西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

5/28 第15節 横浜FC戦 (京都・西京極競技場)

2016年05月28日 20時57分27秒 | サンガ観戦レポート2016
写真:横浜サポの代わりに初京都遠征してきたフリ丸くん。ご苦労様。

2年振りの3連勝達成でプレーオフ圏内入り!

アウェイ連戦で連勝、勝ち点6持参してのホーム凱旋。
サンガの順位は現在7位。プレーオフ圏まであと一歩まで来た。
さらに勝てばプレーオフ圏内も望める訳で…希望が膨らむ今日のホームゲーム。
相手は菅野の古巣、現在11位の横浜FCです。

今年の横浜FCってどんなサッカーやってるのか良くわからない。
大久保もそうだし、イバという新加入の外人もやたらデカい。
そこだけ見たら引いて中盤を省略しての縦ポンサッカー…なのかな?
このパターンの相手、ウチは苦手なんだけどね。

「う〜ん、横浜FCサポ少ね〜な〜」

土曜14時という好条件なアウェイゲームにもかかわらず横浜FCサポが少ない。
他所サマの事なので余計なお世話かもしれないが…応援を盛り上げるが大変だろうなぁ。
(ウチもゴール裏がスカスカなのが悲しいけどね)
マスコットのフリ丸が遠征してきてるっていうのに…どうしたの?

この日は14時キックオフの試合だったが、暑さの心配はナッシング。
曇り空で気温は低め、雨がポツポツするくらいでむしろ心地良い。(これ以上降らなきゃネ)
風もないので大旗も振りやすい。試合で勝てれば文句なしなのだが…果たして?

【サンガのスタメン】
 GK:菅野
 DF:石櫃、菅沼、下畠、本多
 MF:堀米、佐藤、アンドレイ、山瀬
 FW:エスクデロ競飛王、イ・ヨンジェ
SUB:清水、内田、岩沼、国領、ダニエル・ロビーニョ、有田、沼

このところ不動のスタメン。
ようやく個々のピースがハマり始めてチームになりつつある。
個人的に注目しているのはエスクデロ。
ここ3試合ほどゴールこそないものの、連続アシストして貢献している。
こうなるとそろそろ自分自身のゴールが欲しいな、と。

【試合感想】
前半、横浜はベタ引き。
サンガがDFラインでボールを回しても全然食いついてこない。
アウェイ戦術と云えばそれまでだけど、こんなサッカーじゃサポは減るわな。
警戒していた長身FWイバも、空中戦で翔吾に競り負けるなど大した事はなさそう。

正直負ける気はしません。

とは言うものの、ゴール前に人数をかけて守られているせいで
サンガもなかなか攻めきれない。
攻撃のバリエーションは色々増えてきてはいるんだけどね。
サイドチェンジして揺さぶったり、
ミドルレンジからシュートを撃ってみたり、
ドリブルで切り込んでみたり…
でも最後の最後、フィニッシュまでいけないまま前半終了。

それでもやっぱり負ける気はしません。

後半に入るとやや横浜FCがプレスをかけてくる様になった。
セカンドボールを拾われて何度か自陣内に攻め込まれたが…
まもなくそれも沈静化すると今度はサンガ側が攻勢に転じる。

後半10分過ぎたあたり、左サイドから堀米が敵陣に持ち込んで、
逆サイドに流れたアンドレイへ展開。
アンドレイのクロスを入れるも弾き返され、こぼれ球をセルが再度ボールキープ。
二次攻撃、三次攻撃で最後圧し込んだのはヨンジェ!!

♪イ〜ヨンジェ! イヨンジェ! イ〜ヨンジェ! イヨンジェ!
 ラ〜ララ ラララ! ラ〜ララ ラララ!♪


何重もの仕掛けで相手の守備を撹乱、崩し切っての価値ある先制ゴールだった。
このゴールで横浜FCは精神的にもがっくりきたのか運動量が落ちる。
冴えない長身イバに代えて、これまた長身の大久保を入れてきたが特に怖さはなし。

その後も落ち着いてボールをさばくサンガ。
何度か攻め込まれるシーンもあったが、単発。
サンガDFはラインコントロールもほぼ完璧でオフサイド量産。
それより目立ったのは佐藤健太郎の堅実な守備と、セルのボールキープ力。
直近3試合で顕著だが、それぞれの選手が持ち味を出しているのが良くわかる。

だから負ける気がしません。

残り時間も少なくなってくるとサンガサポにも余裕が出てきた。
「カズを出せ〜!」というヤジも飛ぶ。
たしかに僕もベンチに入っていたキングカズがピッチに立つのを観たかったけど、
まぁ1点ビハインドで横浜FCとしては出し難いだろうねぇ。

試合はそのまま1点を守り切って2014年シーズン以来の3連勝達成!
順位もちょいとアップしてこれまた久しぶりにプレーオフ圏内入り!
この時期の順位はどうでもイイんだけど、上にいるのはやはり気分がいい。

やっぱり負けませんでした。


写真:サポ席に挨拶に来てくれたサンガイレブン。お疲れ様〜っ!!

試合後殊勲のゴールを決めたヨンジェがサポーター席へ挨拶に来たが、
マイクを握らされても照れて「アリガトウゴザイマシタ」だけ。
可愛い過ぎるやんけ!www
その分、菅野キャプテンがきっちり挨拶してくれました。
カッコ良過ぎるやんけ!www

こうなると欲が出て、4連勝、5連勝と続けたくなる。
まだまだいくよ!
…いってくれる、よね?


【試合結果】 京都1−0横浜FC

【観客数】 9,903人(京セラドキュメントソリューションズ動員力ハンパねぇ〜!)

【得点者】
 京都 : イ・ヨンジェ57

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:菅野5.5
 DF:石櫃6、菅沼5.5、下畠6、本多5.5
 MF:堀米5.5(72分 ロビーニョ5.5)、佐藤6、アンドレイ6、山瀬5.5
 FW:エスクデロ6、イ・ヨンジェ6(78分 有田5.5)

【今日の私的MOM】
 エスクデロ競飛王 : ゴールこそなかったが、驚異的なボールキープにシビれた

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殿、利息でござる!  監督/中村 義洋

2016年05月25日 22時10分03秒 | 西京極シネマ
【出演】
 阿部 サダヲ
 瑛太
 寺脇 康文
 妻夫木 聡

【ストーリー】
江戸中期、財政の逼迫した仙台藩が領民へ重税を課したことで破産や夜逃げが続出し、小さな宿場町・吉岡宿は困窮し切っていた。このままではダメだと考える商人・穀田屋十三郎と同志たちは、藩に金を貸し付け毎年の利息を住民に配る「宿場救済計画」を考えつく。町の存続を図るため、前代未聞の金貸し事業を成功させるべく、彼らは私財を投げ打ち…

【西京極の評価】
タイトルだけ見て、てっきり「出ししぶる大名からアノ手コノ手で利息を取り立てる時代喜劇」だとばかり思っていたら…全然違ってた。「大名に金を借りてもらう金を募金する話」だった。期待したものと違ってたのもあるが、笑いどころが少なく、泣ける部分も少ない。喜劇としても人情話としても中途半端だ。役者も豪華な割には演技が軽い気がする。氷上の王子様が登場するラストもちょっと出来過ぎで、実話とはとても信じられませんでした。中村監督作としてはウ〜ンな感じです。よくよく考えるとコレって過剰融資の話?

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆★★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆★★★

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美しい星  三島由紀夫/著  新潮社

2016年05月24日 23時33分49秒 | 西京極の本棚
【紹介文】
地球とは別の天体から飛来した宇宙人であるという意識に目覚めた一家を中心に、核兵器を持った人類の滅亡をめぐる現代的な不安を、SF的技法を駆使してアレゴリカルに描き、大きな反響を呼んだ作品。著者は、一家を自在に動かし、政治・文明・思想、そして人類までを著者の宇宙に引き込もうとする。著者の抱く人類の運命に関する洞察と痛烈な現代批判に充ちた異色の思想小説である。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ドラマ性 ☆☆☆★★
  独創性 ☆☆☆☆☆
 読み易さ ☆☆☆★★

【西京極の読後感想】
まず三島由紀夫がこんな小説を書いていたというのに驚いた。純文学というよりはエンタメ。SFというよりはファンタジー。ただ、主題は核による人類滅亡への警鐘である。普通にこのテーマで小説を書くとどうにも押しつけがましくなるものだが、主人公一家を宇宙人という第三者に置き換える事で説得力のある内容になっている。さすが三島、目の付け所が常人とは違う。特に宿敵となる白鳥座星人3人組と主人公である重一郎が人類の未来について激論を交わす件は迫力満点。ヒーロー物にありがちな疑問「世界を滅ぼそうとする輩は何の得があるのか?」について著者なりの回答を用意している。なるほどね〜、悪には悪の論理があるんだ、と納得。

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 暁の蜂起  監督/今西 隆志

2016年05月23日 22時14分00秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 池田 秀一 (エドワウ・マス/シャア・アズナブル)
 柿原 徹也 (ガルマ・ザビ)
 三宅 健太 (ドズル・ザビ)
 前野 智昭 (リノ・フェルナンデス)

【ストーリー】
宇宙世紀0074年、エドワウ・マスはシャア・アズナブルと名前を変え、ジオン自治共和国国防軍士官学校に入学。同期でザビ家の御曹司であるガルマ・ザビと出会う。ガルマは当初シャアをライバル視していたものの、その後親交を深めていく。そして宇宙世紀0077年、学生たちは独立をつかみ取るべく地球連邦軍治安部隊に対して武力を駆使し戦うことを決意。ついにシャアの復讐劇が幕を開ける。

【西京極の評価】
今回はシャアとガルマの(偽だけど)友情エピソード。前作までの悲壮感はやや鳴りを潜め、おちゃめなガルマ坊ちゃんが笑わせてくれます。そしてクライマックスは士官学校生らのクーデター劇。この構成にはかなり高揚感が得られました。シャアのバイザー誕生話は原作とは違っていて既読ファンも楽しめます。お待ちかねのモビルスーツもミノフスキー博士登場でいよいよ最終段階。秋劇場公開予定の「運命の前夜」では旧ザク大活躍なハズ。シャア・セイラ編の後のルウム戦編もアニメ化決定ということで、あと2、3年は「ジ・オリジン」で楽しめそうです♪

おまけ:主題歌を歌ってる柴咲コウ、あらためて歌ウメーって思いました。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像/特撮 ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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“個”でもぎ取った勝ち点3

2016年05月22日 16時39分41秒 | サンガ雑記
家の用事も溜まっていたこともあり、
今回の遠征はサボらせてもらいましたw

で、自宅にてスカパー観戦。

相手の北九州の出来は正直良くはなかった。
その相手に対して圧し込みはしたが
最後の崩しが出来ないウチの出来もイマイチ。

原一樹に先制ゴールを許したのはお約束w

こういう試合でモノを云うのは個の力。
前半のセルとヨンジェのパス交換からの同点ゴールも個なら
後半の山瀬の突破からのゴールも個の力。
他にも菅野やビツ、アンドレイも個レベルでの活躍は魅せてくれたが
これがチームとして噛み合うまではまだちょっとって事かな?

J2リーグ2016 第14節 at 本城陸上競技場
北九州1−2京都
【サンガ得点者】 イ・ヨンジェ、山瀬

イマイチでも勝ち点3を積み上げられる様になった分、
今年は昨年、一昨年よりはずいぶんマシですナ。

熱い中、遠征、応援したサンガサポの皆様、お疲れ様でした。
道中、気をつけてお帰り下さい。

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戦国武将の御宅拝見42 - 藤堂高虎 / 宇和島城 -

2016年05月19日 21時25分28秒 | お城探訪
去る15日、愛媛遠征しました。
遠征の目的の一つはもちろんサンガの応援ですが、もうひとつはコレ。
現存12天守の一つである宇和島城の見学です。

試合会場のある松山市からさらに西へ向かう事約50Km。
松山道から宇和島道路に入り西予宇和ICから十数分、
宇和島市内を走るとこんもりした小山の上に見えてきました宇和島城。

大通りから細〜い路地に右折すると武家長屋門。
 武家長屋門
この門の側にあったコインパーキングに車を停めて、と。
さぁて、どこから登城しようか。

天守に行くには武家長屋門から登るのが一番近そうだけど、
せっかくなのでもう一方の登城口・上り立ち門から登る事にする。
武家長屋門を右手に回り込みながらぷらぷら歩く。
宇和島城の周囲はのんびりした下町っぽい住宅地。
日曜の午前だからかもしれないが、歩いてる人も走る車も少なく静かな田舎町という雰囲気。

宇和島城には正門にあたる大手門が存在しない。
その代わりの門が上り立ち門である。
 上り立ち門
門の傍には宇和島出身で“護憲の神様”と称された
明治の司法官・児島惟謙(こじま・いけん)の銅像があった。
この方、存じ上げませんでした。不勉強ですいません。

上り立ち門をくぐると鬱蒼とした森に続く石段です。

この森、茂っている樹木が本州の木とは明らかに違ってて、
いかにも南国のジャングルって感じなのです。伊予の国って南国なんだ…

ジャングルを抜けると「宇和島城」の石碑が。

石碑の右手の緩やかな石段を上ると山里倉庫があり、
今は宇和島出身の偉人を紹介する城山郷土館(見学無料)になっています。
 山里倉庫(城山郷土館)
もちろんここも一通り見学しました。
先ほど銅像で見た児島惟謙の他、幕末の四賢候と言われた伊達宗城の資料などがありました。

さらに先に進むと三の門跡と野面積みの石垣です。
 三の門跡と石垣
宇和島城の石垣は他のお城の石垣に比べると一つ一つの石が細かく、
隙間なく緻密に積まれている気がしました。
これは最初に城を建てた藤堂高虎の性格によるものでしょうか?

石垣に沿っていくと二の丸。宇和島市街と宇和島湾が一望できます。

そして振り向けば…

天守です!!
 天守左側面と真裏
 天守右側面
宇和島城は藤堂高虎が築城したのが最初だが、
元和元(1615)年、伊勢津藩に転封された高虎に代わって伊達家が入封。
2代目の宗利の代に現在の形に修築された。
3重3階層塔型総塗籠式の天守は小ぶりながらも破風などが凝った意匠で品がある

天守内部に入る為の入城料は大人200円とリーズナブル。
展示品は少ないが、風通しが良く、気持良く見学出来た。
 天守一階内部

階段は現存天守らしく結構急で手すりをしっかり持って登らないと怖い。
 天守二階内部
 天守最上階内部
最上階の天井は板張りされていて、さらに天井裏を覗ける様になっていました。
 よく見ると天守屋根の梁が確認できる
最上階から本丸広場と宇和島湾を撮影したのが下の写真。

この日は風がやや強く、天守を吹き抜ける南国の風が心地良かった。

宇和島城天守見学を一通り終え、残る現存天守で未見は弘前城のみ。
青森か…サンガの応援のついでにとはいきそうもないなぁ。いつ行けるかなぁ…

車を停めた駐車場のある武家長屋門の向かって下城の途につく。

こっちも結構なジャングルです!

途中に大きな井戸跡(井戸丸)がありました。
 井戸丸

宇和島城は、松山城より、高知城より南国を感じさせてくれるお城でした。
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64-ロクヨン-前編  監督/瀬々 敬久

2016年05月18日 22時36分24秒 | 西京極シネマ
【出演】
 佐藤 浩市
 綾野 剛
 榮倉 奈々
 瑛太

【ストーリー】
わずか7日で終わった昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件、“ロクヨン”から14年が経過し、未解決のまま時効が近づいていた。そのロクヨンの捜査に携っていた警務部秘書課広報室の広報官・三上義信は、記者クラブとの不和、刑事部と警務部のあつれき、ロクヨンを模倣したような誘拐事件に直面し…

【西京極の評価】
横山秀夫の原作は僕的にはかなり尻切れトンボな読後感だった。今回の映画化では原作と違うラストが用意されているらしいので、まずは前編を鑑賞。久々に重厚な人間ドラマを堪能出来ました。犯罪の被害者にも加害者にも人生があり、犯罪を暴く警察官も、事件を報道する記者も然り。警察や、マスコミは、それをともすれば忘れてしまう。前編では主人公・三上がそれに気づくまでを描いている。原作を読んでない人には登場人物の顔と名前を一致させるのが一苦労だと思いますが…。前編で原作の7/10くらい一挙にやっちゃってます。なので後編でたっぷり尺をかけて原作の不足分を見せてもらえるのを期待しています!

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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5/15 第13節 愛媛FC戦 (愛媛・ニンジニアスタジアム)

2016年05月16日 21時32分30秒 | サンガ観戦レポート2016
交代3分で試合を決めたのは、ルーキーの一発!

日曜アウェイ2連戦、どちらかは遠征しようと考えた末、
試合の重要度から考えて愛媛遠征することに決定。
愛媛は元サンガ児玉クンが正GKを務めていて、石丸監督の古巣でもある。
昨年は2敗、一昨年は2引き分けと全然勝ててない。正直苦手な相手。
その愛媛。今年は直近数試合では負けがなく、サンガより一試合少ないが勝ち点差は2。
対戦の結果次第で順位が簡単に入れ替わる、苦手がどうとか言っていられない。

京都を夜中3時にマイカーで出発。夜も明けきらぬ高速をひた走る。
ついでといっては何ですが、試合会場のある松山を通り越して宇和島城見学。
見学後、折り返してスタジアム到着は開場2時間前の12時ジャスト。
ニンスタはやや曇り空で日差しも強くなく、風もあるので過ごし易い。

ニンスタ隣接の競技場では、なでしこリーグ2部の公式戦をやってた。
ホーム愛媛FCレディースと…おっ、相手は紫チーム(アンジュヴィオレ広島)!
ウチと同じ紫チームってことでシンパシーを感じて観戦する。

アンジュサポのおじさんが拡声器片手にがんばってチャントを歌ってる姿を見て、
JFL時代のサンガの応援を思い出した。(あの頃団長もこんなだったなw)
試合結果はスコアレスドロー。
個の力はアンジェが上っぽいが、攻撃の形は愛媛の方が良かった。
共に決定力がなくこの結果…何か今日のウチの試合結果を予感させるんですケド。

【サンガのスタメン】
 GK:菅野
 DF:石櫃、菅沼、下畠、本多
 MF:堀米、佐藤、アンドレイ、山瀬
 FW:エスクデロ競飛王、イ・ヨンジェ
SUB:清水、岩沼、国領、荻野、田村、石田、沼

前節傷んで途中交代した有田はベンチにも入っていない。(ケガ人が増える一方…)
ヨンジェがスタメン復帰し、ベンチには久しぶりに石田クンが名を連ねた。
沼クン、そろそろデビューしてもらいたいが、セルにもゴールが欲しい。

【試合感想】
正直、試合内容は地味だった。
さっき観たなでしこリーグとそっくりな決定力のないチーム同士の試合。
今日のニンスタは強風が吹き荒れて、なおかつその風が舞っていてすぐ方向が変わる。
この風を両チーム共上手く使えず、四苦八苦。
旗を振る僕らも四苦八苦。

愛媛はホームなのに戦い方がやたら慎重で、そのくせ荒っぽい
サンガの選手特に本多と堀米あたりにはガツガツ削りに来る。
サンガの選手は削られても堪えてボールを運ぼうとしているのだが、
削りにきた愛媛選手がなぜか倒れて笛が吹かれファウルを取られる。
こういうサッカーをやってるからリーグ最少失点なのか…
そのくせ攻撃は雑で、ペナ内へ切り込んでくるシーンは少ない。
サンガのDFラインでパスを回しても全然喰いついて来ない。
だから得点が少ないんだ…なるほど。

…って、片道450kmもかけて遠征してきて
こんなしょっぱい試合見せられて満足出来ないぞ〜!!!
0−0の膠着状態で、荒っぽい相手に若手の交代カードは切り難いのも判るけど、
もう残り時間少ないんだから何か手を打たないと、丸さん!!!

慎重派(?)の丸さんが動いたのは後半残り5分。
切った交代カードはサポ待望のJデビューとなるルーキー沼クン。
その沼がいきなり結果を出してくれた!
セルが愛媛DFラインを背負いつつ裏に出したスルーパスに反応してシュート。
愛媛不動の守護神となった児玉クンの手をかすめてのゴール!!!
(って書いてますが、現地では遠いサイドだったので全然わかんなかった)
ゴールを決めたのが沼クンと判ってサンガサポーター大騒ぎ!

♪ぬ〜ま〜だ〜いき アレアレオ〜 走れ 走れ 京都の〜ために
 ぬ〜ま〜だ〜いき アレアレオ〜 魅〜せ〜て〜く〜れ〜!♪


ルーキー沼の初ゴールがそのまま決勝点となり、大事な一戦で勝ち点3ゲット!
こんなことが“たま〜に”起きるからサンガサポーターはやめられないw
これで順位もジワリとプレーオフ出場圏内に近づいた。
85分間全員の辛抱が、残り5分の勝利に繋がった。
僕らサポーターも遠征し甲斐のあったってモンです。

久保裕也以来の“持ってそう”なルーキー誕生の瞬間に立ち会えた幸せ。
この“持ってそう”を“持ってる”に変えるには、さらなる結果が必要。

沼クン、次も期待していい?
期待していいよね?

 やったね沼クン☆

宇和島城を観、沼クンの衝撃デビューも目の当たりにし、手土産は勝ち点3。
アドレナリン出まくりで京都まで往復950kmを楽々完走出来ましたとさw


【試合結果】 愛媛0−1京都

【観客数】 3,841人(100名ちょっとの俺たちサンガサポは勝ち組☆

【得点者】
 京都:沼88

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:菅野6
 DF:石櫃5.5、菅沼5.5、下畠5.5、本多5.5
 MF:堀米5、佐藤5、アンドレイ5.5、山瀬5.5
 FW:エスクデロ5.5(90+2分 田村−)、イ・ヨンジェ5.5(85分 沼9)

【今日の私的MOM】
 沼 大希:J初出場で初ゴールが殊勲の決勝弾! 奇跡のデビュー!

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アイアムアヒーロー  監督/佐藤 信介

2016年05月12日 14時39分16秒 | 西京極シネマ
【出演】
 大泉 洋
 有村 架純
 長澤 まさみ

【ストーリー】
漫画家アシスタントとしてパッとしない日々を送る、35歳の鈴木英雄。そんな彼の恋人が、人間を凶暴に変貌させるウイルスに感染して襲い掛かってくる。慌てて趣味の射撃で所持する散弾銃を手に外に飛び出す英雄だが、街はZQNと呼ばれる感染者であふれていた。出会った女子高生・早狩比呂美と逃げるが、彼女は歯のない赤ん坊のZQNにかまれて半分ZQN半分人間という状態に。比呂美を連れてショッピングモールに逃げ込んだ英雄は、そこで藪という勝気な看護師と顔を合わせる。

【西京極の評価】
佐藤信介という監督は原作の端折り方が巧い『GANTZ』しかり『図書館戦争』しかり。そしてキャスティングにも恵まれている(まさか監督本人が全部オファーしている訳ではあるまい)。今作も未完の原作を巧く2時間枠の脚本に収め、主演の大泉洋の好演にも恵まれた。もちろん幸運だけではなく演出のキモを解っている監督なのだと思う。銃社会のアメリカならいざしらず、日本を舞台にしたリアリティあるゾンビ映画を創るのは至難の技だ。品川ヒロシ監督の『Zアイランド』は良く出来てはいたが設定自体にリアリティはなかった。だが本作にはそれがある。銃を持ってるのに撃たない主人公。その銃が火を噴いた瞬間、ヒーローが誕生する。唯一残念なのは原作が未完ゆえ、結末が「そこで終わるんかいっ!」と言いたくなるところ。仕方ないんでコロリ隊長編も創ってください、佐藤監督!

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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太陽  監督/入江 悠

2016年05月11日 23時23分37秒 | 西京極シネマ
【出演】
 神木 隆之介
 門脇 麦
 古川 雄輝
 古舘 寛治

【ストーリー】
バイオテロによって人口が激減してしまった21世紀初頭の世界で、ウイルスへの抗体を持った新しい人類が誕生する。優れた知能と若く健康な肉体を誇る彼らは、自分たちを“ノクス”と呼んで社会を支配するように。しかし、紫外線に耐えることができずに夜間しか活動できない弱点があった。一方、ウイルスの感染を免れた旧人類は“キュリオ”と呼ばれ、ノクスから見下される存在になっていた。キュリオの青年・鉄彦はノクスに憧れるが、幼なじみの結はキュリオの復権を願っていた。

【西京極の評価】
ヴァンパイアやゾンビ物の正邪逆転物語としては「デイブレイカー」という佳作が存在するが、ハリウッドが撮るとエンタメ化し、日本人が撮ると文芸っぽくなる。出来栄えではハリウッドには負けていない。経済、文化、医療、この世のありとあらゆる格差をすべて凝縮した様な世界観は秀逸。人は自分の持たない物に憧れる。貧しき者も、富める者も。決して満たされる事のない飢餓感。観終わった後もいつまでも余韻の残る僕の好きなタイプの映画でした。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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