![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/33/acaab26dcbd9dd6ad524acb2528c1582.jpg)
知っていたのは、題名だけ。中身は何にも知らず。ドキュメンタリーっぽい名前と、ツイッターの「シーシェパードに相対する・・・」みたいなつぶやき見て、んじゃみっか~とかるーーい気持ちで行ったあたしは驚愕の!!!なんと、首飛ぶ、刺さる、燃え上がる、うっひゃっひゃ!のド苦手な部類なえいがでやんした。いいかげん、中身を確認して見ろよ。。。と、少々反省。
冒頭のアイスランドで伝統的に行われてきた捕鯨の映像は、とっても興味深かったです。そんなに大きな船じゃなく、知恵と技でクジラを捕ま、船の上で器用にさばいて行く様子なんかは、日本の昔からの捕鯨に相通じるものがあって、ここまででつかみはOK。
で、本編の始まり、始まり。世界のいろんなところからレイキャビクにホエール・ウォッチングにやってきた観光客。ヨーロッパやら、アジアやら、アメリカやらと、いろんなところからきているのですが、とにかく異彩を放っているのがどう見ても中国人にしか見えない日本人の夫婦。
妻を思いっきりバカ呼ばわりし、使用人を顎で使うといういまどきどこにいなさそうな日本人でしたが、やっぱそう言うイメージなんでしょうか。その使用人が、なんと!!なんか見たことあるなあ~と思っていたところ、裕木奈江さんじゃござんせんか!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e1/c3c2977504f739219dd11b298c2f2668.jpg)
それぞれ少々わけありっぽい観光客が、ホエール・ウォッチングの船に乗り込んだのでありますが、そこで思いもかけない事故が起こり、次々と恐怖のどん底に突き落とされる・・・・・。
ということで、最初の船に乗り込んだあたりまでは「あぁ、これからクジラが登場するのかな~」などと悠長に眺めていたのですが、なんとまあ、酔っ払ったフランス人の観光客のアホな行動により、いきなりの『オーメン』状態に!!えぇぇぇ、これはもしかして、そう言う映画だったのですか・・・・・と、憂う暇も無く、次々と人が半端なグロさで殺されて行きます。うーん、そんなに怖くない、ってか頭抱える・・・。
と思ったのも道理なようで、なんとアイスランド初の記念すべきホラー映画なんだそうで!なぜに残酷な殺戮者が生まれてしまったのかというと、世界的な捕鯨禁止運動のあおりを受けて、仕事がなくなってしまった捕鯨一家の逆ギレと。それだけアイスランドでは捕鯨ってのは、ごくごく家族的な小さな仕事であって、細々とやってきたものを、でっかい資本をバックに、超高い船で乗り込んで、超高級武器を携えて捕鯨禁止を声高に歌うグリーンピースの上から目線が感じられます。
反捕鯨のアンチテーゼという、興味深い見方もありーーの、とにかく裕木奈江ちゃんの存在が妙に気になった作品でありました。
そういや、盆の御馳走買いにスーパーに行きましたら、クジラ刺しが並んでいたのですが、【アイスランド産】!なんだか笑ってしまいました。どっちにしろ、アタシはクジラ苦手なんで、多分これから死ぬまでクジラを食す機会はないと思いますが、クジラを捕ることに何の文句があるんだ!といってやりたい気持ちであります。
◎◎○
「レイキャビク ホエール・ウォッチング マサカー」
監督 ユリウス・ケンプ
出演 ガンナー・ハンセン ビヒラ・ヴィータラ 裕木奈江 テレンス・アンダーソン ミランダ・ヘネシー
冒頭のアイスランドで伝統的に行われてきた捕鯨の映像は、とっても興味深かったです。そんなに大きな船じゃなく、知恵と技でクジラを捕ま、船の上で器用にさばいて行く様子なんかは、日本の昔からの捕鯨に相通じるものがあって、ここまででつかみはOK。
で、本編の始まり、始まり。世界のいろんなところからレイキャビクにホエール・ウォッチングにやってきた観光客。ヨーロッパやら、アジアやら、アメリカやらと、いろんなところからきているのですが、とにかく異彩を放っているのがどう見ても中国人にしか見えない日本人の夫婦。
妻を思いっきりバカ呼ばわりし、使用人を顎で使うといういまどきどこにいなさそうな日本人でしたが、やっぱそう言うイメージなんでしょうか。その使用人が、なんと!!なんか見たことあるなあ~と思っていたところ、裕木奈江さんじゃござんせんか!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/e1/c3c2977504f739219dd11b298c2f2668.jpg)
それぞれ少々わけありっぽい観光客が、ホエール・ウォッチングの船に乗り込んだのでありますが、そこで思いもかけない事故が起こり、次々と恐怖のどん底に突き落とされる・・・・・。
ということで、最初の船に乗り込んだあたりまでは「あぁ、これからクジラが登場するのかな~」などと悠長に眺めていたのですが、なんとまあ、酔っ払ったフランス人の観光客のアホな行動により、いきなりの『オーメン』状態に!!えぇぇぇ、これはもしかして、そう言う映画だったのですか・・・・・と、憂う暇も無く、次々と人が半端なグロさで殺されて行きます。うーん、そんなに怖くない、ってか頭抱える・・・。
と思ったのも道理なようで、なんとアイスランド初の記念すべきホラー映画なんだそうで!なぜに残酷な殺戮者が生まれてしまったのかというと、世界的な捕鯨禁止運動のあおりを受けて、仕事がなくなってしまった捕鯨一家の逆ギレと。それだけアイスランドでは捕鯨ってのは、ごくごく家族的な小さな仕事であって、細々とやってきたものを、でっかい資本をバックに、超高い船で乗り込んで、超高級武器を携えて捕鯨禁止を声高に歌うグリーンピースの上から目線が感じられます。
反捕鯨のアンチテーゼという、興味深い見方もありーーの、とにかく裕木奈江ちゃんの存在が妙に気になった作品でありました。
そういや、盆の御馳走買いにスーパーに行きましたら、クジラ刺しが並んでいたのですが、【アイスランド産】!なんだか笑ってしまいました。どっちにしろ、アタシはクジラ苦手なんで、多分これから死ぬまでクジラを食す機会はないと思いますが、クジラを捕ることに何の文句があるんだ!といってやりたい気持ちであります。
◎◎○
「レイキャビク ホエール・ウォッチング マサカー」
監督 ユリウス・ケンプ
出演 ガンナー・ハンセン ビヒラ・ヴィータラ 裕木奈江 テレンス・アンダーソン ミランダ・ヘネシー
こちらでは、来週上映なんです。
その上1週間のみなので、頑張って時間作り
観に行きたいと思っています。
初のアイスランドホラーに裕木奈江さん。
ビヒラ・ヴィータラさんですが、ちなみに
この方は「4月の涙」というフィランド内戦
を元にした映画にも出演しておられます。
うーん、ホラーは苦手なあたしですが、まあそれでも見れる・・・という感じで。
ゆるっと見てください。
「4月の涙」って、見たいなあ。
来るかしら。。。
スラッシャー映画としては甘ちゃんですね。鬼畜家族弱すぎるし。ホラー苦手なsakuraiさんが、間違って見ても無事なレベルというか。
鯨好きです。刺しもステーキも鯨ベーコンでさえ。一番は、竜田揚げ。
マサカーの意味もあとでから知りました。
まだまだだなあ。。。反省。
甘ちゃんですが、苦手ちゃんには、十分っす。
笑えるところも多々ありましたが、クジラは苦手。ちっちゃいころにくったイメージが悪かったのよねえ。