わたしの住む神戸には六甲山(六甲山系)があります。神戸・阪神間のとても大切なランドマークです。
ハセツネの練習に、19歳のときに全山縦走したあのコースをもう一度走ってみようかとネットで調べてみました。
当時ワンゲルの部員だったわたしはクラブ主催の全山縦走大会に無理矢理参加させられました。縦走路は須磨浦公園(神戸市須磨区)から宝塚駅(宝塚市)までの約56kmで、とにかく、「なんで山の中を走るの?」と二度とこんなことしないと誓いました。
ところで、六甲山全山縦走を始めた人は「孤高の人」のモデル加藤文太郎なんですよ。彼は、なんと、須磨から宝塚まで縦走してまたその日の内に須磨に戻っていたそうです(100kmを越えます!)。ハセツネはこれをモデルにしたのでしょうか?
毎年11月に、神戸市主催の六甲全山縦走大会が開かれます(詳しくはこちら)。その他兵庫県勤労者山岳連盟主催の大会もあり(詳しくはこちら)、何十年も続いている伝統的な大会で、たくさんの人が参加しています。
ただし、これらの大会はタイムを競うトレイルランのレースではなく、完走することが目的の大会です。それと11月では遅すぎるので、真夏に一人で挑戦してみようかと思うわけです。もちろん、孤高の人とは違って片道です。
シューズに続いて、ハセツネ用ザックとハイドレーションバックを購入しました(ちなみに購入したのは、シューズ購入直後の6月2日)。
ザックは当初GregoryのRufusにしようかと思っていました。ただ、店頭でBlack Diamond Flashを見つけてびっくり、Rufusは重さが453gありますが、Flashはなんと210gなんです。
ただ、Rufusはウエストベルトのポケットが大きいなどいろいろ機能充実させていますが、Flashは軽量化のためにほとんど省略されています。店員さんに相談しながらかなり悩んで、結局軽量化を優先しました。ウエストのポケットは必要があればいつも使っているウエストポーチを使おうと思います。
そう、黄色のカラーがあるのも気に入った理由の一つです。夜間走行には目立つ色がいいです。
そして、ハイドレーションバックは、定番のCAMELBAKにしました。給水の口が大きいのがいいですね。
Black Diamond Flash(詳しくはこちら) わずか210g
生地が薄くて、シースルーです!
ハイドレーションシステムCamelBak 今回は右の保温ケース無し
(詳しくはこちら)
今週は、前半は腰の状況を改善するためランニングを止めていましたが、後半は徐々に走り始めました。
神戸も東京も完全に梅雨入りしてしまったので、天気予報に注意しながら走れるタイミングを外さないようにし、ハセツネ目指して徐々に脚力をつけていこうと思います。
6月1日日曜日~6月4日水曜日、腰周りの痛みをとるため完全休養。 水曜日はクライミングジムに。
6月5日木曜日、出張先の代々木公園で一週間ぶりにランニング再開。
6月6日金曜日、朝、時間がなくランニングできず。
6日7日土曜日、早朝自宅でランニング。
月日 |
曜日 |
距離 (km) |
時間 |
時速 (km) |
累積 (km) |
備考 |
6月1日 |
日 |
- - |
- |
- |
- |
|
週間合計 |
20.0 |
地球一周 |
21.6% |
|
※月間累積走行距離(6月); 20.0km
ハセツネ、エントリーが完了したので、まずはシューズを購入しました(ちなみに購入したのは6月2日)。
どれを買うかは一旦は決めていたのですが、いろいろ種類があってどうも悩むので、ネットでまずはどこのショップに行くかを検討しました。いろいろ調べてアートスポーツ渋谷店に決めました。
ここの店員さん、とっても楽しいですよ。まずは、今回のハセツネの異常人気の話で盛り上がりました。そんな中でこれまでのランニング経験等をヒアリングされて、モントレール、アディダス、アシックスの3つのシューズを推薦してくれました。軽量のアディダスとアシックスに絞り込み、履いてみるとやはり、マラソンでお世話になっているアシックスの履き心地がいいのです。アシックスのトレイルラン用シューズGELFUJIに決めました。ほとんどランニングシューズなので、これでハセツネ大丈夫かなとちょっと不安ですが、軽量化を優先しました。片足たった240gなんですよ、他社と比較して断トツに軽いです。
私のGELFUJI(詳しくはこちら)
今日からランニング復帰です。
腰回り(腹筋の痛み)がなかなか直らないので、思い切って、ランニングを先月末から一週間休んでいました。状況的には多少ましになったぐらいですが、これ以上ランニングを休むと体重が取り返しのつかない状態になりそうで、今日からランニングを始めました。
腰回りの状態が改善されるまで、ゆっくり走ることにしています。今朝は代々木公園往復をスローペースで往復しました。
ただ、今日はちょっとだけウキウキしたことがあります。実は先日、ハセツネ用のシューズを購入したのですが、新品のこのシューズを履いて走ったのです。
まるでランニング用みたいなこのトレイルラン・シューズ、本当に大丈夫かなとも思うのですが、しばらく、このシューズでいろいろなところを走ってみようと思います。
シューズの詳細は明日アップします。
今日は久しぶりにクライミングジムに行くことができました。
今日の夜は、中野島のPUMP2に行ってきました。4月に錦糸町のジムに行っていらい、ほんと久しぶりのクライミングジムです。今日はFunClimbクラブのNさん、Sさん、Dさん、そして乱丸さんと、わたしを含めて5名、とっても賑やかでした。
みんなめちゃくちゃ一生懸命なんで、びっくりです。わたしは、恥ずかしいくらいボロボロでした。体がほんと重いです。痛めている腰の回復のため、ランニングを封印して今日でちょうど一週間、食欲旺盛で相当脂肪がついてしまったようです。もちろん体重増よりも、そもそもジムをサボっていたのがいけないのですが。
※ちなみにこの写真は今日のPUMP2です(過去の写真ではありません)。
さて、こんなボロボロの日は、香を焚きます。PUMP2から新宿にもどってきて、ついつい西口のいつもの露天で新しい香を買ってしまいました。早速、バスルームでリラクゼーションです。
この日曜日は、学生時代によく登った、保塁岩に行ってきました。
保塁岩は神戸の六甲山の山頂近くにある見晴らしの良い岩場です。今回、保塁岩から見える神戸の景色を写真に撮るのを忘れていてお見せできないのが残念です。次回行ったときに写真に撮ってお見せします。
ここはフリークラミングが流行りだしたころに、クライマーが通った場所です。ルートがたくさんあり、クラックも発達しているので、本番の練習に良いのではないでしょうか。スポーツクライミングが主流の最近は登れられているのか不安だったのですが、ヘルメットをかぶったアルパインクライマー風のパーティが何組みも来ていて今でも人気あるみたいです。
ピンもそれなりにあり、終了点もしっかり整備されていました。加えてここは、クラックが多いのでカムやナッツがとてもよくききます。ピンの間隔が遠くてちょっと不安なところはカムで補強できるので、安心です。
ちなみにここの岩場は、今のグレードですと簡単な部類になりますが、相当辛口のグレードだと思います。右の写真の小ハング、私は越えれませんでした、次回までの宿題です。
ハセツネカップの人気がすごいです(日本山岳耐久レース「長谷川恒夫CUP」、詳しくはこちら)。
なんとなんと、ハセツネのRUNNETからの申し込みが、申し込み開始から2日目で定員いっぱいで締め切りになってしまったそうです。定員2000人でRUNNETからの申し込み枠が何人かかはわかりませんが、確実に1000人は越えていると思います。この人気は異常ですね、夜中に70kmの山道を走るこんな過酷な大会にですよ。
周りの人をたくさん誘っているのに、結局、一人で参加でしょうか。まあ、走るときは結局一人ですから仕方ないかな。道連れがいないので、とっても緊張してきました。。。。。
でもmixiの情報によると郵便振替による枠があるみたいですから、周りの人の申し込みを急いでもらおうと思います。
いよいよ、6月1日からエントリーが始まりました。
10月12日日曜日13時スタートのハセツネカップ(日本山岳耐久レース「長谷川恒夫CUP」、詳しくはこちら)。
エントリーは、RUNNETから出来ます。年々人気が高まっていますから、早くしないと定員いっぱいで締め切られてしまいますよ。
もちろん、わたしはエントリーを完了しました!
※参考
・過去の記事は、こちら
・雑誌「トレイルランナー」創刊号に、ハセツネが特集されています。