ペ・ユンジュン&ソ・イェジンの『四月の雪』をようやっと鑑賞。
二人のそれぞれの配偶者が不倫を。そのことを知ったのは、衝撃の事故で。お互い、配偶者が瀕死の状態で会うことになる。当然、はじめは、そらぞらしく、「なんで、私の妻が、この人の夫といたんだろう?」というような、ものすごい気まずい雰囲気に中にいる。
その遠い二人の距離が、だんだんと狭まってくる。しかし、この気持ちは絶対に表に出してはいけない . . . 本文を読む
チョコレート工場見学の顛末・・・
ジョニデの新しい映画は、ファンタジーなそうな。ほぉぉ、ティム・バートンかあ。最近毒が少なくなったから、子供でも連れて行こうかと・・。おまけに、噂によると、この映画は『ナマハゲ映画』だというではないか・「わり子はいねがああ、なぐ子はいねがああ!」。よし、工場に送り込みたいような子供、約2名。連行したいと思います。
という事は、休みの日に行くしかない。あたしだけな . . . 本文を読む
時は近未来。でも、きっとごく近い。アメリカ海軍が誇る空母の上に、超高そうな戦闘機が並ぶ。(多分、これはきっと、壊れるんだろうな・・・。オバサンは、つい予想してしまいます)
そこに搭乗するトップガン三人。超エリート中のエリート。白人のにやけ男と、ちょっとラテン系の女性、そして黒人男性と、なかなかのバランスである。(おー、気ィつかってるな、などといらぬ心配)そこに、極秘の戦闘機が加わる。名づけて『エ . . . 本文を読む
ボクサー、ジェームズ・J・ブラデック。一世を風靡して、昇りつめたが、時代が悪かった。世界恐慌の真っ只中に突入。手にした賞金は株に投資し、すでに泡と消えてしまっていた。残ったのは借金と、家族と、オンボロアパートだけ。1930年代当時、アメリカのどこにでもあった風景だ。
日雇いの仕事に並ぶが、雇ってもらえるのはわずかな人数だけだ。苦労して一日重労働しても、もらえる賃金は、ほんのわずかしかない。そし . . . 本文を読む
前にやったジュニアの大会ではなく、今日行ったのは、山形で太極拳をやってる人たちのフェスティバル。太極拳大会である。右も左も始めての太極拳。この前のカンフーの競技会もドキドキだったが、今度はいかなる事になるやら・・。
なんと、こんだけいっぱいの人が太極拳にいそしんでいるという事にまずビックリ。いやあ、いるいる。老いも若きも・・・いや、若きはあんまりいなかった。平均年齢高そうな面々がずらり。みな、し . . . 本文を読む
スコットランドの片田舎。祖母と母とフランキーは三人でひっそりと暮らしていた。一つ所になかなか落ち着く事が出来ない。転々と引越しを繰り返す。
フランキーは聴力障害。でも、しっかりと相手を見つめ、コミュニケーションをとろうとする。彼はまだ見ぬ父に手紙を書く。父は世界中を航海している船の乗組員。好きな本、海の話、パパの今いる国は一体どんなところ?しゃべれない彼の声が聞こえる手紙だった。
しかし、その . . . 本文を読む
なにやらこんなバトンがあるそうな・・。
umeちゃんからやってきた。そういえば昔はやったよな~、不幸の手紙とかさ。
【Q1】
次のメニューにどんな調味料をかけますか?
薬味は含みません。
・目玉焼き
→高脂血症のため、卵禁止の私。しばらく卵そのもの食ったことないです。
でも、食べるとしたら、たっぷりの七味かけて、たらっとおしょうゆ。
・納豆
→納豆について . . . 本文を読む
テラヤマワールド第二弾、『草迷宮』を見た。デジタル版で登場と言う事で、画像は鮮やかで、ものすごくきれいだった。
『田園に死す』で、母に対する憧憬と憎しみと、さまざまな入り混じった感情を見たが、この映画はそれにまた拍車をかけたような感じがした。どうしても比較してしまいがちになるが、こちらの母は美しい。そして今はいない。母に対する思慕の念と、母が歌った手まり歌の歌詞が、自分にまとわりつく。
根っこ . . . 本文を読む
期末テスト最終日。何とかテストも出来て、お勉強もさせて、「BE COOL」最終日に間に合った。おばかな「ゲット・ショーティ」もなかなか面白く、「続編なんて・・」って自虐ネタで笑わせながら、続編の「BE COOL」を鑑賞した。
取立屋から映画業界になぐりこんだチリ・パーマーだったが、そろそろ映画業界も飽きてきた。元の取立屋でもいいのだが、音楽業界もおもろいんではないの!と、次に道を模索するのだが、 . . . 本文を読む
1942年、ナチスの大本営、通称「狼の巣(ウォルフ・シャンツェ)」に、数人の女性が呼ばれた。総統ヒトラーの秘書を採用するためだった。採用されたのはトラウドゥル・ユンゲ。家族はナチスには深くかかわるなと心配していたが、大丈夫よ、そんな軽い気持ちで秘書となった。しかし、その彼女が見たものは、歴史上最も有名な独裁者の最期だった。
1945年4月、ソ連軍はじわじわとベルリンへの侵攻を進め、ナチス陥落 . . . 本文を読む
古代ヨーロッパ、誰もが知っている哲学を生み出し、ヨーロッパの精神的な支えとなりながら、その後の過酷な、激動の歴史を見ると、本当にこうまで凄い国はない。それがギリシア。あの、ソクラテスを生み、プラトンを育て、思索の素晴らしさを私達に教えてくれた。
しかし、その歴史は生半なものではなかった。もともと豊かな土地ではなく、ポリスが各地に点在するのも、隔たれた地形のせいだ。アテネが有名だが、ここは古代から . . . 本文を読む
寺山修司の最高傑作と言われる逸品。私の凡庸な頭では、とても寺山なんぞ、理解の範疇を超えると言う事で、今まで見る機会がなかった。しかし、ここは年の功。いつの間にやら、寺山が死んだ年に近付いてきた。少しは、彼の頭脳に近づけられるだろうか・・。
自分を投影しているある映像作家が、自叙伝的映画の撮影をしている。青森は恐山のふもと。いたこに、異形の人々に、美しい隣家の嫁、息子を溺愛する母、狭い村の中でテテ . . . 本文を読む
おととい、ちびすけの記録会をやって、超盛り上がった後、昨日は高学年の記録会。5,6年生の記録会である。どれ、兄ちゃんかぃ。片一方見に行ったのに、もう片割れを見ないと、いろいろと禍根を残すので、見に行く。
時間はおんなじ。前日は低学年と言う事もあって、駐車場は満杯。テントの中に入りきれず、はみ出てみている人もけっこういたのだが、おりょ!からーん。人いねーー。まあ高学年になるとこんなもんかい。
プ . . . 本文を読む