あっという間に1月も最終日
野鳥撮り散歩
ツグミ
梅の花もだいぶ咲き始めてます
メジロ
ムクドリ
セグロセキレイ
顎髭
伸ばし中
呼んでる口笛
モズ
youtubeからヤマガラの鳴き声を録音して
iPad持ち出して音を流すと...
あっという間に呼び寄せられて
頭上まで来ました
ヤマガラ
動きの速いハクセキレイは
なかなか上手く撮れません
アオジ
日向ぼっこの猫
まっくろくろすけ
里山の頂上付近で鳥呼びをしましたが
鳴き声で反応するも
結局近くには来ませんでした
この落花生は置いていきます
多分今夜、狸の夜食になるでしょう
西日のオレンジに染まり始め
気温も下がって来たので帰ろう
am2:54
3:00
出来たと思って書き出しながら聴いていたら
エンドが数カ所気に入らない...
全く...
音楽にはゴールが無いので
深掘りすればするほどゴールを見失う
その代わり
深掘りでしか観えない
何ものにも代えがたい風景がある
明けて今日の夜
多分
やっと1曲
完成するだろう
。。。。
3:30
気に入らないのは気のせいかも？
と何度も聴き返してみたが
その場所が来るとやはり気に入らない
ずっと以前からこんな風に思ってるが
納得いく音楽を産み落とすのは
切り株の中に眠っている仏様を掘り出すのと同じ
私はギターというノミを持った仏師なのだろうと
ノミを当て形を作るのではなく
既に
中に居る者を掘り出している
心を写し取る
とも言える
痛みを語る
とも言える
喜びを奏でる
とも言える
結局
私や全ての生物は
この宇宙の子供だからして
己の中には
この宇宙の真理が丸ごと入っている
それを
音や色や形や文章などに変換したものが
芸術と呼ばる存在で
それを己の内側から外に出そうとする作業の間に
神の声
を聞くのであろうと思う
そして
聞いた声を
誰かに日常の言葉で伝えても
決して伝わらないだろう...
伝えたければ
作品を完成に近づけるしか道はないのだ
。。。。。。。。。
am10時
起きて
朝一でスピーカーで聴き返してみたら
悪くなかったので納品することにしました
1曲に半月ほどかかってしまったけど
やれるだけのことはやったような気がします
「ひとつの愛」by村田亮
0:20
何故こんなに拘り続けるのだろうか
自分のオリジナルでも他人の作品でも関係なく
DNAが進化する行程に於いて
最短だと信じる道筋を感じるから
それをするのか
前世なるものが在って
その時やり残した思念の残像が
今生の私にそれをさせるのか
幼年期の終業していないカリキュラムが
インナーチャイルドとしてそれをさせているのか
その答えに
手が届きそうになりながら
いつまでも決して手は届かない
今生に生きている限り
そして
そのジレンマから人生の旨味は枝分かれし
このメビウスの苦悩の輪から
ほんの一時放たれるために
例えば恋や愛があり
孤独や連帯が生まれ
その都度
どれを選択するかは
宝籤を引くが如く...
音楽を深く抉ろうとする毎に
得体の知れない
しかし
素敵な楽しい感覚に遭遇するのである
今夜はもう
魂がぶっ壊れたので
終了です
12時
今日は外仕事が休みなので
安心して朝寝坊
小雨が降っているので尚更
よく眠れたようだ
珈琲を淹れて外の雨垂れをぼんやり眺めている
納得いく音楽を産み落とすのは
沢山のエネルギーが必要なので
歩みが遅かったウィークデイのRec作業のエネルギー不足を
週末の睡眠で払拭出来たらと思うのだ
ところで
雨垂れは小さな地球のようだといつも思うのである
一粒の水玉の中には
逆さまになった世界がすっぽり入っている
世界がすっぽり入ったその水玉が
規則があるような無いような間隔で並んでは
小さく輝っている
きっとこの一つ一つが宇宙のようなもので
我々もそんな存在の一つの中に住んでいるのだろう
今日は寒いし
冷たい雨も降ってるから
せめて沢山食べて行ったら良いよ
この子たちも
私と同じ宇宙に住んでいる同胞
。。。
21時半
ソロ暫定完成
10時半
今朝も晴れ
暖かい日差し
ついこの前落葉したと思ってた向かいの木には
既に沢山の木の芽
そしていつもの来客
昨夜はただ酔っぱらって寝ただけでした
今夜はソロからRec
そして今週末にはこの曲
仕上げたいな...
。。。。。。。。
22時
中ソロからエンドまで
目を瞑って疾走するかのような心持ちで一気に弾いて
それを何度も何度も
聴き返しながら
訊き返しながら
また
自分の中に埋もれていて
外に出たがっている想いを
見付けてやっては
指先で丁寧に摘んで外に出してやる
am6時半
サビが気に入らなくて
心に引っかかってるので
目覚めてしまったのでしょうね
夜中の2時から録り直し始めて
でもまだ１サビ半分
録ったギターのデータの波形は
演奏のストーリー性を物語っているので
平メロで柔らかく添えて
サビで演奏に「気」を入れたのがよくわかる
心の中に普段埋もれている想いを
ひとつひとつ掘り起しては
歌の傍に添えて行く作業
作品を作る時はいつもそうですが
村田くんのレコーディングも同じように
昼夜滅茶苦茶だけど幸せな制作生活に
引き込まれるのだろうと思います
でも午後から別の仕事があるので
今はこのくらいでもう止めて少し仮眠...
。。。。。。。。
12時
近くの木にカワラヒワ
嘴がピンクで羽にちょっと黄色
。。。
22時半
ずっと何年も前から自覚はあるのだが
私というギター弾きはどうやら
伴奏などしたくないらしい
ただ自分が楽器で歌っていたいだけで
なので歌物の伴奏をする時は
烏滸がましくも
歌を差し置いて如何に自分が歌うか
という試行錯誤をすることになる
己が歌っても歌っても
歌い手の邪魔をしないギターを弾くには
方法はたった一つしか無い
歌い手の心に寄り添いながら
「その気持ち、よくわかるよ」
という心で自分の歌心を描くしかないのである
そうすれば
二つの別な歌が同時進行しても不協にはならない
（現実での人間関係も全く同じだ）
歌が「悲しい」と言えば
「そうか悲しかったのか...私もそういうことがあったよ」
とギターで歌うしかない
歌が「切ない」と訴えれば
「私にも切ない想いはあるよ、君と変わらないよ」
と呼応するようにギターで語るしかない
「それでも夢があるのだ」と歌が呟けば
「その夢を一緒に叶えよう」と
ギターで寄り添うしかない
そんなふうに
私というギター弾きは
プロにあるまじき途方も無い時間を費やして
少しずつ少しずつレコーディングしてゆくのである
やっと暫定１サビを録り終えギターソロ
ソロを数テイク弾いてみたが
もうこの曲に酔いしれているので
シラフでは今ひとつ深く抉れない
だから今夜は酔うことにしたのである
酔いながらソロを録っていくことにしようと思う
録りきる手前で酔いつぶれるかもしれないが
それはそれで構わないのだ
幸せな時間なのだから
人間というか生物全般は
「共鳴」する存在なので
誰かのことを幸せにしたいと思うなら
自分が心地良いことを全うすることだと思う
そうすれば
「共鳴」によって
きっとどこかの誰かも幸福感が増す
それが真理だと知れば
誰かを押しのけて得るような承認欲求は必要なくなる
楽に幸福に生きて行ける
am7時
糞のように見えますが
昨日の散歩でアオジが食べていた木の実を採って来て
みかんカゴの中に置いてみたのですが
うちに来る雀とかメジロは食べるかな？
今日は午前からお仕事
出かけるまでのんびり
。。。
20時半
無添加レコーディング準備完了
しかし今日は疲れてしまったので
開始は明日からかな...
ベランダに来る野鳥以外を撮りに出かけました
電線の上で北風に吹かれてるツグミ
何故この鳥は寒い時期の日本に
わざわざ渡って来るのでしょう？
と思ったので調べたら
もっと寒いシベリアから渡って来て日本で越冬するんだそうです
今の時期、其処此処でツグミの姿を見かけます
ふくらツグミ
冬にバッタ？と思いましたが調べたら
成虫で冬を越すツチイナゴみたいです
落ち葉を踏むという感覚は無条件に気持ち良いです
白梅の花が一輪
オームの目が赤くなったらもう誰にも止められないんじゃ
山桜
カマキリの卵
野鳥はいないかな？
居ないかな？
居ませんか？
こちらから探しに向かうと全然居ません
近付く人の気配で逃げちゃうんでしょうね
ドウダンツツジの芽
蝋梅
里山の頂上から眺めたら人間が丹沢に穴開けてました
大した技術だと思いますが
まぁモグラでも穴掘るくらいの能力はあるわけなので
でもうっかり穴開けると...
こういうのが出て来るかもしれません
白鷺とムクドリ
白鷺アップ
ムクドリ
写真に収めることが出来なかったけど
今日は緑色の雀を目撃して驚きましたが
帰宅後調べるとアオジという鳥でした
非常に美しいジョウビタキの雄が
木の実を食べる姿も目撃しましたが
スマホカメラと双眼鏡合体マシンの準備が
間に合わなくてこれも撮れませんでした
そして前回はエナガも見たんですよね
少し観察の目を深めるだけで
今まで知らなかった鳥が
すぐ近くに居るってことを知るだけで
ワクワクします
日が傾いて来ました
少しだけ夕焼けた空を眺めながら帰路につきました
。。。
村田亮くんのアルバム制作参加を
お声掛けしていただいてたのですが
いよいよデータが送られて来ました
丁寧に作って行こうと思います
彼の弾き語りと私のギターだけで作りたいそうなので
添加物無し
自然素材のオーガニックな作品になる予定です
お楽しみに
11時半
晴れ
こういう薄い雲は湿度の低い冬の特徴なんでしょうか
夏の雲はもっとモクモクしてますもんね
暖かいので窓全開です
ひまわりの種を補充して
みかんも取り替え
落花生はまだ減ってないのでヤマガラは来てないようです
今年はヒヨドリが来てないので
みかんはメジロが食べてるのですが
新しいのを出して1時間で食べ尽くすくらい食欲旺盛
とか言ってるそばから
ベランダの手すりにヒヨドリが来ましたが
やはり餌カゴが揺れるのが嫌なのか
食べずに近くの木へ移動
そこでメジロの牽制に合い退散しました
メジロは一番体が小さいのに
他の鳥よりダントツで気が強いんですよ
メジロもシジュウカラも
基本的にはツガイで食べに来ます
たまに３羽目が現れると
シジュウカラは猛烈に追い払いますが
メジロは意外と平気みたい
「めじろ押し」って言うくらい群れるみたいだし
メジロはオスが見張り番をして
メスに食べさせるみたいなんですよ
もう１羽より少し体が大きいのでこれ多分オスだと思うんです
こうやって自分は食べずにカゴの上で見張ってます
凛々しい顔つきですよね
ほら
ピントが合わなかったけど
ちゃんと家の中の私に対しても警戒してます
オスが見張ってる間にメスが食べます
メジロのオスメスは形では見分けがつかないみたいですが
こちらの方が少し体が細いでしょ
ひとしきりメスが食べたらやっとオスは食べ始めます
が...
もしかしてこれがオスメス逆だったら笑いますよね
下の芝生でスズメが虫か何かを探して歩いてます
雀も食べ物が無くなると
ひまわりの種でも食べるみたいで来ます
雀って動きがひょうきんなんですよ
籠に留まって
あっちに天敵がいないかキョロ
背伸びして確認
ウケるなぁこれ
小さな雀の背丈で背伸びしたって
観える風景は変わらないんじゃないかなぁ
^^
チロッ...
完全に目線が下のタネに向いてますよね
でもシジュウカラより体が大きい雀は
籠の中に入るのが難しいので悩んでます
俺も食べたいよ、というもう１羽が来て
この体の中心から首だけ横に出してる滑稽さよ
で
しばらく試行錯誤の後
１羽は籠の中に入ることに成功しました
良かったね^^
水槽の中にはまたメダカの卵が沢山
でも孵化しても食べられちゃうみたいで
今まで孵化したのは全部居なくなっちゃいました
この季節、全て冬枯れてるように見えるけれど
木の芽はとっくに芽吹いてますね
もう少し暖かくなるまではまだ硬く蕾んではいますが
私には
この世界はもう春が始まってるように観えてます
。。。
14時
近くの木にジョウビタキ
餌は虫なので餌付けは無理だそうです
15時
１
２
３
４
。。。
。。。
