文豪・モーパッサンが書いた問題作!!とかいいながら、モーパッサンの小説を読んだこともなければ、この話もさっぱり知りませんでした。19世紀末の退廃の雰囲気とが味わえればいいなあ~というのが目当て。と、ハリーポッター以外、トワイライトで、キモさを植え付けられ歯したものの、実は演技の方は??の判定を下しに行ったのでした。
結論、やっぱこの顔はだめ・・・。どうしてもだめだわ。ちょっとむっつりと、うつむき加減で悩める表情をしてる分には見れるんですが、なぜに笑う!!あんた、笑うとどこをどうしても悲惨になってしまいます。この人を美少年!!という感覚には、絶対についていけない。私がおかしいんでしょうか。
と、ロバ評はこの辺にして、しようもない男のはずのジョルジュについつい惹かれて行ってしまう人妻たち。素直で可愛い久々のクリスティーナ・リッチにびっくり!随分と印象が変わったもんだ。
出来る女にユマ・サーマン。当時の女性の姿が一番強く映されてたような気がします。能力はあるのに発揮できる場がない。夫に従いつつ、パトロンもうまく使っていると。きっ!とした雰囲気がぴったりですが、声をどうしたんでしょう。カスカスだったのですが?
そしてフランス語の発音がよすぎるC・S・トーマス。英語なのに、デュロワの発音が素晴らしすぎます。もう十分年齢行ったのに、ついついしようもない男に引っかかってしまった自分を情けないと思いつつも、女であることやっぱり忘れてなかったジレンマがさすがに見事。
そして最後に4人目の女として登場するのが、ヴィルジニー@C・S・トーマスの娘。落ち着くとこに落ち着くのですが、ジョルジュに安寧は訪れないでしょう。この4人目が、現在WOWOWにて放送中の「ボルジア家」のチェーザレの娘を演じてるホリディ・グレインジャー嬢。なかなか印象的でした。
結論、間違ってもロバ君を見るのではなく、彼を取り巻くいろんな立ち位置の女性たちの妙を見るのがこの映画の正しい見方だと思われます。
うーん、「コズモポリス」はどうしましょう??と思案中。
◎◎◎●
「ベラミ 愛を弄ぶ男」
監督 デクラン・ドネラン ニック・オーメロッド
出演 ロバート・パティンソン ユマ・サーマン クリスティン・スコット・トーマス クリスティーナ・リッチ
結論、やっぱこの顔はだめ・・・。どうしてもだめだわ。ちょっとむっつりと、うつむき加減で悩める表情をしてる分には見れるんですが、なぜに笑う!!あんた、笑うとどこをどうしても悲惨になってしまいます。この人を美少年!!という感覚には、絶対についていけない。私がおかしいんでしょうか。
と、ロバ評はこの辺にして、しようもない男のはずのジョルジュについつい惹かれて行ってしまう人妻たち。素直で可愛い久々のクリスティーナ・リッチにびっくり!随分と印象が変わったもんだ。
出来る女にユマ・サーマン。当時の女性の姿が一番強く映されてたような気がします。能力はあるのに発揮できる場がない。夫に従いつつ、パトロンもうまく使っていると。きっ!とした雰囲気がぴったりですが、声をどうしたんでしょう。カスカスだったのですが?
そしてフランス語の発音がよすぎるC・S・トーマス。英語なのに、デュロワの発音が素晴らしすぎます。もう十分年齢行ったのに、ついついしようもない男に引っかかってしまった自分を情けないと思いつつも、女であることやっぱり忘れてなかったジレンマがさすがに見事。
そして最後に4人目の女として登場するのが、ヴィルジニー@C・S・トーマスの娘。落ち着くとこに落ち着くのですが、ジョルジュに安寧は訪れないでしょう。この4人目が、現在WOWOWにて放送中の「ボルジア家」のチェーザレの娘を演じてるホリディ・グレインジャー嬢。なかなか印象的でした。
結論、間違ってもロバ君を見るのではなく、彼を取り巻くいろんな立ち位置の女性たちの妙を見るのがこの映画の正しい見方だと思われます。
うーん、「コズモポリス」はどうしましょう??と思案中。
◎◎◎●
「ベラミ 愛を弄ぶ男」
監督 デクラン・ドネラン ニック・オーメロッド
出演 ロバート・パティンソン ユマ・サーマン クリスティン・スコット・トーマス クリスティーナ・リッチ
「トライライト」は香取慎吾が白塗りしてパロディやってるように見えてしかたありませんでした。
女性陣が良かっただけに、彼が残念でなりません。
彼なりにはまってたとは思いますが、日本人にはあの顔は受け入れがたいものがありますな。
そこお逆手にとった作品の方がいいような気もしますが、世界的には超セクシーな男性だそうで。。。
理解不能です。
まあ、それはそれと割り切って、女性陣のお見事な演技を見た!ことで。