![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/8b/7b6965c294f3de51ba4a35c26e443d8c.jpg)
常々、いろんな意味で世界最強の生き物はおばちゃんだと思ってる。力とかはダメですけど、生き抜く力は絶対にあると思います。
まず、バックの中にいろいろ入ってる。ドラえもんのポッケか!というくらいにさまざまなもんが。一人じゃ生きていけないかもしんないけど、7人もいりゃ、何でもある。
次、病気にかからない。あたしなんぞ、バリバリのおばちゃんすが、風邪もひかなきゃ、インフルにもかかったことがない。少々腐ったもの食べても大丈夫。その辺のヤワな若い子とは作りが違う。皮下脂肪もいっぱいあるし、3日や4日くらい、生きてけそうな気がするのですが。
次、おばちゃんってのは、すぐに友達になれる。全然知らない人でも、ちょっと話題を見つけて、知り合いになっちゃう。会話力とでも言いましょうか、お近づきになる力とでもいいましょうか、これって絶対に女性ならではだと思う。
そんなおばちゃんたちが、山で迷子になっちゃった!!んな、怖いことなんぞありゃしません。世界最強の生き物っすもん。地図なんぞ読めなくてもどっかに行っちゃう。コンパスなんか持ってても、何の役にも立たん。でも、なんか行けんじゃない~って思えちゃうのですよ。
そんな雰囲気が全編ににじみ出てる作品でした。名のあるスターさんは、とんとおりません。フロントで、「出てる女優さんの一人が来るんだって」って聞いて、「え?誰々?」って言ったんだけど、「知ってる人、います?」・・・・いない。でも、見せちゃうのがおばちゃん力ですよ。
一晩過ごすうちに、3、4人の過去めいたもんが分かったりするのですが、きっとみんなのそれぞれの背景もちゃんとあるんだろうな~と勝手に想像します。
ついつい、一緒に「恋の奴隷」を口ずさんでいました。一緒に歌えるのもおばちゃん!
監督さんと、ユーミンがこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/56/f03b287aa7812055025b8b407dda2de1.jpg)
◎◎◎○●
「滝を見にいく」
監督 沖田修一
出演 根岸遙子/根岸純子(ジュンジュン) 安澤千草/谷由美子(ユーミン) 荻野百合子/関本百合子(セッキー) 桐原三枝/桑田三枝(クワマン)
川田久美子/田丸久美子(クミ)
まず、バックの中にいろいろ入ってる。ドラえもんのポッケか!というくらいにさまざまなもんが。一人じゃ生きていけないかもしんないけど、7人もいりゃ、何でもある。
次、病気にかからない。あたしなんぞ、バリバリのおばちゃんすが、風邪もひかなきゃ、インフルにもかかったことがない。少々腐ったもの食べても大丈夫。その辺のヤワな若い子とは作りが違う。皮下脂肪もいっぱいあるし、3日や4日くらい、生きてけそうな気がするのですが。
次、おばちゃんってのは、すぐに友達になれる。全然知らない人でも、ちょっと話題を見つけて、知り合いになっちゃう。会話力とでも言いましょうか、お近づきになる力とでもいいましょうか、これって絶対に女性ならではだと思う。
そんなおばちゃんたちが、山で迷子になっちゃった!!んな、怖いことなんぞありゃしません。世界最強の生き物っすもん。地図なんぞ読めなくてもどっかに行っちゃう。コンパスなんか持ってても、何の役にも立たん。でも、なんか行けんじゃない~って思えちゃうのですよ。
そんな雰囲気が全編ににじみ出てる作品でした。名のあるスターさんは、とんとおりません。フロントで、「出てる女優さんの一人が来るんだって」って聞いて、「え?誰々?」って言ったんだけど、「知ってる人、います?」・・・・いない。でも、見せちゃうのがおばちゃん力ですよ。
一晩過ごすうちに、3、4人の過去めいたもんが分かったりするのですが、きっとみんなのそれぞれの背景もちゃんとあるんだろうな~と勝手に想像します。
ついつい、一緒に「恋の奴隷」を口ずさんでいました。一緒に歌えるのもおばちゃん!
監督さんと、ユーミンがこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/56/f03b287aa7812055025b8b407dda2de1.jpg)
◎◎◎○●
「滝を見にいく」
監督 沖田修一
出演 根岸遙子/根岸純子(ジュンジュン) 安澤千草/谷由美子(ユーミン) 荻野百合子/関本百合子(セッキー) 桐原三枝/桑田三枝(クワマン)
川田久美子/田丸久美子(クミ)
考えて見れば、世界各国で、こういう集団のおばさまを扱った映画ってそんなにない気がする。鉱脈なんじゃないだろうか?
ほとんど映画経験のないおばちゃんを使って
映画を撮ったらどうなるかって。(爆)
監督もまたえらい博打をしたなと。
・・・でもなんとなくほっこりサバイバルになってた。(^_^;)
これね~、たとえば「大阪のオバチャ~ン」限定で
もっとバイタリティあふれた吉本新喜劇調になったり、(!)
中島哲也監督がメガホンとってマジホラーとか(!!)
・・・勝手に想像しちゃったりとかしました。
同じシチュエーションでも全然違うもんが見れるんじゃないかっていう自由度まであったような気がしました。(え)
やっぱ、おばちゃん、最強っす。
いや、そんなことは言ってなかったな。
次々バックから出てくるの見て、あたしのバックの中身も思い出しながら見てました。
飴の二三個は出てきそう。
大阪のおばちゃん限定だったら、もっと生臭そう(謝!)
クマも逃げ出しそうです。