アートは模倣から始まる
憧れのアーティストへの模倣から
アートの入口は広がる
全くのZEROからのアートは
この世に存在しない
必ず憧れのアーティストへの模倣から始まる
まだ若いアーティストの卵に対して
オリジナリティが無い
などと言い放つ熟年アーティストも
初めは模倣から出発したのだ
西暦2012
という今
この世に存在するアートの全ては
僕らの祖先の残したアートへの模倣から繋がって生まれたものなのだ
だから
偉そうに自己主張するアーティストを
僕は認めない
アートは模倣から始まる
憧れのアーティストへの模倣から
アートの入口は広がる
全くのZEROからのアートは
この世に存在しない
必ず憧れのアーティストへの模倣から始まる
まだ若いアーティストの卵に対して
オリジナリティが無い
などと言い放つ熟年アーティストも
初めは模倣から出発したのだ
西暦2012
という今
この世に存在するアートの全ては
僕らの祖先の残したアートへの模倣から繋がって生まれたものなのだ
だから
偉そうに自己主張するアーティストを
僕は認めない
僕の音を支持してくださるある人は
僕に
どうぞ貴方の思うように奏でてください と言ってくださる
またある人は
もっと激しい演奏が聴きたい
と伝えてくださる
また別の人は
僕の演奏で
穏やかな気持ちになりました
と伝えてくださる
僕は
その声のどれも を 網羅する演奏家になりたいと思ってる
演奏家は
リスナーが居てくれて初めて
場が与えられるのだから
だけど
僕という一人
対
不特定多数のリスナーさん達
全ての要望を網羅するのはなかなか大変 なのだ
だけど
答えは必ずあると信じてる自分が居る
人間として
生物として
心が求めるものを追いかけ続けたら
きっと
人の好みや嗜好を越え
真理に則した答えが見つかると信じてる
そういう仕事
そういうチャレンジを
ライフワーク
と呼ぶのだと思う
solo live vol:11 貴方日和にお越しいただき
心よりありがとうございました
このSolo Liveも支持してくださるお客様に支えられて
御陰さまで２年目に入ることが出来ました
この先も心の通った音を奏でてゆきます
どうぞ宜しくお願い致します
今回のセットリストです
昼の部
（M1）Autumn Leaves／Joseph Kosma／独奏
（M2）I Loves You, Porgy／George Gershwin／３p
（M3）Now We're One／Isaac Hayes／３p
（M4） What Are You Doing The Rest Of Your Life／Michel Legrand／３p
（M5）シェルブールの雨傘／Michel Legrand／３p
（M6）Good Night／大坪正／３p
（M7）AME／大坪正／３P
（M8）Barefoot In The Park／J. Mercer; N. Hefti／３p
（M9）My Foolish Heart／Victor Young／３p
（M10）Alice In Wonderland／Sammy Fain／３p
（EC）２５年前のヒット曲小メドレー／２p（gt/bass）
恋におちて（小林明子）～Wの悲劇（薬師丸ひろ子）～YaYaあの時を忘れない（サザンオールスターズ）
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
構成を少し手直しして
夜の部
（M1）Autumn Leaves／Joseph Kosma／独奏
（M2）I Loves You, Porgy／George Gershwin／３p
（M3）Now We're One／Isaac Hayes／３p
（M4） What Are You Doing The Rest Of Your Life／Michel Legrand／３p
（M5）シェルブールの雨傘／Michel Legrand／３p
（M6）Good Night／大坪正／３p
（M7）AME／大坪正／３P
（M8）Barefoot In The Park／J. Mercer; N. Hefti／３p
（M9）２５年前のヒット曲小メドレー／２p（gt/bass）
恋におちて（小林明子）～Wの悲劇（薬師丸ひろ子）～YaYaあの時を忘れない（サザンオールスターズ）
（M10）My Foolish Heart／Victor Young／３p
（EC）遠廻り／榊原長紀／独奏
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
改めまして、御礼です
自分のsolo liveをやらせていただくようになって２年目
昨年の10回は無我夢中で
よくわからないままあっという間に過ぎてしまいましたが
今回11回目にしてようやく
少し落ち着きを持ってギターを奏でられている実感を
本番の中に感じられる瞬間がありました
これが場数を踏むということなんでしょうね
何歳になっても肝を冷やすような場を重ねてやっと
自分の理想が現実に近付いて来るんでしょうか
でも今回、弾くことが楽しくてしかたありませんでした
聴きに来てくださるお客様がいて初めて
僕等は演奏の場を与えられるのですから
１年目を経てようやく今回
本番中に奏でる楽しさを感じられる余裕が出て来たのは
支持していただく方達に育てていただいたようなもの
そんな風に感じています
感謝を原動力にして
もっと高みを目指したいと思います
気張ること無く、ありのままで
毎日毎日、自分日和を過ごしながら高みを目指そうと思います
皆様もどうぞ毎日を温かく
貴方日和をお過ごし下さいますよう
心よりお祈り申し上げます
それからもう一つ告知です
来月のblackA出演は11/7
blackAがカフェとしての営業している時間に「生BGM」を弾きにお邪魔します
時間は大体
12時～15時くらいまでの間に（興が乗ればいつまででも）
適当に弾いたり休んだりしながら本当にラフな感じで
今までのレパの中から適当にやろうと思っています
ミュージックチャージ無しです
普通にカフェに来て
何時間居ていただいてもOK
例えばね
15時を過ぎてもお店に電話して
「まだ、さかきぃは居ますか？
16時なら行けるんだけど、それまで帰らないで」
と言われれば
多分待ってて16時からまた弾きます＾＾
「夜まで居てくれ」と言われたら
え～っ...と言いながら
多分、、、居る、、、かも＾＾；
（レパが足りないけど...）
クローズな空間でのsolo liveとは違う
オープンカフェの空間で僕のgtをBGMに
お友達とお喋りしながらお茶したり時々聴き入ってみたり...
そんな風に過ごしてみませんか？
solo liveで１年お世話になったblackAさんとの空間コラボです
カフェの空間も変わらない
僕の音色も変わらない
だけど音楽の楽しみ方って１つではないから
ちょっと目線を変えただけで
音はまるで違って聴こえるだろうと思うんです
そしてウケが良かったら
次の週もまた弾きに行く
ウケが良くなかったら
この企画はフェイドアウトする、という感じ
ちょっとした遊び心企画なんです
平日ですが...来れそうな方は是非「生BGMカフェ」に遊びにきてくださいね
師走の六本木STB139に、あのおかまバー『パラダイス』の面々が帰ってきます！
あの小堺一機も大絶賛した
題して～芋洗い坂シネマパラダイス 大好評につきアルコール公演～。
え、ナニ！アルコール！？
当日は宇野徹哉のバースデー、たっぷりの歌と音楽にサプライズも加え、素敵な年忘れの一夜をお届けします。
music charge ￥6,000
door open: 18:00
show start: 19:30
member
叶高 fromサーカス（たかこ：vo）、宇野徹哉（バタフライ：vo）
榊原長紀（ばらさん：gt）、小林真人（こばやしくん：pf）、渡辺一雄（かずみちゃん：vln）
龍Kaede（ヘアメイク）
脚本・構成・選曲・編曲・演出・音響・制作＝チームラヴヒゲ
☆☆☆
今回、出演者の告知、ブログ等からご覧になられたお客様にチケット料金の特典があります
ペアチケットとしてご購入いただいた方は、こちらの窓口に限りお二人で10,000円
親子、恋人、御夫婦、御兄弟、義兄弟、等々
どんなペアでもok
ペアチケット窓口は
ラッキーゲート、井関まで
09025517034
(03) 5722 6838
iseki@lucky-gate.com
（このブログを見て、とおっしゃってください）
★★★
注：STBに予約を入れてしまいますと自動的にお一人様6,000-になってしまいますのでご注意ください
主演、叶高の人間愛とユーモアの集大成
準主演、二期会 宇野徹哉の迫力のバス
そして往年の名画からの映画音楽たっぷりのステージです
2012/11/29 @ 赤坂GRAFFITI
出演
vo：大地 穂
ag：榊原 長紀
w.bass：山崎 洋
開場 18:30／開演 19:00
前売 \2,000 ／当日 \2,500 （1DRINK 別）
（対バンあり）
今年の12/1から31日までの間に
もしJALに乗りそうな方がいらしたら
ちょっとチェックしてみてください
僕のCD「夜カフェ～リラックス・タイム」から「We are all alone」が
2012/12/1～31の期間
JALの機内誌「JEN GUIDE」ほかの機内放送ページに掲載されたり
機内放送番組でオンエアされることになりました
JALに乗らない方もこちらからご覧になれます
JAL公式ウェブサイト内 デジタルブックで掲載
貴女はBuddy Richという偉大なミュージシャン、ドラマーを知ってるだろうか...
僕はこの歳になっても、彼の名声の上澄みしか知らなかった浅はかな音楽家
まずは彼のプレイの映像を見てみて欲しい
http://www.youtube.com/watch?v=Ujgs_b8uoQg&feature=related
派手ではない
だけど１音１音にしっかり心が通ってる
手癖でプレイしていない
１音１音
その瞬間瞬間を生きている
そこに人々は惜しみない拍手を贈る
僕もBuddy Richの爪の垢でも煎じて飲みたい
僕が心打たれるアーティスト達の動画を
ここに並べてみる
例えば
http://www.youtube.com/watch?v=emtAMCXrR0o&feature=relmfu
例えば
http://www.youtube.com/watch?v=tdxkJ4wgQBc&feature=related
例えば
http://www.youtube.com/watch?v=k78LtEIPpTU&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=UZnItzz_6qw&NR=1
例えば
http://www.youtube.com/watch?v=GDwRJK8bpb4
http://www.youtube.com/watch?v=Fecr2o74WRM&feature=related
例えば
...
今夜はもうこれ以上出て来ない
僕という未熟な表現者を支持してくださり
僕のこの拙いブログを見に来てくださる方達に言いたい
音楽を司る人間は
素晴らしいアーティストだらけ
その中で僕のライブに足を運んでくださる方達に
僕はどれだけの潤いを投げかけることが出来るのだろう...
毎日毎晩そんなことを考えながら生きている
そういうことを言葉にするのも野暮に感じ
ひたすらギターを練習する
しかし...
感じる
人間が万物の霊長になれた訳が
判る気がする
人間の持つ可能性は素晴らしい
それを
群れでしか生きられない人間は
いざこざを起こさないため
調和を保つため
持っている力を制御しながら人間関係のバランスを取っている
それで良いのだろうか...
僕はずっと悩んでいる
人間がもっと今より幸せになれる方法が
もっとあるのでなないかと
もっと人間は賢くなれるのではないかと...
こんな酔っぱらいのメッセージが
貴女に届くだろうか...
僕にはそんなことは判らない
だけど僕という人間は
自分が心惹かれりるのものに即して生きてゆくことしか出来ないのだ
Solo Live vol:11
2012/10/27（土）
いつも通りの自分らしい自分で、この秋の中に生きていられてますか...？
この秋の日々が貴方らしくあれますように...
2012/10/27（土）
Solo Live vol:11
＠
blackA
出演
Ag：榊原 長紀
Pf：大坪 正
C.bass：山崎 洋
昼の部
15:00~16:00
夜の部
19:00~20:00
（入れ替え制です）
料金
2500円/1ドリンク付き
（カフェとしてのメニューもご用意いたしております / 別料金）
予約などの詳細はこちらのblacAのHPでご覧になれます
酒に弱い体質の僕が
酒に溺れかける
そして
酒に溺れかける芸術家がこの世に居ることが
そして
社会や常識との折り合いが持てない人間がこの世に沢山居ると知ることが僕の枯渇を潤してくれる
人は皆
誰でも
夢や理想を持っている
だが人は群から溢れ出ることを恐れ
群にしがみつく
その弱さが自立を阻み
依存を生む
依存は他人への干渉を促し
そして人の自由を奪う
愚かなり人間たる生き物
…
酒に溺れかける
そして
酒に溺れかける芸術家がこの世に居ることが
そして
社会や常識との折り合いが持てない人間がこの世に沢山居ると知ることが僕の枯渇を潤してくれる
人は皆
誰でも
夢や理想を持っている
だが人は群から溢れ出ることを恐れ
群にしがみつく
その弱さが自立を阻み
依存を生む
依存は他人への干渉を促し
そして人の自由を奪う
愚かなり人間たる生き物
…
酔って我曰く
人が生きるのに必要なものは何か
肉体を維持するための食
では食だけで人は生きてゆけるか
答えはNo
では食以外に必要なものは何か
それをたった一言で言い切るならば
答えは単純
生き抜くことへの気概と誇りだ
僕は
他人には言えぬ葛藤の中で
それに気付かされる
そして人が道を踏み誤らないためには
いつの時代にも
どうしても
愛が必要
そして…
このメッセージが
この枯渇が
貴方に届くだろうか…
届いた先に
貴方の潤いの一滴となり得るだろうか…
徒然にて…
秋の夕陽は街をセピアに包むから
僕の中の感傷はくすぐられる
その場所に行きたいけど行きたくない
その場所を受け入れたいけど
受け入れたくない
仕方がないので抗わず
力を抜いて心を漂わせる
後ろにはオレンジの夕焼け
前には道
その道には
暮れかかる僅かな時間帯だけ街灯が1つ置きに灯る
その1つ置きの灯が
綺麗な模様に見えるから僕は考え事に埋没してしまう
その僅かな間に全ての街灯がもう灯っていた
すぐそこまで夜が来てる
むしろ夜の深さに包まれてしまえば
森の梟のように静かな佇まいで居られる
