Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

4/30

2018-04-30 | ギターの栄養



よっ!
江戸小紋ドジョウの旦那

今日も鯔背な着流しで
いい男だねぇ




ところで旦那の正面は
どんな面構えなんで?



ほ〜


なるほど



身体は蛇似でも
蛇の顔とは別種の造り

どちらかというと馬
でやんすな

きっと遠い先祖は
馬と同じだった
とか









海老絣の旦那は
頭ん中赤いっすけど
脳内出血大丈夫っすか?








オカワカメは蔓の伸びが早い



昨日はまだだったのに
今日は巻き付いて



そこから1時間程で
もうこのくらい伸びてるわけで







ホオズキは少しずつ成長









水草は花の蕾を着けた







ゴーヤ1号の本葉は肉厚でしっかりしてる
昨年こんな逞しい本葉は出なかった気がするんだけど…
今年はいろんな植物の当たり年なのかな













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/29

2018-04-29 | ギターの栄養



仕事が予定より1日早く片付いたので

買い物に出る事にした



駐車場がだいぶ離れた場所にあるので
花など観賞しながら出掛けることにした





うちの団地の隣りの棟は今
ツツジが大変美しい




棟と棟を繫ぐ小径にも咲いている






まずはこの小径を通って行くと
この先には




一番色鮮やかに満開の樹がある





更に進み振り返ると
一番向こうに観えてるのが満開の樹





そして進行方向の先にも続いている







ツツジの色の鮮やかさや開花の豊かさは
年毎に違うのだね

一昨年だったか、は
うちの棟の前のツツジが
最高の鮮やかさを魅せてくれたが
今年はくすんでいる


花を咲かせるには
大変なエネルギーを使うのだろう

1年置きか2年置きくらいに
エネルギーが貯まったら
鮮やかな花を咲かせるようだ


そういえば
ここに越して来て翌年だったか
紫陽花の花がとても美しかったが
それからまだ豊かには咲いていない

エネルギーチャージ中なんだろうね











うちの団地は棟が多いので
全体の敷地はかなり広い


敷地内をプラプラ歩いてるだけで
ちょっとした散歩になる





ツツジの小径から別棟の方へ移動すると
開花の終わったツツジのメシベが
逆光の中、沢山立っている






そしてその中に
ナナホシテントウの幼虫







次に目に留まったのは
樹の根元の苔



これは緑の金平糖だな





苔の近くに青い目のオーム





オームの目が赤くなったら
もう誰にも止められないんじゃ...








ダンゴムシが止まらなくなったって
怖かぁねぇだろ〜













別の植え込みに二つ星のナミテントウ








いつまで経っても駐車場に着かない



途中の花など携帯で撮っていたら
知らないお爺さんに話しかけられた

「花が好きな人は良いね」
と言われた





ということで
やっと車を出して買い物済ませて帰って来た






行きに通ったツツジの小径の
反対側はちょっとした空き地


ここに来る前は都内に生まれ住んでいたが
子供の頃にはあった空き地も
大人になってからは一つも無くなり
鉄条網なんて物もめっきり見る事が無くなり
土の匂いのする場所も無くなった


空き地は僕に
ちょっとした郷愁を起こさせる



金網の下にはいろんな植物


カラスノエンドウだね これ







そこここに
昨秋落ちたドングリから発芽している



団地の管理組合が
定期的に行ってくれている芝刈りで
この新芽も刈り取られてしまう

芝刈りしてもらってることは感謝なのだが
放っておけばきっとこの団地の土の在る場所は
毎年沢山のドングリから沢山の新芽が出て
最後はきっと森になる



僕は

森になってしまえば良いのに

と思う



多分その方が人間にとっても
目に観えない良いエネルギーを
受け取れる






伸び過ぎてしまうと管理が大変だから
ということで
何年かに一度
敷地内の任意の樹を伐採する


伐採費用を節約するためなのだろう
頻繁に伐採作業をしなくて済むように
伐る時には物凄く極端な伐り方をするのだが
伐られた樹の姿が痛々しく感じてしまう


この樹も極端な伐採で
枯れてしまったのかな...
可哀想になぁ



と眺めて
反対側へ回り込んだら
小さな命の接ぎ穂を見付けた



生きてて良かった








自然に触れながらだと道草ばかりで
ちっとも目的地に着かない

まぁ...
目的地なんてものは
もともと無いのだ

今居る場所と時の中で
想う事

生きる全てだから








やっと帰宅してベランダへ

蔦の鉢を大きな物に替えた

ネットに絡ませてみたりして


ゴーヤや朝顔は冬には枯れてしまうが
蔦は冬の間も葉を付けているからね




これは今日見付けて買った「オカワカメ」


以前、散歩の途中
花の写真を撮っている時に
話しかけてくれたお婆さんが
ご自分の庭に生えてるオカワカメをくださった
この葉を湯搔いてポン酢で食べるととても美味しい



ネットの在る場所にホオズキを移動
一緒に生えていた朝顔は可哀想だが摘んで
最初の予定通りこのプランターはホオズキ用としたのだ





朝顔は各プランターから一杯過ぎるくらい
発芽してくれてるからね
今年もあの可愛い小さな花を見せてくれるでしょう





これも何年も前に買ったミント
冬になると枯れたような雰囲気になるが
春にまた息を吹き返す

特に今年は凄く元気




ローズマリーも今年元気な気がする
白っぽい茎の部分から先が新しい葉で
どんどん増やしてる




全部うちで生まれたメダカ
冬の間はほとんど動かず
死んでしまうかと危惧したが大丈夫だった

春になって物凄い食欲だ



こっちの睡蓮鉢には
生まれたてのメダカの稚魚が10匹前後居る
成魚の鉢で孵化すると成魚に食べられてしまうので
その前に見付けて掬って移すのだ





ゴーヤ1号の逞しい本葉
因にゴーヤ2号以降の発芽はまだ無し





そして
以前から見付けたら買おうと思っていたのが
今日見付かったので



それはシマドジョウ




シマドジョウは在来種で
模様が実は美しいのだ

ヌマエビの水槽で同居させることにした




身体の色はちょっと藍色とか
くすんだ薄茶色とかが混在している上品なグレー

薄墨色
とでも言うのかな

背中の方は薄っら緑色も入ってるな...  




そしてこの模様も良い
この模様を男性の浴衣の生地模様にしたら
さぞ渋い浴衣が出来るだろう




シマドジョウ模様を織り込んだ
綿麻の生地で紡いだ浴衣なんぞを着て
浅草の三社祭でも闊歩したら素敵なんじゃないか






沢山ある着物生地の柄の名の中に
是非加えてもらいたい


もちろん柄名は「縞泥鰌(シマドジョウ)」で

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/28

2018-04-28 | ギターの栄養



今日もまた孵化したんだね
佇まいが凛としてイケメンだね





産まれたて




産まれたて










ゴーヤ1号の本葉も伸びて








ところで

好奇心に勝てず
そっと土を掘ってみた




やっぱり
ホオズキの赤い実から発芽してた





ということは
こっちもホオズキってことでしょ


痛めないようにそっと掘ってみると
こんなワシャワシャ



これは楽しみだ
今年はホオズキの実が沢山生るよ





こっちには
また新たな発芽
この小さい発芽は何だろう?








今日のホウレン草の横で
昨日の食べ残しの葉脈が
茶柱のようにおっ立って
先端にタニシがくっ付いてる







仕事部屋の外の新緑は
もうすっかり色濃くなって
どんどん夏に向かって行く

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうひとつ わかったこと

2018-04-28 | ギターの栄養



芸術は

自然の摂理と同じものだ





では

自然の摂理とは何か



それは
命の営み、という悦びだ





では芸術とは何か


それは
自然界の営みをよくよく観察し

命の営みの悦びを
文章なり絵画なり音なり、に
写し取る事だ


それをしていない作品は
模倣の域を出ない
芸術とは呼べない存在





自分の肝に
よ〜く銘じておこう



















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脳内幸福

2018-04-28 | ギターの栄養


良い演奏をするために
(もしくは、幸福な人生の時間を
少しでも多く過ごすためには、、
という言い方も出来る)

一番効率的なのは
脳内快楽物質を出す事だ

それが出さえすれば
百日の苦しい練習にも勝る



エンドルフィン
セロトニン
ドーパミン
アセチルコリン
など

自分にとって良い演奏が出来たと実感する時
出ている物質はどれなんだろう


僕は
エンドルフィンが出れば
自分が納得出来る安らぎの音が出せると思って来たが
昨日、soloライブをして

どうも、それは、ちょっと
違うような気がして来た


エンドルフィンがもたらす
柔らかなニュアンスの幸福感ではなく

演奏している時の自分が
「快楽のゾーン」に入れる時、というのは
もっと攻撃的に攻めている時だ


ちょっと表現がキツいかもしれないが…
例えば

「この演奏が終わったら、もう死んでも良い」
とか

そんな風に思えてる時
演奏はグッと深みを増して来る


目の間の聴き手の存在は消え
自分だけの是非を追う時間

でも
家で独りで弾いていると
そのゾーンには入れないのだ

やはり
聴き手の存在があって

そして
聴き手が
僕の音を喜んでくれてる
という波動を受け取った時
あっという間に幸福ゾーンに入れる


利己と利他の両者は
決して切り離しては語れない









自分にとっての良い演奏が出来た時というのは
ドーパミンが出てるのだろうか…


でも
眠りに落ちるギリギリの淵で
演奏している自分も居るのだ


では「α波」なのか
それとも「エンドルフィン」なのか…

因に怒りの感情は全く抱いてないので
アドレナリンは出てないと思うが



そもそもα波とドーパミンが
同時に出る事があるのだろうか?

エンドルフィンとドーパミンが
同時に出る事はあるのだろうか?


例えるなら
人間は
眠りに落ちるギリギリの淵に立ちながら
100m、全速力で走れるのか…

いやいや、やはり
それは無理でしょう




なら
僕が演奏時に快楽を感じている時
いったい脳内で何が分泌されているのだろうか







かつてヘビースモーカーだった自分が
禁煙外来に行って
喫煙に依る脳内快楽をブロックする、
という薬を処方された時
全く良い演奏が出来なくなった体験がある


禁煙外来の医師に
そのことを訴えたが
「臨床例が無いから
むしろ、その体験談を聞かせてくれ」と言われた




結局
魔法でも
神様が居るわけでもなく
脳内の分泌によって
音楽も左右されている、
と感じるようになってきた



ただ…

自分の意志では
脳内分泌は出来ない、
というところがミソなのだ



自分の意志でコントロール出来ないが故に
脳内快楽物質をコントロール出来る「存在」
もしくは「所作」
に遭遇した時
人間にとって「神」
という偶像が生まれるのだろう











神も愛も音楽も
全て
同じだ

演奏も同じ


同一線上に在る




それは利己的であって
でも
それだけでは存在出来ない

では利他的であるのか

いや
それが先に立つと
迎合、媚、となって
音の神も愛も消えてしまう



先に述べたように
やはり利己と利他が
絶妙なバランスで相まみえながら
流動している中で
音の神は愛を以て降りて来るのだ







昨日のsoloライブに向けて
今回自分は
肉体的な練習ばかりし過ぎたかもしれない

「今日という日を生き切ったら
もう死んでも良い」と思えるような

そういう瞬間瞬間を捕まえるように
日々を生きる訓練を
もっとすべきだったのかもしれない







達磨太子は
修行で座り続けたために
足が腐り落ちてしまった、というが

修行に依る脳内快楽物質が
バンバン出ていたため
足が腐り落ちることさえ気付かなかった、
という





人間には雄雌あって
両者は生物学上、全く違う性質を持っているから
女子には理解出来ないかもしれないが

人間の雄という生き物にとっての
生き甲斐、幸福感、とは
結局
達磨太子の域にまで行かないと
得られないのかもしれない


それが
音楽で、でもよし
絵画でも
書道でも
格闘技でも
修行でも
「○○道」という名が付くなら何でも

なのだ




結局、雄にとって
極める事と死ぬ事は
同じライン上に在る




愛し合う男女が在って

その雄の方が
生き甲斐のために死に急いだら
雌は悲しむだろう


それが
ずっと昔から綿々と途切れる事無く続いて来た
男女の物語なのだ

だから
悲恋を恨みに感じてる人は気の毒だ

何故なら
男女は元々
ずっとすれ違って行く生き物だから



もう一度言うが

極める事と死は
同一線上に在る

だから僕は
ギターという素晴らしく輝きながら
ずば抜けて良く切れるナイフを
手に持ちながら
一歩一歩
死に向かって歩いている
と言える


だから
現実での死は
もう
どうってことも無い






人間の雄にとって

と感じられる存在に
手が届いた
と思えた瞬間に
死が訪れているのだろう



もしくは

死に直面した時
神と感じられる存在に出逢える

とも言える






もし自分が
大坂夏の陣に
豊臣側についていたとしたら

今なら
徳川側に迷わず斬り込んでるだろう







こんなのが

長時間、独奏演奏の直後の

自分の状態である






クレイジーでアナーキーで

そして
真実がここに在る

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018/4/27//相模大野CafeTsumuri

2018-04-27 | 演奏記録








相模大野CafeTsumuriさんでの「BGMな日」Soloライブ
無事終了致しました




聴いてくださったお客様
CafeTsumuriさん
ありがとうございました






自分独りの独奏ライブは
誤摩化しようがないので毎回緊張します


そこを押し退けて
なんとか素晴らしい音を紡ぎ出したい

修行のような気持ちで
毎回、3時間弾きっぱなしのライブを
やらせて頂いてます


3時間
集中力と指の力が続く限り
音に魂を込める努力をし続けたら
音楽の神様が
何か嬉しいプレゼントをくれるのではないかと
期待しつつ




でも今回もやはり前半は
自分としてはまだ固かったなぁ、と

後半はだいぶ
魂を込めることが出来た気がします

1曲目1音目から
そうありたいのですが
なかなか…





後半の追い上げが良かったのか
帰りの車の中では
身体がポカポカに温まっていて
疲労感もありませんでした

これ
良いライブが出来たときの身体の状態です


こういう時って
軽めの風邪とかなら
ライブしたことですっかり治ってしまいます


いつも思いますが
音楽が人に与える力は
本当にミステリアスで
そして素晴らしい






アルバム制作をさせて頂いてて
初夏くらいまでかかります

ジブリカバー、森のバラッド
ディズニーカバー、星のバラッドに続く
シネマソングカバーで
虹のバラッド、といいます

今夏、リリース予定です

製作が終わったら
またCafeTsumuriさんに
出演依頼の連絡をさせて頂こうと思っています


決まったらまたブログで告知させて頂きますので
宜しくお願い致します






独奏は大変だけど
とてもとても幸せな日でした












。。。。。。。。。。。。







cafetsumuri(カフェツムリ)
HP
FB

住所:神奈川県相模原市南区相模大野6-15-30-2
お店TEL:042-711-6953(11:00~21:00/水曜定休)

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/27

2018-04-27 | ギターの栄養
















今日のホウレン草より昨日のスルメの方が人気








順調順調






今日はソロライブ










コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/26

2018-04-26 | ギターの栄養



徹夜明け早朝






























。。。。。。。。。。。。











13時




とても良い天気







あ!



















ついにホオズキ発芽





こっちにも






あ!










ゴーヤ発芽第1号







マーガレット開花










生まれたばかりのカマキリにとって
繭の上が完全に保護色で安全なんだろうね







このマーブルのような虫が
プランター土からベランダの外側へと歩き去って行った









エビ、ホウレン草に飽きたか
タニシのみラッシュアワー










。。。。。







17時



明日の練習をひとしきり終わって
ベランダへ


もう一度ホオズキの発芽をよく観察すると
ホオズキの種は土の中にまるまる残っていた

発芽した葉の形を調べると
ホオズキの発芽と思ったのは
昨年種が土に落ちたパクチーだったようだ

ホオズキは結構高温にならないと
発芽しないのだそうだ



ホオズキも烏瓜もなかなか発芽しない







。。。。。。。。。。。







17時半

いや…

やはりパクチーではないぞ



これがうちで発芽したやつで



これが画像検索したパクチー
双葉の先に種の殻が付いているのが特徴だから
違うよなぁ



あと可能性のあるのは
昨年植えてたミニトマト
発芽はこういう形
似ているようなちょっと違うような



これが食用ホオズキの発芽だそうだ
なんか違う



うちのは食用じゃないと思うのだが...
これがネットでみつけた食用でないホオズキの発芽画像
これが一番近いかな



やっぱりホオズキなのかなぁ

もう少し待って
本葉が出ればその形で解るかな








。。。。。。。。。。。。







23時


明日のソロライブの練習
終わり


手が終わって
もう弾けないので終了 ^^




明日は相模大野CafeTsumuriさんでBGMな日
投げ銭ライブ


18時から21時までずっと弾いてます


今回
30曲くらい用意しました




独奏のレパは
みっちり身体に入れた状態で
常に100曲くらいキープしておきたいが
なかなかそこまでのスキルを持つのは難しい

やってもやっても
ほんの少しずつしかスキルは上がらないんだな


今の僕のスキルでは30曲コントロールするのが
ギリギリやっとのライン




何故
僕がそんなにレパを増やしたいかっていうと

独奏する事を
呼吸をするのと同じようにしてしまいたいから

ずっと柔らかな爪弾きの音の世界の中で
自分が生きていたいからです



音を司る神には成れないが
その方向を目指す事は出来る


そこを目指す事は
とても大変で
とても面白く

目指す者にとっては
人生はあまりに短い



明日は
そういうこと思ってる人間が
3時間
粛々と爪弾く日です








。。。。。。。。。。。。。







24時




玄関先、階段下に妖しげな珍客









このままじゃ踏まれちゃうから
塵取りで掬って植え込みに移した




調べるとキバラモクメキリガ という蛾の幼虫なようだ



毎日毎日
次から次に新しい生物や光景との遭遇

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/25

2018-04-25 | ギターの栄養


眠れなかったので徹夜で練習

夜が明けて早朝ベランダに出ると
カマキリの孵化の第2弾







昨年もそうだったが
繭?のような中から
数度に分けて孵化して来るようだ





































。。。






7時半



今日のエビラッシュアワー





昨日、昼間から始め
徹夜でまで長時間練習したことで
強い覚醒が起こっているようだ


ギターを弾くことで
脳内に快楽物質が出た時は
非常にスムーズな指運びで良い音が出る


覚醒した神経は
眠気が全く起きないので眠ることが出来ない

無理矢理
眠ろうと布団に入っても無駄な事で
脳内で次々に悟りのような事を思い付いて
全く眠る事は出来ない

そういう悟り、というか啓示、というか
そういった天からのメッセージは
書き留めておかないと
忘れてしまうと非常に勿体無い


例えば
今夜降りてきた啓示はこうだ



自分は最近ずっと植物を観察している

植物の生態の成長衰退という変化全般を通して
命の在り方を学習している

極論的ではあるが
人も植物も動物も
この地球上の生き物は皆
同じフォーマット
同じ仕組みだと思うようになった


命は皆
陽の当たる場所へと枝葉を伸ばすように
生まれて来ているのだ
それは
植物でも動物でも昆虫でも、、だ


もし今、ある人間が
今、愉しくないなら
それは日陰へと枝葉を伸ばしたのだ…と




人間が日陰へ枝葉を伸ばすには
仕組みが在る

他人や他事を否定すると
否定した分が全て自分に返って来て
大きく口を開けた日陰に飲み込まれることになる


苦しい時や傷付いた時こそ
じっと語らず
やるべき事をやっているうちに
苦痛の2倍3倍の悦びが贈られることになる



人生の悦びを増やすには
忍耐が必要だ

生きる事に於いての必要な苦痛を
寡黙に耐え、やり過ごした後に
タイムラグが有って
悦びはやって来る





覚醒した状態の中で

自分と
自分の周りの人間模様を
見渡しながら

そう確信している







でも…





悟りはもういいから

眠らせて欲しい...







毎日、規則正しく寝起きする事が
人間の人生にとって
正しい事だとしたら
僕の人生は滅茶苦茶である







悟りというものは
覚醒した時の中でしか得られない

覚醒は生活の規則性を無視した中でしか得られない


どちらが幸福だろう




それは結局
答えは無いのだ





人生とは
ただ答えの無い時の中を流れて行くだけだ



その中で
一瞬
心が震えたと感じる事を捕まえる事が

真に生きたということだ






その稀なる時間を共有した相手が
真の友であり恋である












27日のsoloライブ当日が
この覚醒の中にあれば良いのだが
少々フライング気味かもしれない


当日までに
エンドルフィンが
枯渇しない事を祈るだけ...







。。。。。。。。。。。。。。








窓を開けると

今日は雨




雨の音が聞こえることによって

僕は深淵な観念の世界から救い出される





窓を開けておこう


窓は開けておこう











。。。。。。。。。。。。。。。。。。。










夕方

眠りから目覚める




眠る前の悟りは
もう潜在意識の中へ落ちてしまって思い出せない







また1匹
孵化したみたいだ




日に日に
ホウレン草を食べるスピードが
アップしてるみたい






頭がぼんやり





業務メールを確認する




少し前にお話を頂き
今またDellaさんでアルバム制作をさせて頂いてる


ジブリ、ディズニーのシリーズの3作目

シネマソングカバー




今日、正式にアルバムタイトルが決定したので
ここにこっそり載せちゃう


虹のバラッド~シネマ・ソング・オン・ギター 


今夏リリース予定





ピンクの絨毯が少しずつ濃くなっている















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/24

2018-04-24 | ギターの栄養




スルメをしゃぶるかのように
食べ残された葉脈にまだ集っているエビ





今日のホウレン草投入





エビすぐに来る





程なくエビラッシュアワー










朝顔もラッシュアワー















朝顔以外の発芽はまだ無い








昨夜就寝前
メダカの孵化1匹

これで孵化した稚魚と卵と合わせ
11匹になった

メダカの稚魚も
ラッシュアワーになりつつある


春は新しい命のラッシュアワーだ








そして今日もソロライブへの特訓ラッシュアワー








。。。。。。







17時

休憩



鮮やかな満開越えの色彩を見せてくれた
ツツジの花も散り始めると
今度は地面にピンクの絨毯が現れ始めた

自然の風景は
何がどう転んでも僕を飽きさせない










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/23

2018-04-23 | ギターの栄養




今日のホウレン草だよ


早速エビ
来る








そして昨日のは真っ白な葉脈を残して完食
これはバクテリアが食べてくれるはず











そして今日は仕事

集中せねば






。。。




11時




昨日暑かったからか
カマキリの卵が孵化していた










生まれてすぐ蟻にやられた者も




自然界は非情だ
仕方ないことだろうけど…





皆早く安全なとこへ
三々五々散って




生き延びて欲しい







。。。






15時



休憩





ベランダの壁面の上の方に
まだ2匹だけ居た

孵化から数時間で少し体がしっかりしたようだし
ここなら蟻も来ないだろう











。。。。




24時



独奏を暗譜でやることに決めて譜面を外してから
レパートリー数十曲を
記憶の倉庫にしっかり入れることに
ここ数ヶ月ずっと悪戦苦闘している

やらねばならない
という意識の中で弾く行為は全く苦行である

ここ数ヶ月
常に腕の筋肉が張って
脳味噌が膨満感であったが

今日、12時間くらい続けて弾いた辺りから
ホントに何ヶ月ぶりかで演奏によるエンドルフィンが出た


意志を越えた領域で勝手に手が動き
音が響いてくれる

久しぶりの無重力感


あした酷い筋肉痛にならないように
バンテリンとファイテンシールでケアーした



因にエビは今日も食欲旺盛
懐中電灯に照らされたホウレン草はこういう状態






27のソロライブに向けて
あと数日、特訓













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/22の2

2018-04-22 | ギターの栄養


運動不足なので
久しぶりに少しだけウォーキングに出た





近くの小さな公園に
季節外れの桜の花が一房咲いていた









近所を一回り





























何かな?



多分、黒大蟻の巣、、、かな







近所の無人野菜直売所で
タケノコを買った
灰汁取りのための糠まで付いてたのだ




ということで
早速灰汁取り







帰宅するとホウレン草はこういう状態



昨夜、夜中に懐中電灯で水槽を覗くと
エビは活発に動き回りながら食事をしていた
夜行性なのかもしれない

夜中なら魚も寝てるし
天敵に襲われる危険も少ないだろう

昼夜通して食べ続け
1日1枚食べ切ってしまうペースのようだ



更に1時間後



そのまた更に30分後には
柔らかくなった葉にタニシも集まっていた

ホウレン草がそんなに美味しいかい?
まったくキミらはうちのポパイだね







多分出かけてる間に孵化した
メダカの赤ちゃんを1匹捕獲
赤ちゃん用鉢へ移動






外は夕方の涼しい風が
気持ち良く吹いている







タケノコは1時間弱煮て出来上がり
美味しそう








。。。。。。。。。。。。。。。。。。。








22時



懐中電灯を持ってベランダへ





エビは昼間より活発
ホウレン草は見事に葉脈だけになってる





どうも1匹
脱皮した奴が居るっぽい


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/22

2018-04-22 | ギターの栄養



昨日のホウレン草は
葉脈を残して完食されて
水草に引っかかってた




小エビにとっては大きな葉だと思うけど
1日で食べちゃうんだね

ということで今日の分を投入

早速エビ来る





来る


来る





エビラッシュアワー








昨日、卵を見かけたメダカは
孵化してました




全部で5匹の赤ちゃんと4個の卵を
稚魚用の鉢に移したのでした




此奴 妖しく目だけ光ってる...









今日も良い天気












そしてうちの車の上に茶色のてんとう虫

目撃率が低い
ムーアシロホシテントウというらしい

天気良いから熱いでしょ
石焼ビビンバになっちゃうよ




















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/21

2018-04-21 | ギターの栄養



昨夜は力尽きて寝てしまった

夢も見ず
死んだように昼まで眠り込んでいたようで

いろいろやらねばならないことが
控えてるのだが
今日はもう休むことにした



Duo LIBRAが解散して
ブッキングマネージャーの中村さんとも縁遠くなり
また西の洞さんで演奏出来るとは思ってなかったから
昨夜は嬉しかったな


昨夜はダウンしてしまったから載せられなかった写真も
少しあるので
載せつつ昨夜のことなど思い出している




西の洞さんは
屋内は3階分の吹き抜けなのに
外観は郷愁を誘う日本家屋の佇まいで




入口には植え込みや睡蓮鉢



早く着いて車中待機してる時
カラスが睡蓮鉢に飛んで来た

中に金魚なんか居たら食べられちゃう
と思ったが
睡蓮鉢は深く
水も良い感じに緑色の沼化していて
カラスは水だけ飲んで去って行った


こういう光景が好きだ

















セルフでピアノのマイキングをする大坪さん




大坪さん試奏中
寒い季節にはこの大きな暖炉に火が入るのだ





広く天井も高い空間に
ロングサイズのグランドピアノの蓋を全開

PAスピーカーを高い位置にセッティングして
ピアノ少々、ギター少々とリバーブで
この擂り鉢状のステージ空間の
宙に浮いた辺りに
音場はフンワリと浮遊する感じになった





僕にとって西の洞さんは
いつも独特の緊張が生まれる

何故かなぁ…と考えて来たが

以前、ピアノの広田圭美ちゃんのライブに
参加させて頂いた時と似てる感覚なことに
ふと気付いた

その時も西の洞さんと同じ感じで
小ホールで客席が段々にせり上がり
ステージが擂り鉢状の一番下で見下ろされる形だった


お客様に囲まれ見下ろされながら
内観的な音を奏でる
ということに
きっと僕特有の感覚なのだと思うけど
独特の濃い緊張状態になるようだ


誰にも言ったことの無い秘めた想いなんかを
高い位置に居る大勢の人に囲まれたその真ん中で
ぽつりぽつりと独白して行くような…


それは僕にとって
かなりの耐久力を必要とする時間なようで
昨夜、終演直後
笑えるくらいに腰が抜けたような状態になってたことが
記憶に焼き付いたのでした










だから

今日は休む日









ベランダに出る





日差しが眩しく
気持ち良い風が吹いている


水草は光合成をし
酸素を吐き出してる




冬の間
人影が見えると水草の陰に隠れていたメダカも
春になり活発になり
餌をあげる僕に慣れてきたようだ




餌をあげると
物凄い勢いで食べている

早くもお腹に卵を抱えたメスも見かけたが
ちょっと見失ってしまった










うちの何匹かのタニシには特技がある


身体をひっくり返して
水面の水中側を歩きながら
水面に浮かぶメダカの餌を食べて進む奴が居るのだ

例えばキミ
これ
ホントに水面の水中側を歩いてるんですよ








水中に日差しの差し込む様が
なんとも長閑

そして今日はずっと気持ち良い風が吹いている




風に吹かれながら野鳥の声を聞きながら
暖かい日差しに包まれながら
またエビに見入る










あっ
浮かんで来た




どうしたの?




あぁ
水際のタニシに掴まって
浮かんだメダカの餌を食べてるのだね



ワシャワシャ掻き寄せて食べてるね



丼飯をかっ込むようなもんだね
お腹空いてたのかな




真ん中の黒い2つの点があるとこが
口っぽい




メダカの餌では足りなかったのかな?




ネットで調べると
茹でたホウレン草を食べるそうだ


やってみよう



ということで
あげてみると早速寄って来た






しばらく放置してから見に行くと
ホウレン草に小さな穴が

ホントに食べるんだね








1時間後




3時間後










そして今日の野鳥は2羽のムクドリ






















最高の休日



















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2018/4/20//ロートルメゾン西の洞

2018-04-21 | 『Tabula Rasa』あしあと


Tabula Rasa 2018再起動 第2弾
ロートルメゾン西ノ洞さんでのコンサート
無事終了いたしました

お越し下さった皆様
心よりありがとうございました

またこの素敵な空間で演奏出来てとても嬉しかったです







MCで言い忘れました

ちょっと変わった僕らのユニット名のTabula Rasaとは
ラテン語で
「まだ何物にも染まっていない白紙の状態」
というような意味です

そういうふうに音楽していたいな、、、という想いで...



。。。



Tabula Rasa
次回の珍道中は
伊豆高原まで足を伸ばします

宜しければ
また聴きに来てくださいね


2018/6/2(土)


Tabula Rasa
@
伊豆高原 JIRO’s


Open 18:30
Start  19:30 〜
(2ステージ入れ替え無し)

ミュージックチャージ: ¥2,000. + drink order

アクセス

ご予約フォーム



p,s

プチ情報

























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする