競飛王5、有田5.5(67分 イ・ヨンジェ5.5)

【今日の私的MOM】
 下畠 翔吾 : スクランブル出場、何度も良いクロス上げたがフニッシャー不在

【サンガの現在成績】 13勝13分7敗 勝ち点52 6位→

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聲の形  監督/山田 尚子

2016年09月24日 21時49分57秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 入野 自由 (石田将也)
 早見 沙織 (西宮硝子)
 悠木 碧  (西宮 結弦)

【ストーリー】
西宮硝子が転校してきたことで、小学生の石田将也は大嫌いな退屈から逃れる。しかし、硝子とのある出来事のために将也は孤立し、心を閉ざす。5年後、高校生になった将也は、硝子のもとを訪れることにし…

【西京極の評価】
健常者が会話で受け取る情報は単に声だけではない。その声のニュアンスや表情、相手の挙動等を総合して言葉の意味を正確に知る事が出来る。それに対して聴覚障害者にとって手話やリップリーディング、そして筆談等で得られる情報は表層的ですごく限定されたもの。伝えたい事が伝えられない。分かり合えない。そのもどかしさと哀しさ。それを主人公・将也と一体になって体感できるアニメでした。『君の名は。』がテーマをストレートに打ち出しているのに比べると、『聲の形』は演出の“行間”を読ませるアニメな分、それを読めた時はもっと泣けます!今年4本目の満点評価です!

【総合評価】 ☆☆☆☆☆(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆☆
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像/特撮 ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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スーサイド・スクワッド  監督/デヴィッド・エアー

2016年09月23日 22時47分31秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ウィル・スミス
 ジャレッド・レトー
 マーゴット・ロビー

【ストーリー】
世界崩壊の危機が到来。政府は、最強のスナイパーであるデッドショットや、ジョーカーに夢中のハーレイ・クインら、服役中の悪党たちによる特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成する。命令に背いた者、任務に失敗した者には、自爆装置が作動するという状況で、寄せ集めの悪党たちが戦いに挑む。

【西京極の評価】
あ~期待してたのと違う~っ!!!DCコミックのヴィランでチームを組むってのは面白いんだけど、ヴィランが全然ワルくない。特にウィル・スミスの演じるデッドショットなんか、ほとんど正義の味方やん。ジェレッド・レトーのジョーカーもイカレてないし、普通に白馬の王子様。政府役人の自爆の後始末をやるって、これじゃ普通のヒーローアクションじゃんか?ヴィランだからやれる姑息で洒落たアクションを観たかった。ハーレイ・クインだけが一所懸命ヴィランしようとしてるのがいじらしい…(^^;)

【総合評価】 ☆☆★★★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆★★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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反撃の気配さえ無いままに

2016年09月18日 21時41分23秒 | サンガ雑記
今日は亡き父の七回忌法要の為、遠征出来ず。
自宅にてスカパー観戦も、台風の影響で天候悪く、衛星通信途切れがち。
最初のフリーキックの瞬間も映像が途切れていて復帰したらもう失点してた。

J2リーグ2016 第32節 at ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC2-0京都
【サンガ得点者】 なし
【サンガの現在成績】 13勝12分7敗 勝ち点51 6位→

これでリーグ戦連敗。
天皇杯も含めれば実質3連敗。
怪我人が多いという事情を加味しても状況はすこぶる悪い

セルが復帰して前線で孤軍奮闘するも、他の選手の動きがない。
特にゴメのところがまったく機能しない。
ウチの攻撃パターンは対戦相手に研究され尽くしている感がある。
それに対して工夫がなさ過ぎる、ウチ。
ここ3試合の石丸采配はスタメン起用、交代すべて裏目に出ている。
今更監督交代はないにしても、何か打つ手がないものか?

終了間際にもらったPK2本も止められ、運にも見放されている

PO圏内のライバルには勝ち点差をさらに広げられ
7位以下には勝ち点差を詰められ…
マジヤバい

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ジョイランド  スティーヴン・キング/著  文藝春秋

2016年09月16日 21時48分38秒 | 西京極の本棚
【紹介文】
海辺の遊園地、ジョイランド。彼女に振られたあの夏、大学生の僕はそこでバイトをしていた。そこで出会った仲間や大人たちとすごすうち、僕は幽霊屋敷で過去に殺人があったこと、遊園地で殺人を繰り返す殺人鬼がいることを知る。もう戻れない青春時代の痛みと美しさを描くキングの筆が冴え渡る!感涙必至の青春ミステリー。(土屋 晃/訳)

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ドラマ性 ☆☆☆☆★
  独創性 ☆☆☆★★
 読み易さ ☆☆☆☆☆

【西京極の読後感想】
キング作品では珍しいやや短めの長編。その分起承転結のテンポが程良く読み易い。お話自体もちょっとしたオカルト要素はあるものの犯人探しの青春小説。失恋、若い母親との出会い、不治の病を持つ少年との友情、連続殺人事件、お化け屋敷に現れる少女の幽霊…etc、etc。モダンホラーというより『スタンド・バイ・ミー』や『アトランティスのこころ』に近い味わいで、最後はちょっと涙腺が緩みます。キング未経験者の入門として最適なのではないかと思います。映画向きのお話だと思うのだけれど、映画化されないのかな?

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全国一斉!発声可能

2016年09月16日 00時30分49秒 | 日々の雑感
TOHOシネマズ二条において
『シン・ゴジラ』全国一斉!発声可能上映作戦に参加せり!
事前準備は以下の通り!

自作の蒲田クンぶしゃ~品川クンが立った団扇&サイリューム。
あとは入場時に貰った大ヒット御礼・名台詞ステッカーww

上映開始前のエントランスはコスプレーヤーでカオス状態。いや~お祭りってイイな~♪

あああ…蒲田クンがいるっ!!

で、発声可能上映は、超楽しかった~っ。

叫びまくりのサイリューム振りまくり。
蒲田クン上陸で団扇発動!
品川で立ってまた団扇発動!
自衛隊の治安出動、タバ作戦ではサイリューム・グリーンで!
ゴジラの放射能熱線発射時にはサイリューム・パープルで!
巨災対のBGMはハンドクラップで盛り上げて!
カヨコのナイスなイングリッシュには単語をかぶせる!「ガッズゥィラ!」「ウィン・ウィン!」
エンドロールでは『庵野秀明』が出てくる度に庵野コール!

本編終了後はTOHOシネマズ新宿での舞台挨拶のライブ中継。
泉チャン(松尾諭)の司会進行で
ゲストは庵野監督、尾頭サン(市川実日子)、安田(高橋一生)に
サプライズゲストのランドゥ・ヤグゥチ(長谷川博己)!!

最後の最後まで盛り上がったぜっ!

私は好きにした、君らも好きにしろ

まずは君が落ち着け

これで公開初日に観て以来、都合8回目の劇場鑑賞でした。
さすがにこれが劇場鑑賞はラスト…かな?

締めを飾るに相応しいイベントでした!
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9/11 第31節 松本山雅FC戦 (長野・松本平広域公園球技場)

2016年09月12日 20時33分01秒 | サンガ観戦レポート2016
写真:入場を待つ松本山雅サポーター。どこまでも緑、緑、緑…

自動昇格圏は、遥か遠く…

是が非でも勝たねばならない試合。
自動昇格圏2位以内を目指すサンガにとって、
その一角に座る2位松本山雅との直接対決は必勝を期する試合になるはずだった。

その大事な試合を終え、日付が変わる頃に帰宅し、月曜日仕事をこなし、
このレポートを書いている訳だが、もはやいつもの様に試合前の気分になって
時系列に文章化する事は精神的にツラい。

なので、今回は結果ありきで書かせてもらおう。

負けた。
完敗。
惨敗。

どう表現してもこの惨めな気持ちを正しく伝えられない。
それくらい酷い気分である。

松本山雅には過去リーグ戦で勝利したことがない。
前回もホームで0-2で敗れている。
サポーターにとって松本山雅からの勝利は悲願であると云って良い。

なのにこの結果。

自動昇格圏は遥か彼方に霞んでいる。
プレーオフ圏内の他クラブからも置いてけぼりを喰らった形だ。
気がつけば7位に次節対戦する横浜FCが詰め寄っている。
次節連敗するとプレーオフ圏内からも転落の恐れも出て来る状況となった。

なぜこうなってしまったのだろうか?

【サンガのスタメン】
 GK:菅野
 DF:菅沼、高橋、吉野、本多
 MF:岩沼、堀米、アンドレイ、佐藤、山瀬
 FW:ダニエル・ロビーニョ
SUB:清水、内田、齊藤、國領、田村、沼、キロス

チームの要であるセル出場停止。 天皇杯レッドでソメも出られない。
公式発表はないが、ヨンジェも有田も翔吾も怪我なのか体調不良なのかベンチ外。
元山雅の岩沼はMF登録だが実際は左SBとなる事実上5バックでロビの1トップ。
大きくいじってきた(というかいじらざるを得なかった?)布陣で臨んだ試合だった。

【試合感想】
このスタメンがもう全くと云って良いほど機能しない。
特に両サイドバックがズタボロ
1対1で完全に負けていた。
故障から復帰したばかりの田中隼磨に本多がチンチンにされた。

開始5分の先制を許したきっかけを作ったのも本多の凡プレーから。
空中戦でのポジションがとれなかった苦し紛れに相手に乗っかってファウル。
それで与えたペナルティエリアすぐ外からのフリーキック。
トリックプレーでゴール前に入れられ、
ノーマークのパウリーニョに決められてしまう。
先制されたくはなかった。 それも要注意だったセットプレーから。

中盤では相手の激しいプレスにパスは分断され何度もカウンターを喰らう。
いつもならバランスを上手く取るサトケンも味方の動きが少ないからか目立たない。

前は前でロビがサイドに流れてしまうので中央が薄く、シュートがない。
(前半シュート数は松本9本に対してサンガわずかに1本!)
とにかく得点の匂いがまったくしない前半だった。
(アルウィン近くの畑からなのか…堆肥の芳しい香りだけはしていたが)

後半、マルさんから何らかの指示があったのだろうか、サンガ攻勢に出る。
攻撃の起点となったのはアンドレイ。
良いタイミングで相手と競り合いボールを奪うと、
FWと見紛うドリブル突破やミドルシュートを連発。
おおっと思わせるチャンスを演出してくれた。

しかしこの良い時間帯で得点出来なかった事が最後まで響いた。

何とか同点に、そして逆転勝利を、と前懸りとなった虚を突かれ
終了間際にカウンターから(よりにもよって)元サンガの工藤浩平に追加点を決められる。

心が折れた。

応援の声は最期まで停めなかったが、心の中で「終わった」と思った。
それくらいこの日のサンガのプレーには覇気がなかった。
とても自動昇格圏を争っているチーム同士の対戦とは思えなかった。

スタジアムを埋め尽くす緑の敵サポーター。 見返してやりたかった。
だけど…悔しいけど、大きな差を感じた。 それが余計ボクを哀しくさせる。

いかん! いかん!
まだリーグ戦は終わったわけじゃない!
次勝つ! ボクらにはそれしかない。

【試合結果】 松本山雅2-0京都

【観客数】 12,614人 (J2でも毎試合一万人を超すサポを集めるクラブ力…羨ましい)

【得点者】
 松本 : パウリーニョ5、工藤87

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:菅野5
 DF:菅沼5、高橋5、吉野5.5、本多4
 MF:岩沼4.5(67分 内田5.5)、堀米5.5、アンドレイ6、佐藤5.5、山瀬4(84分 田村5.5)
 FW:ロビーニョ4.5(70分 キロス5)

【今日の私的MOM】
 アンドレイ : 低調なチームの中で唯一闘う気概が感じられた

【サンガの現在成績】 13勝12分6敗 勝ち点51 6位→

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君の名は。  監督/新海 誠

2016年09月06日 23時14分35秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 神木 隆之介(立花 瀧)
 上白石 萌音(宮水 三葉)
 長澤 まさみ(奥寺 ミキ)
 市原 悦子 (宮水 一葉)

【ストーリー】
1,000年に1度の彗星来訪が、1か月後に迫る日本。山々に囲まれた田舎町に住む女子高生の三葉は、町長である父の選挙運動や、家系の神社の風習などに鬱屈していた。それゆえに都会への憧れを強く持っていたが、ある日彼女は自分が都会に暮らしている少年になった夢を見る。夢では東京での生活を楽しみながらも、その不思議な感覚に困惑する三葉。一方、東京在住の男子高校生・瀧も自分が田舎町に生活する少女になった夢を見る。やがて、その奇妙な夢を通じて彼らは引き合うようになっていくが…

【西京極の評価】
脚本・映像・演出・音楽、すべてにおいて美しいアニメーション。これは観る者の世代を問わない童話だと思いました。人の心の美しい部分で「こうあってほしい」と思う事を映像化した。それに尽きます。過去の新開監督作には綺麗だけどどこかに不満点があったのですが、この作品ではそれがない。綺麗にまとまり過ぎていて恐いくらい。それにしても今年の夏は『シン・ゴジラ』といい『君の名は。』といい、ポスト宮﨑駿候補の二人がそれぞれ持ち味を活かして映画界を席巻しましたね。邦画は本当に充実していました。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像/特撮 ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆☆☆

余談:
『君の名は(第三部)』と『ゴジラ』第1作が同じ昭和29(1954)年に劇場公開されたのは単なる偶然なのか?それとも東宝が意図的に仕掛けた戦略だったのだろうか?

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ゴジラとエヴァンゲリオン  長山靖生/著  新潮社

2016年09月04日 15時39分22秒 | 西京極の本棚
【紹介文】
戦後日本における「特撮」と「アニメ」の最高峰――それが「ゴジラ」と「エヴァンゲリオン」だ。異形の怪物はどのように誕生したのか。なぜ大衆の心をつかんだのか。製作者たちの過酷な「戦争体験」は作品にどのように反映されたのか。庵野秀明監督と「ゴジラ」をつなぐ線とは何なのか。なぜオタクたちは、「エヴァンゲリオン」に熱狂するのか。「日本SF大賞」を受賞した著者が、作品への深い愛情をもとに、膨大な資料や当事者たちの言葉から、鬼才たちの企みを解き明かす。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
  実用性 ☆☆★★★
  独創性 ☆☆☆☆★
 読み易さ ☆☆☆☆☆

【西京極の読後感想】
庵野監督作『シン・ゴジラ』公開直前に発売された新書。内容はゴジラ映画第一作から『ゴジラFINAL WARS』までを歴史的背景を織り込んで解説し、クリエイター庵野秀明の半生と難解なエヴァの設定の独自解釈している。死と再生という共通するテーマを持つゴジラとエヴァ。それは庵野秀明その人でもある。ゴジラを知らない人にも、エヴァを知らない人にも楽しめる内容だと思います。『シン・ゴジラ』を観た人も、これから観ようとしている人もご一読あれ。

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9/3 天皇杯2回戦 セレッソ大阪戦 (大阪・金鳥スタジアム)

2016年09月04日 01時23分14秒 | サンガ観戦レポート2016
写真:切り替えていこう!

ワンテンポ早くツブしておけば…

台風12号接近による影響で晴れているかと思うと、いきなり雨になる不安定な天候。
これまた台風のせいかもしれないが風があるので暑さは少しマシな長居公園。
近場のアウェイなのでサンガサポもリーグ戦並みに大勢駆けつけてくれている。
アウェイサイドのゴール裏南は8割方埋まっている。
大旗も9本参戦となかなかサンガサポーター席は壮観である。
天皇杯2回戦の相手はここをホームとするセレッソ。
今年は元日決勝が吹田スタジアムとさらに近場なので勝ち残りたいが…

【サンガのスタメン】
 GK:清水
 DF:内田、菅沼、染谷、吉野、本多
 MF:堀米、佐藤、山瀬
 FW:ダニエル・ロビーニョ、イ・ヨンジェ
SUB:山田、岩沼、アンドレイ、田村、エスクデロ競飛王、有田、キロス

セルをスタメンから外したのはリーグ戦次節の松本戦のシミュレーションか?
DFラインは翔吾を休ませた辺り、前節からターンオーバーしている。
いずれにせよ、今日の試合はほぼガチメンバー。
マジで勝ちにいく気ですね、石丸監督。

試合前少し時雨れたがキックオフ時には雨はすっかり上がってくれた。
旗を振る身には有難い。

【試合感想】
前半、セレッソがいきなり攻勢をかけてくるが、このところ好調なサンガDF陣。
落ち着いてこれを跳ね返す。
5バック、特にウッチーの右サイドがなかなか良い。
吉野のセンターバックも板についてきた印象だ。

攻撃面では選手同士の距離感が良く、パスがよく繋がっている
サトケンからのパス出しが絶妙で前線いいところへよく通る。
おかげでロビとヨンジェの2トップで相手の最終ラインを何度も脅かすシーンを
何度か作れている。 悪くないゾ。

スコアを先に動かしたのはサンガ。 前半14分。
右サイドからのスローインを巧くペナルティエリア内で繋いで最後決めたのは山瀬!
(遠いサイドだったので最初はヨンジェのゴールかと思った)

このまま前半を終えたかったが、現実はそう甘くはなかった。
前半25分、ペナルティラインギリギリのところで吉野が相手を倒してしまう。
これがPK判定。(う~ん、微妙なジャッジだったけど…)

リーグ戦では菅野がここ金鳥スタジアムでPKを止めてくれた。
その再現を…と祈ったが、願い叶わず杉本に決められ同点に。
もうワンタイミング早くスライディングしてればPKにはならなかったのにな~。

このPKで流れが相手に傾くのが一番マズい展開だったのだが、
幸いにもそうはならなかった。
お互い攻め合いながら1-1で前半を終える。

で、後半10分、痛恨の退場者が出る。
この日2枚目のイエローを喰らったソメが退場処分。
やむなく良い感じだったロビを下げて岩沼投入。 結果的にはこれが裏目に。
前半良い距離感を保っていた前線が以後膠着してしまう。
全体的に守備的になり、ラインも下がる。 中盤でセカンドボールを拾えなくなる。

それでも休ませる予定だった(かどうかは分からないが)セルを投入して
前線がやや活性化したものの決定機を作るには至らず。
試合は1-1のまま延長戦に突入した。

延長戦に入る直前にサンガゴール裏はコールリーダーの呼びかけで
サポが中央に集まって肩を組んで飛び跳ねて選手に気持ちを伝える。

♪と~び~はね~ろ~! 立ち上がって歌おう~
 俺たち京都~ ひと暴れし~よぉ~
 ラララ ラララララララ~ ラララ ラララララララ~♪


ゴール裏の雰囲気は良い感じ。
あとはこの気持ちが選手に届いてくれる事を願うばかりだ。

だが結果は…延長後半サンガ遂に力尽く。
延長後半2分にミドル一発でサンガの天皇杯は2回戦敗退。

数的不利な状況で120分セレッソと五分に戦った。
恥ずかしい内容ではない
それだけにあのPKによる失点が悔やまれる。

悔しいけれど、済んだことは仕方ない。
天皇杯のことはもう忘れよう。
リーグ戦に頭を切り替えていくだけだ。


【試合結果】 C大阪2-1京都

【観客数】 5,518人 (セレッソのホームであってもやはり天皇杯はこんなもんか…)

【得点者】
 C大阪:杉本25(PK)、ソウザ107
 京都 : 山瀬14

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:清水5.5
 DF:内田5.5、菅沼5.5、染谷5(54分 イエロー2枚で退場)、吉野5.5、本多5
 MF:堀米5.5、佐藤5.5、山瀬5.5(108分 アンドレイ5.5)
 FW:ロビーニョ5.5(57分 岩沼5.5)、イ・ヨンジェ5.5(68分 エスクデロ5.5)

【今日の私的MOM】
 佐藤 健太郎 : 特に前半、前線への配給は絶妙だった

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