マイケル・ダグラス・・69歳、ロバート・デ・ニーロ・・70歳、モーガン・フリーマン・・77歳、ケビン・クライン・・66歳。。。。これを同級生にしちゃた!というのは、ちょっと無理があるかなあ~とも思ったのですが、私のお目当ては何と言ってもケビンです。最近、あまりお目にかからないもんで、ケビン見れればそれでいい!と。
お話は、年寄りの冷や水とでも申しましょうか、60歳になってのバチェラー・パーティのために、幼馴染が集まってバカ騒ぎをするってもん。ま、子の方たちだったら、何をしても許される状態なんでしょうが、なんか見てて、痛かった。特にマイケルさん。頑張ってるってのと、無理してるってののキワが微妙なところなんですが、無理してるって方に傾いたなあ~。
幼馴染ですんで、好きになったのもおんなじ子なんてのはよくある話。バイ○グラに頼っちゃう~のもわかる、わかる。とにかくおとなしくしててって子供に願われるのもよーく分かります。こんだけの迫力のじいさんたちですから、どっかの親分さん~ってのも充分通じます。
なんでしょうねえ。アメリカの昭和の物語を見た気分。加齢臭と古臭さを感じさせていただきました。悪いって意味じゃないのですが、見てるこっちがこっぱズかしくなってくる感じ。いくらなんでも結婚式でラスベガスに行ったおっさんが、バーの歌手に一目ぼれはせんやろおお~と。たった一日で婚約破棄して、こっちとくっつくって、無理しすぎでしょ。
結局は年相応に、きちんとさやに納まりますってものなのですが、妙に教条的なのですよ。ラストベガスですから、はちゃめちゃどころか、えらく優等生です。
お目当てのケビンがこの中じゃ、やっぱかすみますわ。でも、かっこいい。いつまでも素敵です。ま、そこが目当てだったんで、それで満足しなきゃ!でした。
◎◎◎
「ラストベガス」
監督 ジョン・タートルトーブ
出演 マイケル・ダグラス ロバート・デ・ニーロ モーガン・フリーマン ケビン・クライン メアリー・スティーンバージェン
お話は、年寄りの冷や水とでも申しましょうか、60歳になってのバチェラー・パーティのために、幼馴染が集まってバカ騒ぎをするってもん。ま、子の方たちだったら、何をしても許される状態なんでしょうが、なんか見てて、痛かった。特にマイケルさん。頑張ってるってのと、無理してるってののキワが微妙なところなんですが、無理してるって方に傾いたなあ~。
幼馴染ですんで、好きになったのもおんなじ子なんてのはよくある話。バイ○グラに頼っちゃう~のもわかる、わかる。とにかくおとなしくしててって子供に願われるのもよーく分かります。こんだけの迫力のじいさんたちですから、どっかの親分さん~ってのも充分通じます。
なんでしょうねえ。アメリカの昭和の物語を見た気分。加齢臭と古臭さを感じさせていただきました。悪いって意味じゃないのですが、見てるこっちがこっぱズかしくなってくる感じ。いくらなんでも結婚式でラスベガスに行ったおっさんが、バーの歌手に一目ぼれはせんやろおお~と。たった一日で婚約破棄して、こっちとくっつくって、無理しすぎでしょ。
結局は年相応に、きちんとさやに納まりますってものなのですが、妙に教条的なのですよ。ラストベガスですから、はちゃめちゃどころか、えらく優等生です。
お目当てのケビンがこの中じゃ、やっぱかすみますわ。でも、かっこいい。いつまでも素敵です。ま、そこが目当てだったんで、それで満足しなきゃ!でした。
◎◎◎
「ラストベガス」
監督 ジョン・タートルトーブ
出演 マイケル・ダグラス ロバート・デ・ニーロ モーガン・フリーマン ケビン・クライン メアリー・スティーンバージェン
似合わねえなあ。
私生活のイメージがどうも強くって。
ケビンさんとモーガンさんは素敵でしたよ。
それぞれ見せ場があって魅せてくれました。
一番可哀そうなのはデ・ニーロ御大。
マフィアネタはもういいでしょう。
『アメリカン・ハッスル』は良かったけど。
マイケルとデニーロはどうも苦手で、そういう役だからいいけど、あんまりらしすぎたわ。
目的はケビンを愛でることだったので、果たしました、はい。