秋田(たぶん)のどっかの山奥の川。鮎が釣れるらしい。
鮎は友釣りと言う形式で釣る、ちょっと変わった釣りの方法をするのだが、そういうマニアックな釣りは、それこそ三平に任せて、あたしたちはヤナで大量に捕まえた鮎で十分です、ハイ。
バリバリのブランド釣り師の格好で、高級道具で釣るのもまた醍醐味。三平みたく、アナログな方法もまたいいのではないかと。
で、鮎釣り大会に参加したバリバリのブランドおじさんと、どう見ても貧乏くさい中学生。どっちが勝つかは火を見るより明らかと言うことで、三平君ですよね。
というものすごく普通で、詰まんない描き方はいつもの滝田節だよなあと思いつつ、謎めいたプロの釣り師、鮎川魚神(いやーー、いつ聞いても凄いネーミング)と、突然現れた姉の愛子と、じっちゃんと4人で幻の岩魚を捕まえに行くことに。
あれだけの荷物の中に、料理道具から、釣り道具から、別の人の合羽まで入ってたの!!というドラえもんのポッケ的驚きは、そっちにおいて、まあメインは釣りですわな。
うーん、渓流で本物っぽい岩魚を釣ってたときは、フライの扱いもなかなか上手いじゃないの、と感心しておりましたが、やっぱあのデカCG岩魚が出てきたあたりから、テンション下がる一方でした・・。
一緒に行ったちびすけは、(というか一人で見に行くのは気が引けて、誘ったら「行く行く!」と言ったちびと鑑賞)「あれ、CG?CG?」といつものようにうるせええ!!なんでそんなに気になる?
須賀健太の上手さは折り紙つきですが、あんまり上手すぎて嫌味に感じるってどうよ。
「おくりびと」効果で、じゃんじゃん人が入るのかなと思いましたが、まあそれなりに。ま、これが普通かなっと。あんまり入られるとボロが出るから、あんなもんでいいのでは。ま、マイナスイオンを感じられる映画ということで、最近マイナスイオンが足りないなあ・・と感じてる方には、お得な映画かもです。
◎◎
『釣りキチ三平』
監督 滝田洋二郎
出演 須賀健太 塚本高史 香椎由宇 渡瀬恒彦
鮎は友釣りと言う形式で釣る、ちょっと変わった釣りの方法をするのだが、そういうマニアックな釣りは、それこそ三平に任せて、あたしたちはヤナで大量に捕まえた鮎で十分です、ハイ。
バリバリのブランド釣り師の格好で、高級道具で釣るのもまた醍醐味。三平みたく、アナログな方法もまたいいのではないかと。
で、鮎釣り大会に参加したバリバリのブランドおじさんと、どう見ても貧乏くさい中学生。どっちが勝つかは火を見るより明らかと言うことで、三平君ですよね。
というものすごく普通で、詰まんない描き方はいつもの滝田節だよなあと思いつつ、謎めいたプロの釣り師、鮎川魚神(いやーー、いつ聞いても凄いネーミング)と、突然現れた姉の愛子と、じっちゃんと4人で幻の岩魚を捕まえに行くことに。
あれだけの荷物の中に、料理道具から、釣り道具から、別の人の合羽まで入ってたの!!というドラえもんのポッケ的驚きは、そっちにおいて、まあメインは釣りですわな。
うーん、渓流で本物っぽい岩魚を釣ってたときは、フライの扱いもなかなか上手いじゃないの、と感心しておりましたが、やっぱあのデカCG岩魚が出てきたあたりから、テンション下がる一方でした・・。
一緒に行ったちびすけは、(というか一人で見に行くのは気が引けて、誘ったら「行く行く!」と言ったちびと鑑賞)「あれ、CG?CG?」といつものようにうるせええ!!なんでそんなに気になる?
須賀健太の上手さは折り紙つきですが、あんまり上手すぎて嫌味に感じるってどうよ。
「おくりびと」効果で、じゃんじゃん人が入るのかなと思いましたが、まあそれなりに。ま、これが普通かなっと。あんまり入られるとボロが出るから、あんなもんでいいのでは。ま、マイナスイオンを感じられる映画ということで、最近マイナスイオンが足りないなあ・・と感じてる方には、お得な映画かもです。
◎◎
『釣りキチ三平』
監督 滝田洋二郎
出演 須賀健太 塚本高史 香椎由宇 渡瀬恒彦
あのCG巨大魚はいただけなかったですよね。
緊張感もなにもなくなってしまいました。
>滝田節
どうもこの方は温度が低いですよね。
頼まれ仕事をやっているような印象がしてしまいます。
なんでもできて器用なのかもしれないですが。
ひどかったですね。
見せない迫力とか、一瞬だけ利用するとか、もっと描き方があったろうに・・・とか思いましたよ。
たぶんに「おくりびと」があんなに騒がれるとは思ってなかったでしょうから、これ撮って「あちゃあーー」と思ったかもですね。