Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

真夜中の独り言

2018-01-31 | ギターの栄養


今年は少し
ライブをやりたいと思って

素敵なお店を検索したりして

お店に出向いて雰囲気を見てきたり
出演交渉したり
一緒に出てくれるミュージシャンに連絡したり
普段使わない脳味噌を使ってたら
脳がアッパーになってしまって

ガットduoの鈴木さんとのレパートリー用に
アレンジ&録音してた曲のテンポが
えらい速いテンポになってしまった



明日、録り直さねば ^^;














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今日の風景

2018-01-28 | ギターの栄養


雪の残る山に登ってみたくて出掛けた

























登る毎に残雪が多くなってゆく



































































鹿の足跡



































空気の冷たさが身体に厳しい程に
感覚は研ぎすまされ

登る勾配がキツければキツい程に
邪気が祓われる




是即木弦器乃栄養

























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雪の翌日

2018-01-23 | ギターの栄養


可愛いの見付けた

解けちゃうのが勿体無いね





















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今日の風景

2018-01-23 | ギターの栄養


大雪












塀に絡まる蔦












犬の散歩












夜には誰かが作った大きな雪だるま













季節が移り変わってゆくのを肌で感じながら追ってゆくと
人生に飽きることなど全くない











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木の神

2018-01-22 | ギターの栄養


やはり木には神が宿っている

でもそれは何かの宗教の象徴という神ではなく
樹々の佇まいから全なる存在を感じる
という意味で























これは艶かしいので
女の神












木に神で榊なのだから
ボクが木に惹かれてゆくのも
木で出来た楽器を弾き続けているのも
多分必然なのだろう...




















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雪と音楽と

2018-01-22 | ギターの栄養





今朝は何十年ぶりで
雪が降る前の懐かしい匂いを嗅いだ



そして昼を過ぎた今は
窓の外に雪が舞っている



雪の日特有の静けさの中で
右に流れたり左に流れたり
くるくる螺旋に降りて来たり
たまに吹き上げられたり

それを眺めながら音楽の作業をしていると
しんしんとした気分になってくる



音楽は冷たい雨とも雪とも
暖かい日差とも解け合うことが出来る

嬉しいことにも悲しいことにも解け合うことが出来る

この世界の全ての存在と
見事に解け合うことが出来る音楽は
神的存在なのだ


ボクは音楽を操ることもし
音楽はボクを操ることもする


ボクの中の真の自我は
音楽という神的存在と同化しながら対話しているのだ

一方方向ではなく
舞う雪のようにランダムに行き来しながら

ボクと神様は
音楽の時に

いつも対話をしている






















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初談合

2018-01-15 | 参加ユニット「Duo・le concert」


ガットギター2本でのアンサンブルを作ってみたいと
何年越しでずっと考えていたのですが

昨年ギタリストの古い友人に僕から声を掛けさせて頂き
念願かなって今日やっと初談合することが出来ました



楽器は弾く人の心が音にしっかり反映されると思います

特にガットという
そのナチュラルで素朴な音でありながら
「ギターは小さなオーケストラ」といわれるような
ダイナミックな可能性も持ち合わせているこの楽器は
弾き手の心に留まらず
生き方までもが音に反映されるように僕は感じます


キラキラと綺麗なアルペジオの絡み合いや
スリリングなソロの取り合いや
そして切々と心に沁み入ってゆくような音

ギターでのいろんな可能性を紡ぎ出すために
僕はこの人を相棒に選ばせて頂きました

謙虚で正直でピュアなこのギタリストさんは
鈴木之博さんというプロのギタリストさんです

今年はこの方とじっくり音を作ってみます


レパートリーが貯まったら
ボチボチ皆様の前に登場するつもりですので
どうぞよろしくお願い致します

























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明日はココン

2018-01-13 | ギターの栄養



家の裏手に立派な霜柱が出来ていた





霜柱を見ることだけでも子供の頃以来なのに
こんな背の高い霜柱は
東京育ちの自分は子供の頃でも見たこと無かった







午前中、明日の本番の仕込を終わらせ
また歩きに出た

天気が良いと歩きたくなる習慣が付きつつあるようだ




カンダタの蜘蛛の糸、的な




野焼きの準備、なのかな...





グーグルマップで検索したところ
家からなんとか歩いてゆけそうな距離に
良さげな里山があったのだ

そこまで往復するのが今日の目標



地図を持たず
聳える大きな山の位置を見て
方角の見当をつけながら畦道を歩いてゆく



多分ここだ
ストリートビューで観た自然路の入口

















グーグルマップには出てなかった先にも道があったので
恐る恐る進んでみると道が開け見晴台に出た






それほど高くない里山だが
ほぼ360度の展望


これなら初日の出も良く観えそう







さぁ帰ろう

里山を降り帰路につく





良い景色






牛糞、かな...





















2時間半のウォーキングでした



そして明日はココン













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栄養補給

2018-01-11 | ギターの栄養


ギターの栄養を蓄えるために歩く









蓄えるために観る









蓄えるために楽しむ





















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烏瓜

2018-01-07 | ギターの栄養





家から山の方へ向かって車で少し走ると
綺麗な橙色の野生の烏瓜の実が生っているのを
たまに見かける

それを見かけるたびに
今年はベランダのネットで
朝顔の隣りに烏瓜を育ててみたい
なんて思っていた

そして上手く実が生ったら
銀河鉄道の夜に出て来る烏瓜の灯籠
というのを作ってみたいと前から思っていた



冬が深まり実が落ちてしまう前に、と
今日は思い立って野生の烏瓜を探しに出掛けた



まずは近場の大きな自然公園へ行ってみた




樹の在る場所は良い








公園内には沢山
植物の説明板が立っているので
いろいろ知ることが出来て面白い



綺麗なアオキの実
子供の頃よく実を採った



説明板によるとアオキにはオスとメスがあるそうだ
実が生っているのはメス↑で
こっちがオス↓









鵯上戸という小さな実


説明板





そしてその近くにオオカマキリの卵






何かの木の芽


木の芽っていうのはこんなふうに開いてゆくのか…
知らなかったなぁ





小鳥の巣箱






植物の中に身を置くと
確実に心身が調整されるのを感じる

浄化され
エネルギーが増し
心身が調整されるので
自分の内部に増したエネルギーの使い方も上手になる

当然ギターを弾くのにも良い影響がある

お金では買えない沢山の収穫を得ながら
今日の目的である烏瓜だけは見つからない









自然公園から思い切って山の方へ移動



駄目もとで
ずっと以前目撃したポイントまで行ってみると
果たして生っていた


ということで
3つゲットして無事帰宅

瓜科なんでしょうかね?
縦線模様が可愛い






今年の夏は神秘的なカラスウリの花が観れますように


















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1/2

2018-01-02 | ギターの栄養


浄化に出掛けた



熊に遭遇しませんように…





ずっと急勾配

登りきれるだろうか...







小橋




沢を渡って



























この辺でもう撮る余裕無くなる





。。。





漸く尾根道に出る



勾配が緩くなり少し楽になった




樹のトンネル




展望台近し、かな?



日光消毒







まだ着かないか…




下界が観える







隣りの山の神社と参拝客の行列まで見えた
もののけ姫のジコ坊になった気分




まだ着かないか…




着く気配






到着
結構人が居た




ズームイン






トレッキングコースはまだずっと先まで続くが
引き返す





空を背景にした樹の枝が好きだ









これは拾った樹の杖を持った私の影である



今来た道を引き返す






















樹の赤ちゃん










赤ちゃん




この鹿の角みたいな古木は覚えてるぞ
やっとここまで戻って来たか









杉の子






















ここにも杉の子




お尻の筋肉が笑っている状態で
やっと沢の流れる林道まで到着


車で帰路につく





帰宅








。。。。。。。。。。。。。。





普段サッシを閉め切って
終日ギターの練習をして
久しぶりに玄関を開けると
山から流れて来た澄んだ空気の匂いがするのだ


どこか山の麓の畑で野焼きをした日は
香ばしい焚き火のような匂いもする


ここまで流れて来る山の匂いに包まれる度に
都会育ちだった僕は一瞬で浄化されるのだ


何故なのか判らないが僕にとっての守り神は
海ではなく

なようなのだ



観光の要素が入ってしまっている山は
もう空気は澄んではいない


自分の力だけで入るしかない山は澄んでいて
沢山のエネルギーをくれる



初日の出を拝み
好きな山に入る事を
三箇日に出来て良かった



昨年、たくさん癒してもらったベランダ植物から
ステップアップして
今年はたくさん山に入ろうと目論んでいる



僕の
ギターの栄養

















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元旦

2018-01-01 | ギターの栄養


暗いうちに自転車で
東南東が遠くまで見える場所まで







霜の降りた小橋の欄干にもたれて
待つ事30分







極寒の中でのご来光は
ひとしおの有難味を感じました








明けましておめでとうございます


今年も宜しくお願い致します















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