Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

6/17

2018-06-17 | ギターの栄養


5時半

















。。。





7時半


カラスウリの葉を指でつまんで嗅いでみると
子供の頃空き地の草原で遊んだときの匂いがした







15曲目は2コーラスの途中まで出来て
出来たそこまでのデータをコピペして
その後の部分をエンディングまで仮に作ってみて
これで良さそうだと確認出来た


曲後半の骨組みが確認出来たので
それを叩き台にしながら
後半に向けてパッションを濃くなって行くように
これから本ちゃんテイクを録る



自分の年齢が増える毎に
時が経つのがどんどん加速して行く中

たかだか3分か4分の時間の中に
何日もかけて出来うる限りの想いを織り込んで行く

パッションの最高値を産み落すには
自分が今まで生きて来て
最高に興奮したことや
最高に嬉しかったことや
最高に悲しかったこと
最高に憤ったことなどが
全部ガソリンになっている


穏やかに思われるヒーリング作品の中にも
一瞬の音の隙間に
そういった念を込めるのだ



ヒーリングとは
穏やかなものを指して言うのではなく
何かの作用で心が動き
現実を忘れている状態のこと

作者は自身の人生経験を通して
受け手に共有を投げかける

音楽、という言葉は
表面的な違いなどを一気にスルーして
全ての生物が生きる想いを共有出来ることを教えてくれる


そんなことをこの15曲目が
フッと気付かせてくれた




シネマソング・オン・ギター
アルバム制作
佳境に入る






。。。






9時半


今朝は団地の掃除


面倒にも感じるが
終わってみるといつも気分が良い










。。。。





12時


買い物外出先で遭遇


足とお腹に真っ黄色な花粉を一杯付けて
一心不乱に蜜を集める蜂







今日はなんだか細々諸用が挟まる

寝不足だしRecはもう無しにして
一度身体を休めよう








。。。











18時

ほんと日が長くなった








近場まで買い物に出る




















帰宅すると家の前に別のキノコ










途中で採って来た野生の万年草を鉢に植えた
































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6/16

2018-06-16 | ギターの栄養


今日は梅雨寒

朝顔は1つ









ゴーヤはこれと



これ

違いが判るかな?









答えはこれ











烏瓜





鬼灯





零余子(ムカゴ)





烏瓜も鬼灯も零余子も
名前と当てられた漢字が情緒があって良い感じ







期待しつつ  待て





投入  食べてよし
























今日は1Cの左右のアルペジオからRec開始











。。。





14時


休憩



こないだのニジュウヤホシテントウかしら
うちのゴーヤが気に入ったかな

まるで7人の小人の住む森に生えているキノコだな







ウォーターマッシュルーム
二股に分かれて花を咲かせる
の図








大量に増えたアナカリスに真ん中を占領され
ウォーターマッシュルームは睡蓮鉢の廻りを縁取っている











。。。






17時





天パー








おやすみ














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6/15

2018-06-15 | ギターの栄養



5時

徹夜明け

今朝は肌寒い

予報では昼から雨らしい




ずっと音楽製作の中に深く居ると


いや…
こう言い換えた方が言い得てるかも


感動を仕事に用いることをずっとしていると

意識のゲシュタルト崩壊が起り
朝顔が何故毎日咲くのか
意味すら解らなくなって来る











それでも少しずつ製作は進んで行く

崩壊した断片的な意識を繫ぎ合わせながら
結局潜在意識の底では全体を観ているので
朦朧としながらも間違った方向には行かない




そういえば昨夜

音楽が人にもたらす癒しの本質が何であるかを
音楽を通じて自らの体感を以て見極めたのだが
あまり長くそういう精神状態に居ると
健康、というか自律神経には良くないように感じる

こういうスピリチュアルな体験をする毎に
音楽は合法のドラッグだと思うが
お金で買えるドラッグと違って
努力でしか手に入らない


自分の精神や肉体を
否応無しに
無理矢理に
弄くりながら音楽は生まれて行く










。。。。。。









15時


変な夢を観た


変な車に追跡され
変な田舎道に迷い込み
お腹が空いてコンビニに行くと
お客が満員に入っていて
財布の中身を見ると
辛うじて期限切れ間近の
値引きカップヌードルだけしか買える金額しか無い

仕方なくそれを買ったが
店員がお湯のポットは無いという

田舎のコンビニだから
そこにあるガスコンロで各自沸かしてくれ
という

しかし鍋は持参した物を使ってくれ
という

鍋は勿論持って無い

その辺のお客さんが貸してくれますよ
と店員が言う

何に使うのか大きな中華用の大きな鉄のフライパンで
なみなみと湯を沸かしてる中年男性と
もう1人は若者がキャンプ用の小さな鍋で沸かしている

キャンプ青年の方が早く終わるだろうと
その後ろに並んだが一向に空かない

そのうち中華男が終わりそうになる

人柄がちょっと嫌みな感じに見えるので
躊躇していると

使うかね?と訊かれる

はい
ありがとうございます
と答えると

早く頼むよ
急いでるからさ


すみません
と答えて
カップヌードルのビニールを急いで破ると
それは食料のカップヌードルではなく
キャンプでカップヌードル用の湯を沸かすための
小振りのボンベ付き簡易コンロセットだった

なんだよ〜
これちがうじゃん
と空腹感を抱え失望しながら
中華男にすみませんとペコペコ頭を下げる

気付くと2つあったガスコンロの近くに
更に3つもガスコンロはあり
その3つでは
ホカホカに炊きあがって
今ちょうど蒸している20合ほどの白米が2つと
真鍮色の大きな鍋に豚汁が出来ている

でもそれを買うお金がない

仕方なくまた車に戻って迷子の畦道を走る...





昨夜、徹夜でテンポチェンジのあるクリックを作ったのだが
朝方、仮録をしてみたら
テンポチェンジは良くなかったので
徹夜で作ったクリックを全部破棄してから眠った

だからこんな夢を観たのだろう

久しぶりに何もかもが上手く行かない夢だったが
不思議と苛立つ感情は起きず
ただ静かに残念がり 耐え
別案を模索するだけの自分が居た

そういえばこのところ何年も
苛立つ感情を起こさない

とても良いことだと思う



午前中にソファーで眠ってしまい
身体が痛くて一旦11時に起き
布団で寝直し変な夢を観た

15時前に起きて
変な夢のことを思い返しながらベランダに出ると
空気は冷たく山の良い匂いがした

30秒程で嗅覚が慣れてしまうので
ベランダに出た僅かな時間だけのご褒美



昨日の葉切蜂はもう飛んで来ない


巣を作り終えてしまったのか
人間(僕)に見られたから危険を感じ
ここでの巣作りをやめたのか
寒いから今日は休んでいるのか




















今年は摘心をしていないのでまだ茂り方が薄い


てっぺんを越えたものだけ摘心することにした







鬼灯

一つの実には沢山の種が入っていて
実ごと植えたので発芽が密集している

なので成長に伴い少しずつ間引いている

根ごとスッと抜け僅かな時間で萎れてしまう
可哀想に感じるが栄養不足で
全体が衰弱するよりましなのかな、って

でも
自然に地面に落ちた実からの発芽なら誰も間引かない
でも鬼灯は枯れない

本当は間引かなくても良いのかもしれない

近々調べてみよう










オカワカメの子蔓










2本で支え合って真っすぐに立っている朝顔の本蔓









烏瓜
結構茂って来たのだが写真だとその感じが出ない










餌やり前の儀式


餌やり












親亀の背中に
的な











森の奥に光をバックに現れた獅子神
的な













。。。






19時




現在









これは過去

過去の栄光に支えられながら虫の息で15曲目を作る












。。。



25時


15曲目は歌メロが細かいのと
多重が必要なのと
ビートを出す方向で作るので
クリックを使っている

1コーラス順調に出来た



クリックを使うと
何処かのプロが作ったような音になる

すっきりしていて聴きやすい

自分もプロだったか、と思う


ただ
クリックを聴きつつ出来る限り
音譜を置く位置を揺らしてるのだが
クリックを使わない曲から感じる「幻惑される感じ」
というのは醸し出されない

面白いものだ



アルバム全てをクリックで作ったら簡単だろうが
多分
僕が感じたい郷愁の入口は見えづらくなってしまう


入口は揺らぎの中にあるのだろうか…

そんな気もするし
クリックを使ったって入口は示せるのかもしれない
僕がそのスキルが足りないだけで



数十年 音楽の仕事をして来て
覚えた方法論をいろいろ駆使しながら
いろんな曲をアレンジし録音してくと

自分の心の奥に観えている情景は
どんな方法が一番表現出来るのか
少しずつ解って来る

それはとても面白いことで
飽きるまであと100年くらい探求してみたいが
その前に肉体が衰え
指が思うように動かなくなり
寿命が来るのだ


まぁ仕方ないか…^^

笑って終える時が来ることが既に観えている





















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6/14

2018-06-14 | ギターの栄養

7時半















。。。






9時半


15曲目、最後の曲のメロを採譜中
この出だしで何の曲か解かる人には解るかな








烏瓜の本蔓の伸びはゆっくりだが
掴まり蔓の動きは素早い


地面を這うように伸びそうになっているところを
網に掴まらせるために掴まり蔓を網にちょっと引っ掛けると
2分くらいでみるみる巻き付いてしまうのだ



見ていて動きが判るくらい早く巻き付く



葉色が網と近い緑なので
保護色になってしまって見づらいけど
これだけ網に登って来たのです





これらも
だいぶ上まで







ゴーヤの一番手は網のてっぺんを越えてしまった





今年は全ての植物の成長が豊かだと感じるのだが
それは何故なのだろうか


やはりそれはこの世界がアセンションしたから
と考えると平和で豊かな気持になる

今年の植物たちの瑞々しい美しさを受信出来る人は
植物同様アセンション出来た人だと


そういう人たちと
この世界の美しさを共有しながらこの先生きて行ければ
他に何も望むものは無いのだ



この人生の上半期では
自分の音楽は傷みや悲しみを模写し吐露して来たが
後半はこの世界の美しさに触れる悦びを
音に反映したい



今、自分は生きる目的がはっきり観えているようだ

















。。。





10時


諸用で駅の方まで出かける




路地

好き

それは僕がもともと東京で生まれ育ったから

細い路地は昭和の都内の懐かしい風景の一つなのだ








日差しが強く晴れた日の墓場にも郷愁を感じる

死に対するマイナスイメージが
今の自分には無いことの現れでもある








緑の海 vol:2








これは
なんだろう









久々の
どっこい生きてるシリーズ









帰宅





烏瓜にまた新芽











オカワカメのムカゴが徐々に大きくなって行く


茎の途中にも出来てる







ベランダ手摺の裏側の
ジョイント部分の四角い穴
の中に
蜜蜂よりは大きな蜂が葉の切れ端を咥えて入って行ったので
中に巣を作るのかもしれない

多分スズメバチではないと思うので放っておく



後で調べたら多分これっぽい

葉切蜂











































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6/13

2018-06-13 | ギターの栄養


このところずっと14曲目にかかりっきりだったが
やっと目処が立った

この曲は夏を感じさせ

お盆の存在があるからか
夏をモチーフにしたバラードは
魂の存在を感じてしまう

胸の内に
夏の陽炎が揺れる情景を思い描きながら
ただただ黙して鎮魂歌を奏でたくなる



悠久の時の中で人の命は一瞬の瞬きであり
命を燃やすその姿を蛍の光に重ねる比喩がよくある

きっと無意識に僕の中で
そういった情景の連なりが観えていたのだろう

この曲には儚く飛ぶ蛍の光のように
音の粒を散りばめたくて
こんなにトラックを使ってしまったのだ


ここまで多重をした作品を果たして
アコースティックと呼べるかどうか分らないが
たった1音鳴らすために
指の角度や深さもこれしかないというものを使って
汚れの無い真摯な気持に心を整えてから
一瞬で胸の奥に届くような音色を放って
それを1トラックとし
左右に沢山散りばめ置く


澄んだ空気の闇の中を
一瞬毎に光を放ちながら儚く飛ぶ蛍のように
魂を込めた1つ1つの音粒が寄り集まって
命の瞬きを放っているようにサウンドを形成してくれる


この方法論は以前から少しずつ使っていたが
ここまで沢山使ったのは今回この曲が始めて

僕はこの自分のアレンジの方法論を「音ホタル」と名付け
今、少し悦に入っている






曲は全体を録り終え
あとは展開部のブロックに
思い付くままにウラメロを入れても良し
入れなくても良し
という段になったので
頭を冷やしに夜明けのベランダに出た




今日も咲いてくれている



夜明け間際なのでまだ開いてない



こうして植物に癒されながら
写真を録っているうちに
あっという間に夜は終わる



夜と朝の間に、、、とかいう歌詞の歌謡曲があったような



収録数15曲のうちの14曲が完成しようとしている今は
僕にとって夜明けみたいな気分だな
などと洒落たことを考えている








そして最後の15曲目は難曲


癒しという或る意味柔らかい世界観の括りの中で
「勇気」と「力強さ」と「希望」と
そのための「戦う心」
をギターで表現せねばならない













。。。。。。。





13時











ずっとヘッドホンして隠りっぱなしだったので
少し近所を歩いて来た




葡萄園




トンネルの向こう





緑の海







これ









ジャムに出来る実かな…?
沢山落ちてて勿体無い






帰宅

























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6/12

2018-06-12 | ギターの栄養

5時
















7時











11時半













13時半





































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6/11

2018-06-11 | ギターの栄養


今日は梅雨寒























昨日蕾だったゴーヤが咲いていた
今年の第1号












一番伸びているゴーヤは
あと数マスで網のてっぺんに届く







手摺の部分がだいぶ覆われて来て
グリーンカーテンも順調に出来上がりつつある






7/22(日)のなべくら高原 森の家さんでの演奏は
詳細が決まってきつつある


長野県主催「山の日フェスタ」の
イベントの一端として演奏させて頂く

ミュージックチャージのようなものは無し

45分ステージ×2回

演奏場所はブナの森






森で演奏するのが長年の夢だったので
このイベントは自分にとって貴重な体験となると考えているのです








僕は今日はこの後
14曲目の本ちゃん録








。。。。。。







17時

出だしの8小節録るのに4時間かかってしまった...

























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6/10

2018-06-10 | ギターの栄養


9時

天気予報では今日は弱雨だそうだが
湿度はそれほど高くなく気温も涼しく
どんより重たい空気の割には比較的過ごしやすい


朝顔とアリンコ




朝顔にいっぱい実っていた種の元のようなもの
開花もせず種になろうとしているのかと思ったが
よく考えたらそんなはずはなかった


花を咲かせ


萎んで、それから種になる
その一連の行程の中
毛が生えて膨らんだ形は同じままなのですね










今日はシロツメクサがツインズ










烏瓜























。。。。。。







今日
外で遭遇した子

















帰宅して
ゴーヤがもう蕾を付けていた








朝顔が一つ
明日も咲いてくれる




















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6/9

2018-06-09 | ギターの栄養


am4時半


世の中は梅雨に入ったのかなぁ

TV観ない新聞読まないけど
この湿った空気と雨が続く気配は
梅雨に入ったのだろうな



朝靄の中
これから開く朝顔



こちらは開花済









シロツメクサが大きな花を咲かせている







繋がったまま飛んで来た器用な人達







先日の水換えから
何故かグリーンウォーターに戻らなくなった
ので
エビが元気に活動してるのが良く観える











日毎に茂ってくのがジワジワ嬉しい











昨夜から14曲目を作り始めたが
思いの外トラック数が多くなってしまい
収拾がつかなくなってしまったので
プロトタイプを作って整理してから
本ちゃん録に臨むことにした
















。。。。。











8時


プロトは完成

ヘビロテで長時間聴いて
気になるところが無かったら本ちゃん録になる


こういう確認してる時に思うのだが
人間は努力しなくても自分の内部で
こうありたい、という形が既に決まっている

あとはそれを如何に見付けて如何に具現化するか
の作業だけが残されてる
人生に於いての労働はほとんどそれだと思う







今日はもう作業はおしまい


外は晴れているが湿度が高い




朝顔はまだ花も咲かせない株が
小さな種の元を沢山付けている


このベランダの環境で彼らはそれを選択しだのだ




















。。。。









13時



湿度が高いままだけど日差しは明るい




グリーン中毒の僕

こんなふうに写真を並べると愉しい

ここから



こう来て



もう少し引いて



グッと引いて



その隣りがこれで



上の方では繋がって



日当りの悪いこの鉢のも伸びて
目隠しフェンスの上に蔓先が届いた



今年は花だけでなく蕾の美しさに気付いたが
萎みかけ、っていうのも可愛らしいかも
浮き輪







鬼灯は少し間引いたのですが
もっとやった方が良いのかなぁ






烏瓜はゴーヤより伸びが遅いけど
蔓に触れてみると理由が解る

ゴーヤより遥かに細いのにとても堅く
ゴワゴワ毛羽立ってしっかりしてるのだ












水上の丸い風景










そういえば今朝アキノリクンから嬉しいメッセージを貰った

彼は時々
そして突然メッセージをくれるのだ



この動画も貼付してあった
懐かしい

歌に良く添っているギターだと褒めてくれてた


僕にとっては逆で
彼はいつもギターのタイミングにピッタリ食い込んで来てくれる
唯一無二の歌い手さんなのだ

そこから引出され
僕のスキルは彼とやる時
普段の2〜3割増しにしてもらえる

僕にとって
リズムとパッションでしっかり会話が出来る
嬉しい人



この貼付動画はNHKに出た時かな

そういえば
このサックス奏者の方に楽屋で
コンディミを使ったⅡm−Ⅴ7のフレーズを教わったなぁ

それから少し使えるようになって
自分の独奏にも少し反映してる




月日が過ぎるのはあっという間だ


またこの先のギター人生でアキノリクンと合奏出来たら良いな

僕が80くらいになった時にも合奏してみたいな
その時彼は還暦手前になる

どんな風に枯れているのか
どんな風にジジイが魂の火を燃やしているか
寿命が尽きる前に是非見てみたい



彼は今、銀河鉄道999の舞台に出演してるそうだ

何の役かな
テツロウかな





。。。。。。。。。







15時


玄関の外にカノコガ
「カノコ」って羽の模様が「鹿の子」っていうことなんだろうな
黄色と黒の模様は蜂の擬態だそう





オカワカメの根元にムカゴが出来ていた





これも食べることが出来て美味しいらしい




































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6/8

2018-06-08 | ギターの栄養


am4時

徹夜でrec
まだ終わらず

夜明け




ツインズ



これから咲く


これも














このまま続投






。。。。。。。。






am7m時


13曲目完成
納品


製作日数が少なめでライブも多かったのに
13曲もよく作ったな…










。。。。







10時



納品した日は僕にとって休日



今日は風が吹いている


日差しは強過ぎず明るく

湿度は昨日よりも低く

すぐ外の樹の葉がサワサワ風に鳴っている



先ほど完成した曲は
日差しの中、揺れる葉に良く似合う曲だった









。。。




窓を開けている


すぐ外で垣根の樹を植木屋さんが伐っている音がする



電動ではなく

植木屋のバカボンのパパが使うような
大きなハサミでサクサクやってる音がする

樹の散髪だな


2人か3人でやってるようで
長閑なサクサク音が交錯している


この音をちょっと観察してみるに
植木屋さんは早く作業を進めたくて
結構急いでいるように感じるが

いかんせん手動の作業なので
いくら気が逸ったとしても
サクッサクッサクッと
音とか気配が長閑なのだ

手が疲れればサクサクは止まるし

これはまさに僕の独奏と同じだ

アナログの不便さの上にだけ成立する安らぎ



今日は樹の散髪だな
なんだか小学生の頃行っていた近所の床屋を思い出す


その床屋では
うちでは買ってもらえなかった週刊漫画を
読むのが楽しみだった


小学生なので髭など生えてないが
大人と同じように蒸し手ぬぐいで顔を包み
顔剃りをしてくれた

床屋の泡立てる石けんや
最後に付けてくれるコロンのようなもの
の匂いが好きで

30歳くらいの時にノスタルジーに浸りたくなって
思い切ってその床屋に行ってみた


小学生の頃、髪を切ってくれたおばさんは
年老いたお婆さんになっていて
堅気ではない僕の姿を見て
「流行の髪型は出来ないけど良いの?」と訊いた

僕は「あ、、大丈夫です」と答えて
椅子に座った

店内の様子も子供の頃のままだったし
石けんの匂いも蒸しタオルも同じままだった

僕は目を瞑り全てをお婆さんに委ね
幸せな時を過ごし
散髪が出来上がってみると
僕はサラリーマンのような髪型になっていた


家に帰って自分でもう一度切り直したのだが
その床屋での時間は涙が出そうな懐かしく幸せな時間だった



あ...

さっきから作った13曲を流している


どうもノスタルジーにハマると思ったら
自分が作ったスタンドバイミーが今
流れていた





外はまだ樹の床屋さんが仕事中










。。。。。





12時半

垣根は全部
前髪パッツンの坊ちゃん刈りとなって
植木屋さんの軽トラは居なくなっていた


僕の日常は奏でることと
植物を愛でることばかり








相変わらず外は風が吹いている


木の葉は風の流れの即して揺れるので
風が走り抜けて行く流れが判る


ただ自分の頬を撫でて行くだけではなく
何処かの遠くから流れて来て
自分の居るこの場所を通り抜けて行くのだと感じると
世界の広さを感じ取ることが出来る

それは同時に自分の小ささを感じることにもなり
卑小、という意味ではなく
世界の中のささやかな一片だと感じ取ることで
謙虚が育ち
それは愛を育てる

小さな自分を感じ取ることが
世界の大きさを知ることになり

その広さは結局
自分が自由に生きて良い場所だと知ることに繋がる


自分を縛っているものは
縛られた人や窮屈な魂が作った
根元的には意味の無いルールなだけなのだ


人が決めた窮屈なルールを守りながらでも
広い魂のフィールドに生きることが出来る



風の通り道

教えてくれること













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6/7

2018-06-07 | ギターの栄養





2、3


4、5





かなり演奏疲労が溜まってるようで
今日は昼まで眠り続けてしまった


演奏疲労を回復させるには
一番の方法はただただ沢山眠ることだ


遅く起きたので
朝顔の花は一つを残して萎んでいた






今日は明るい日差しに加え湿度も低く
外の緑が弾けるような色を放っている







だいぶ網を登って来ているゴーヤたち












ゴーヤ同様
烏瓜も網の方向に修正して掴まらせてゆく









米倉さんの資料第2弾届く

今回は千尋ちゃん初という
バイオリンの居るアンサンブル

ライブアレンジが頭に生まれて来るが
デラさん脳をキープしておかねばならないので
一旦横に置きつつ
業務連絡とメンバーに転送

でも業務連絡していたこの小1時間で
まだ資料音源も聴いてないのに
頭の中でアレンジ構想が相当進んだ

閃きは一瞬
という






昨日、アレンジと運指を確認してある13曲を
これから録音始めるのだが
まだ身体が全く起きていない









。。。。。





17時


13曲目のメモ録が出来て
あとは今日は運指を練習して明日録る





日が長くなったなぁ




鬱蒼として来た




ゴーヤにもう小さな蕾




烏瓜の葉の形が好き


















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6/6 早朝

2018-06-06 | ギターの栄養


夜が明けた

深夜の悪夢からやっと解放される



今日は4つ






















今日は一日、雨らしいから
水をやらなくて大丈夫かな










僕は予定より早く12曲目が出来上がったので

今日は脳を休めながら
13曲目の指練習


論理脳を使わず
ただ情感に任せて音を追い
指を動かずだけの練習

こういう日が一番気楽で愉しい


多分、1日練習すれば明日録れる



最後の2曲が鬼の難曲っぽい








。。。。








5時半


6/6に雨ザーザー降って来て











。。。。。。







9時前



突き進むだけ進んで
それで生じた惰性を減速する術を知らない
ので
まだ起きている


外では小雨で湿って
ひんやり心地良い空気の中
さっきからウグイスが綺麗に鳴いている

何故かここでは
晴れた日にはウグイスは鳴かない







。。。。。。。







12時半



















































。。。。。。










14時


烏瓜






鬼灯









。。。。





16時


作った12曲を
ずっとループして聴いている


細い雨がそぼ降っている





哀しい曲の時は雨も哀しく感じ

爽やかな曲の時は
僕の眼前から雨が降っている光景は消えてしまう


音楽は世界の風景を自由に塗り替える力があるのだな


























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6/6 深夜

2018-06-06 | ギターの栄養


20年程前に
一緒にバンドをやっていたアレンジャーの人が

TVのCMで音楽が流れると
それのスコア譜が頭に浮かんで疲れてしょうがない
と言っていた

僕はアレンジャーじゃないんで
今生で脳味噌がそんな風には発達しなかったけど

13曲目のオリジナルを聴いたら
すぐにgtでどう弾くか判明して

じゃぁ
って
14曲目のオリジを聴いてみると
gtアレンジの方向は一瞬で解る




自分の分野でないところで
卓越した他人の技に唸り
この人
天才なんじゃないかとビビることがあるが

結局それは普通に
その人その人の経験値の結果なだけなのだと思う



群れからはみ出る事を怖れず
自分の心が求める事に忠実に突き進んで行くと
結局
誰でも天才になる


そしてこの世界には
生まれつき
群れからはみ出さざるを得ないタイプの人も居る


そういう人には名誉ある天才の称号と
人より盛り沢山の孤独と苦痛が与えられている
だけ...




。。。。




祈りの無い音楽は音楽ではない

と思う


では
祈りは
どうやって生まれるか

というと

それは
悔いの想いの先に発生して来る


悔いる
ということを経験しない人生は無い


思うのだが
歴史の長いクラシック音楽の
譜面の記号に
「悔いる想いで弾く」
とか
「懺悔の気持で弾く」
とか
無いのは何故?


ずっと思っている




これだけ沢山の人間が生きている地球の上で
何千年という文明の積み重ねの中で
まだ
等閑にされている事って
沢山あるのではないだろか


まぁ…いいか...

そういうことは自分の人生に反映させれば良いだけのことだった

何故って

解る人とだけしか
解り合えないから


1階に居る人は
2階で何が起こってるか見えないのだから

それを「観えない」と書くのだ



解る人には
1階に居ながらにして
2階のことが手に取るように解るものなのだ







。。。。。








人間て何故
音楽が好きか

それは
多分

それは
音楽に依って脳の機能が通常より活性化し

その事で
人類という生物が
この先に生き残るための可能性が
少しでも増えるから
(もしくは
増えるように感じるから)




「開く」という意味では
覚せい剤と似てるのかもしれない(僕はやったことない)が

ドラッグは苦痛を伴わず手に入り
音楽は苦痛の先に始めて得る

だから音楽はドラッグのように依存にならない
健全な領域のツールに留まっていられる



突き詰めれば

両者は同じだと


何処かから
そういう声が

聞こえている






。。。。。




古代からの進化の過程で
どういった流れだったかは詳しくは知らないけど

命というものが背負った宿命は
答えの無い矛盾という名のものだった


この現代で
オーディエンスの心に届く芸を放てる者とは

そのことを
生まれもってか後天的にか
どちらにしても
感じ取る事の出来る人

更に
その苦痛から逃げない者






。。。




結局

覚醒すると

アウトサイドに出るしかないんだろうなぁ



覚醒とアウトサイドは同じフィールドでしか出逢わない









。。。。





そして
夜明け前の時に入り

深夜の狂気は
深層心理の中へと押しやられ

僕は善人たる社会人に戻るのであった




















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6/5

2018-06-05 | ギターの栄養


3つ


こっちはこれから開くのかな?

















徐々に網部分に競り上がって来てるのが
愉しくてしょうがないのであります



























12曲目

いつものことだけど
クリック使わない
での多重なので
昨日からずっと細かい作業

米粒に雀の絵を描く如く

今日もまた続き








。。。。。。。






16時半



休憩



明日の






アブラムシ







空は曇ってしまった









僕が知らぬ間にアリエッティが引っ越して来てないか
そっと覗いてみる




アリエッティの道






水汲み場







遊び場







吊り橋










梯子





アリエッティの別荘
烏瓜の森








アリエッティが困った時
なんでも相談にのってくれる男爵









。。。。。。






23時



やっと完成


耳が酸欠
























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6/4

2018-06-04 | ギターの栄養


今日は気温が30度近くまでなるらしい

朝顔は10時前に既に少し萎みかけている



















オカワカメの蔓を誘導して網に掴まらせた



間違って折ってしまった根元近くの分蔓も
折れた近くからまた新しい蔓葉が出て来た







烏瓜
早く網を登り始めないかな






今日は暑いので
いつもより水が涼しげに見える





















仕事部屋の外には今年もまた
泰山木の花が咲いている


僕は今日から12曲目に着手

頭の中ではもう出来上がっているのだが…









。。。。。






14時

休憩

















。。。




17時
休憩


遂に今年も来たな

カメムシ


















コメント (1)
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