まるでPCの素人だった私が、何でHPなんかを作ろうと思ったか。
周囲にいた人、と言っても少数だが、映画の情報を配信してくれたら、ありがたいといわれて、メルマガを出そうとした。そしたら、一番わかりやすいメルマガの出し方を見ても、HPがいると書いてある。んじゃ、HPがないと、という事で、作ったのが最初。
2000年のレビューがあったから、きっとそれから始めたのかなあと思い返す。何本分書いたのかは不明 . . . 本文を読む
宮崎駿の新作。上映されれば、国民行事のようにみなが見る。映画を見ることは私が強く強く言ってることなので、嬉しい限り。でも、なんか違う。どこかなんか違うような気がする。
小さな子供に見せなければならない。これを見せるのが当たり前、のようになってないか。そうしなければならない、という、なんかしっくりこないものを感じる。
初日にどわーーーッと見に行く。中身なんか関係ない。とにかく見るわけだ。
見て . . . 本文を読む
美人の三姉妹(正確に言うと、下に弟が居るので四姉弟になるのだが)、それぞれ愛の悩みを抱えていた。長女はダンナと倦怠期。ダンナいわく「妻とは近親相姦みたいで、その気になれない」!含蓄のある言葉です。
次女はお堅い文学少女で、いまいち恋愛にのめりこめない。でも愛に飛び込む勇気がちょっとないだけで、気持ちは充分あり。ジャズシンガーの三女はイケイケ娘。今の彼氏はどうにも物足りなくて、ふったばかり。自分に . . . 本文を読む
がやがや町に住む、帽子屋の娘・ソフィーは、せっせと帽子作りに励んでいた。派手な妹はお菓子屋の売り子で、男性客の人気を集めている。この町の周りの丘に住む魔法使いハウルは、美しい少女を誘拐し、心臓を取っちゃうと評判だった。でも、ソフィーは心配していない。
ある日、荒地の魔女の不興を買い、ソフィーは突然90歳のおばあちゃんにされてしまう。うちにはいられないと思ったソフィーは帽子屋を後にする。そして、丘 . . . 本文を読む
23歳のエルネストは先輩で友人のアルベルトとともに、おんぼろバイク・ノートン500を駆って、南アメリカ大陸横断という旅(暴挙)に出る。金もなければ計画性もまるでなし。でも、何かがあった。彼らを突き動かす熱情があった。
口八丁のアルベルトのおかげで寝床も確保(?)、喘息もちのくせに無謀な行動が絶えない。でも愛すべきエルネストの正義は、人々をひきつける。時には喘息の発作で生死の境をさまよう。インディ . . . 本文を読む
化粧品会社の宣伝部につとめていたペイシェンスは、ある日会社の秘密を知ってしまったことにより、無残に殺されてしまう。でも、でも、でも、神秘の猫の力によって、黄泉がえる!!キャット・ウーマンとして。
てなことで、名画(と私は思っております)「バットマン」のサブ・キャラクターのキャット・ウーマン。完璧な正義のヒーローじゃない。バットマンもダークな正義のヒーローだけど。猫みたく、気まぐれで、しなやかで . . . 本文を読む
最近、いろいろなサイトでお目にかかる「ブログ」。一体なんなのかよくわからないでいた。
少々時間のあった今日、じっくり見てみる。
ウェブログの略だったことが判明。こんなことすら知らない私が、果たしてこれを使いこなせるのか。
まだまだ試行錯誤状態です。
ゆっくり、じっくりやっていきましょう。 . . . 本文を読む
作家のモート・レイニー。小説の執筆は進まない。妻には浮気され、離婚協議の真っ最中。惰眠をむさぼる毎日だったが、ある日、突然、見も知らない男が訪ねてきた。昔、書いた短編小説が盗作だと言いがかりをつけてきた。
それ以来、自分に周辺で次々と変事件が起きる。それはきっとジョン・シューターと名乗ったあの男の仕業に違いない。弁護士を雇い、盗作ではないことを証明しようとするが、それを阻止するように、問題が起き . . . 本文を読む
大正12年、済州島から大坂に向かう船の甲板は、たくさんの人で埋め尽くされていた。皆、希望に満ちた目をしている。大きな夢を抱いて日本に、大坂にやってこようとする朝鮮半島の人たちだった。その中に一人の青年がいた。金俊平。並外れた体力と、才覚、執念、貪欲。彼の生き方は、否応なしに周りを引き込んでいく。
ほとんど手込め状態で妻にした英姫は、俊平に対する憎悪が生きるエネルギーになっているようだ。カマボコ工 . . . 本文を読む
アメリカ初の女性連続殺人犯、アイリーン・ウォーノスの半生を描いた衝撃の問題作。
平凡な未来を夢見ていたごく普通の少女。でも、何が彼女をこんな道に導いていったのか。親か、自分か、周りの環境か。10代で娼婦となり、その性分はすでに染み付いてた。愛なんか知らない。最後に稼いだ5$を使ったら、死んでやろうと思っていたとき、一人の女性とであった。彼女は同性愛者。リーにその気はなかったが、セルビーは初めて自 . . . 本文を読む
アメリカ、サウスカロライナにあるハナ高校。ラグビー部コーチで、運動部主任のハロルド・ジョーンズ先生は、地元の高校を支援するひとたちの絶大な支持のもと、練習を重ねていた。でも、ラグビー部に力を注ぐあまり、家庭ではちょっと形無し。娘と話をする機会もあまりなかった。
街をいつもカートでうろついている若者がいた。無口な黒人の青年。拾ったものをカートにいれ、胡散臭そうに思われていた。ある日、その若者とコー . . . 本文を読む